4. お湯を使ってからだを温める
白湯・・・朝起きたらまず一杯、可能なら毎食前、一度沸騰させてからひやす。1日に1から1.5リットル範囲で。
湯たんぽ・・・炎症部分はダメ、暖め過ぎに注意、血流の多いところが効果的、太もも、二の腕、手足、足首
5. お風呂の入り方
5-1 冷えと自律神経は熱の運搬をする。血液と共に全身へ。
脳は体温調節中枢
心臓は熱を送るポンプ
血管は熱を供給するパイプ
自律神経は心臓と血管の調整
5-2 体温調節の主役は自律神経である。
自律神経は、意思に関係なく反応、内臓や血管などの器官を支配し、コントロール
する。あらゆる生命活動を調整する。
5-3 湯船の温度は、体温+2度C、38~40度Cです。副交感神経を優位な状態へと・・・。
血管が広がり、血流が良くなり、体が温まる。
5-4 湯船の温度 40度 交感神経と副交感神経共によい。
42度C 交感神経が優位で緊張する。