2. 基本の周波数
「あ」を普通に発生すると 男性120 HZ(ヘルツ)、 女性 250~300 HZ、母音の周波数は低い
子音の周波数・・・例えば「さしすせそ」の「S」は、4000ヘルツ。
子音の聞きわけには高い音を聞きとる力が重要である。
2-1 歳をとると高い周波数の音がききとりにくくなります。
それに加え、大きな音はうるさく響き、音がわれて聞こえたり、はっきり聞こえなくなります。
例えば、「さしすせそ」の「S」は、400ヘルツ、{H}{K}{T}なども2000から5000ヘルツに中心があります。
子音の聞きわけには高い音を聞きとる力が大切です。
3. 難聴患者さんの言葉
「家族や友人の輪の中に入れずに愛想笑いをする」「とんちんかんないうのでみんなに頭が悪いと思われていた」「聞こえないと悪いので人に会うのがいやになった」「会社で電話をとらないようにしている」等。