kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

 情愛と名カウンセラーの蓮如上人  続編

2011-03-10 06:25:07 | 日記
先日、NHKの19時30分より、宗教法人のお寺の経営が成り立たなくなり、身売りする寺が表れたということでした。

今日、宗教(特に仏教)についての関心が薄くなっている。都会では、御墓のマンションができ、ボタン1つでお墓が表れ、お参りができるという。
反面、旧態以前のお寺の行事に多くのお布施、つまり、戒名、葬式、法事等で要求される。

また、お坊さんにしても、身分を忘れ、遊興に走ったりすることが聞こえてくる。
このままでは、お寺から檀家の逃避していくように思える。

NHKの解説でも、心あるお坊さんは、地域の中で、悩みの相談にのったり、就職活動に手を貸したり、苦楽を共にしたり、坊さんとしての行為に励んでいるという。
これこそ、お寺も存続を確かなものにするお坊さんの生き方のように思う。

お坊さんたちは、この講座での蓮如上人や日蓮上人の考え方・生き方のような行為が今日の社会で必要なのではないだろうか。


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