kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

お盆休も・・・また居候が、我が家の主顔で―その2

2009-08-17 06:00:46 | 日記

散歩疲れた・・・失礼、お休み!・・・爺に失礼かな

今年もお盆になった。居候の晋之介クンが、我が家で主顔の態度で逗留している。爺と晋之介クンの日課は、次のようである。爺の生活のリズムになりつつあるようだ。

深い眠りの朝の4時半に吠えだす。多分朝刊の配布の方であろう。朝6時に起きると爺の周りに飛んできて散歩を催促する。朝食も食べずに散歩に出かける。必ず排便をする。それを手提げビニール袋に収める。道路に面した草むらをさがし、そこを歩かせる。近所の人が、「犬を飼ったの・・・」。

犬がいると強制的に散歩に出かけるようになり、「健康には大変いいでよ・・・と、励ましか、慰めか、思いやりか」挨拶してくれる。

この頃、爺の寝る時間を、晋之介クンに合わせるために午後の10時にし、1時間以上繰り上げた。

我が家では、ガラス戸を開けておいても、決して外には出ない。また、食事の時は、爺の隣席の椅子に座り、爺の食べ物をねだる素振りの顔としぐさ・・・。爺の心を鬼にする。そのためか、定量に与える餌はすぐに食べてしまう。

午後の3時過ぎになると、晋之介クンがソワソワし、爺の所にしがみついてくる。散歩の催促である。

遠出するので自転車で出かける。前の30センチ前後の籠にのり落ち付く。慣れている自家用車と違い、犬に風があたる。涼しい顔で前方を見ている。言葉をかけても振り向かない。

現地では、自転車を押しながらの散歩である。時々、爺が自転車をこぎ、犬を走らせる。途中で他の犬に出会うと、近づこうと必死で綱を引く。そんなことを繰り返しながら1時間30分程度の散歩が終わる。

帰宅すると夢中で餌を食べる。

晋之介クンと昨日別れた。寂しさに襲われた? また来る日を楽しみに(98)。

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