kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

足利尊氏について・・・Aクラス講義内容

2011-01-30 09:34:42 | 柏シルバー大学院
Aクラスでは、新年になって足利尊氏について講義を聞いた。信長・秀吉・家康等はテレビ等にも取り上げられ、脳裏に焼き付いていると存じますが、足利尊氏については、影が薄い。しかも、悪評が勝っているのは当時の時代はせいだろうか。

足利幕府の三巨頭の目指したもの

1. 足利尊氏・・・将軍として軍事的指揮権や恩賞権を掌握。武士の棟梁。
2. 足利直義・・・副将軍として鎌倉幕府執権政治を理想とし、内政全般を受け持ち。平時の対応。
3. 高 師 直・・足利家執事→幕府執事。実行行使で既成事実を得る。戦時の対応。

足利尊氏の経歴 ・・・インターネットより


1. 倉幕府(かまくらばくふ)の有力な御家人(ごけにん)の足利貞氏(あしかが さだうじ)
の子として、 嘉元3年(1305)生まれる。もともと、足利氏は源氏(げんじ)の子孫である。鎌倉幕府内でも北条氏(ほうじょうし)に 次ぐ勢力をもつ。
2 鎌倉幕府の将として、後醍醐天皇(ごだいごてんのう)の倒幕軍(とうばくぐん)を
 うちやぶる。
3. 再び倒幕軍を起こした後醍醐天皇をうつために、鎌倉幕府の将として向かうが、         とちゅうで鎌倉幕府を見捨て倒幕軍につく。足利尊氏が倒幕軍についたため、多くの武士が倒幕軍につく。
次回に続きます。