kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

世界経済と私たちの暮らし その2

2010-10-24 08:29:51 | 柏シルバー大学院
3.日本は、国の借金が大変多い。

政府借金残高をGDPをもとに比較して日本199.2、米国は89.6、ギリシャは、115.1、イタリアは115.8%で、日本は断然世界一の借金超大国である。
 国が利子を払いなくなると、国債が低下し利子が上昇する。そうなると、国債の値段が低下し利子が上がるが、国債は売られ始めて値段が下がっていく。

 例 ドイツ国債 利子2%、ギリシャが8%とする。その差がスペレットという。この差が少なくなってくれば、ギリシャの国の債権は安定に向かっているといえる。
日本は、国債は、大変多いのになぜ、安定しているのはなぜであろう。
現在、郵便貯金、銀行等が国債を多くかっている。日本国民が金持ちが安定の一員かな

4.雇用統計という言葉が国の財政政策を左右する。
 月に1度の政府発表をしている。前月との比較である。アメリカでの10年6月の失業率9.5%、――12.5万人であり。景気が悪いと政府は判断する。これを見て景気の動向が解る。日本は、現在5.2%である。政府は、新しい雇用作りに補正予算作りに努力している。
次回に続きます。