kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

釈迦を知りたい!!

2011-03-11 06:32:43 | 日記
Aクラスの蓮如上人講義、NHKでの「お寺の経営の破綻」のクローズアップ現在
多少の宗教的関心を呼び起こされたので、「日本の仏教がわかる本」を購入した。
本を開いて1番の関心は、「仏教の始祖 ブツダ」であった。本には「いちばんやさしい」と銘打っているのに、内容が宗教独特の専門語で、理解が大変であった。

王家に生れた仏教の開祖、ゴータマ・シッダールタ(釈迦)は、起源前5世紀頃、ヒマラヤ山脈、現在のネパールのシャカ族に王子として生まれた。
1国の王子として成長する一方、人生の問題、老・病・死について深く考え込み、鬱病にかかったのようになった。

29歳の時、全てを放棄して出家した。
苦行を積んでも癒されることなく、苦行を捨て、瞑想の日々を送った末、遂に悟りを開いてブッダとなった。弟子が増え、教団が急成長した。主にガンジス川るい流域であった。国王や都市の商工人の間に支持者を得た。弟子の多くもこの地域であった。

80歳になったブッダは、ガンジス川を渡り、北へ北へと旅していった。キノコ料理で激痛が起こり、遂に、2本のサーラ樹(沙羅双樹)の間に、頭を北になるようにし、右脇を下に脚を重ねて身を横たえ死を迎えた。

教えは経ブッダにまとめられたが、解釈の違いから教団は分裂した。しかし、永遠のブッダの信仰が生み出された。

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