kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

70歳過ぎの高齢者! 厳しい試験を終えて、笑顔で会食に

2010-10-30 08:26:26 | パソコン市民活動
午前10時より70過ぎの男性受験者1人、既定の講座を受けて、プレゼン(パソコンで作品を作り発表する)15分、実技試験45分、筆記試験20問60分の3種目の試験を受けた。
1人の受講生に対し、本部からの試験官、主催団体の担当者3人である。他では考えられない受験風景である。

本人も70歳以上で、受験者1人、8月から2カ月にわたっての講義と受験勉強、よく頑張ったと感心する。
「こんなに勉強した事は今までにない、本当に疲れた・・・・」と。「今日も大変緊張していた。やっと終わった!!」、の本音が出た。

定例の慰労会食会を開く。

毎回、認定試験日に、受験生を囲んで、担当講師達との慰労の会食を実施している。
本音を出しながらの会話であり、苦労話に花が咲く。講師も自分の受験を重ねての会話になる。
受験生から、「こんなに大変な勉強とは思わなかった。途中辞めようかとも思ったが、講師先生たちの熱心な指導につられて」最後まで頑張った。家内も、「こんなに勉強したことはないね」と、褒め言葉か皮肉かはわからぬが言っていた。

これをスタートに受験生が、パソコンを通しての社会奉仕活動への気持ち・意欲を高めるであろう。
全員で高齢者男性の合格を祈念して散会した。

10日後に、合格の通知がありました。

おめでとう!!。高齢者も社会に貢献する時代ですね。