7月の26日、27日の土曜日・日曜日に第38回の柏まつりがあった。
26日は、江戸で有名な隅田川花火大会が同時刻に行われている。
東京地方は猛暑日で、祭り見学も暑さ対策で、祭りの気分が半減してしまう。
爺みたいなヨボヨボ爺さん、婆さんは見当たらなかった。遅く生まれた孫家族につれられながら、
例年、50万人前後の参加者で賑わっている。今年も子ども連れ家族、若者たちで熱気を吹き飛ばしていた。こんなも若者が何処に住んでるのだろう。近郊都市からも多く参加しているのであろう。
爺たちの参加は、午後の5時、最大のイベントの柏おどりコンテストの閉会式だった。
前年までは、祭りの最大関心事であったのに…。爺の歳が邪魔をしている。
みんな歩道に腰をおろし、ビール片手に焼き鳥などを食べて楽しそうだった。
爺も、同じな仲間になって、子どもたちが買ってくれたビールを飲んだ。
子どもに帰った気分である。
今年の祭りで強く印象に残ったは、5時半から行われた柏ねぶた踊りであった。