参・叙勲についての概要
叙勲は、国家または公共に対して功績のあった方を対象に発令されます。
春秋勲章(原則70歳以上)、88歳対象の高齢者叙勲、功労のあった方の死亡叙勲がある。
高齢者叙勲は誕生日の次の月の1日に閣議で決定される。
平成15年秋の叙勲から、一般の方々も春秋勲章をもらえるようになった。
瑞寶双光賞は、日本勲章の一つで、瑞寶賞6つの中の5番目に位置する。
勲章の授与基準によれば、公共的な職務の複雑度・困難度・責任の程度などで評価し、職務を果たし成績をあげた人に対して、6番目以上の瑞寶単光賞以上を授与するとなっている。受賞者には保護司や小・中学校長などが多い。
伝達は所管大臣が行うが、総務省関係の都道府県知事が行う。
参・高齢者叙勲とは
高齢者叙勲は、国家又は公共に対し功労を有しながら、相当の年齢になっても未だ叙勲されない方が多くいることを考慮して、特に、春秋叙勲とは別に叙勲しようとするもので、昭和48年(1973年)6月以降毎月1回発令されます。高齢者叙勲は、別名、米寿叙勲と言われ、米寿のお祝いが行われる年に、叙勲されることは、受賞者にとって格別の喜びとなることでしょう。
爺自身の束の間の喜びでしたが、その間に ボケ(認知症??)が進んでいる気がします。現実に引き戻されました。