85歳前後の同級生12人のクラス会・・・ その2

18年前は互いに若かった。3つ以上の千葉県に老人大学校の専攻科を卒業された皆さんの集まりでした。通学時間が2時間近くかかる方、例えば、市川、船橋、関宿の方もおり、生涯学習で人生と教養を豊かにしようとの熱意での集まりでした。
現在の4人は、市川・船橋です。

この同期のクラスでは、本大学院の学院長を2人（5人の学院長）を出している。一人は学院長の現職で、役員会中に倒れ他界され、もう一人の学院長の体調を崩され、卒業も目の前にして退学された。

懇親会でも、皆さんの心の中に生きており、大きな話題になっていた。彼らのお陰で、同期の学生の結びつきと和が醸し出された。

大変積極的で、皆の先頭にたってふるまう女性がいた。10年前他界してしまったが、生きていてくれたら、賑やかせあったろう。冥福を祈りますと。

千葉テレビで、「わたしたちの生涯学習　いつまでも夢を－柏シルバー大学院に学ぶ―」が放送された。

撮影で、何回もやり直しをさせられた。人前での演技は恥ずかしかった。と当時に返り、懐かしかった。皆今の雑念を忘れ、昔を楽しんだ。

時間も予定を過ぎ、3学期5日間の授業を頑張って、3月に12人そろって終了しようと誓い合って解散した。
皆さん、有難うございました。