東葛インターネット普及会のPC講座(個人指導)で新しいテーマを作ることになり、会員全員で勉強会をした。割合簡単である。意欲のある方は挑戦してみてはいかがですか。4回シリーズでアップします。
Windowsムービーメーカーは、もともとデジタルビデオカメラで撮影したビデオ映像を編集するソフトであるが、デジカメで撮影したたくさんの静止画像を動きのあるストーリー風な1本の映像に編集・保存し、他のユーザーと共有して楽しむことができます。
用意するもの:縮小した写真(640×480)を数枚、挿入するBGM。
なお、発展的なものに、「Windows フォトストーリー3」ソフトがあり、インストールして動画的に作れます。後ほど、いつかアップしたいと思います。
A.Windows ムービーメーカーを起動します
「スタート」 ⇒ 「すべてのプログラム」 ⇒ アクセサリー ⇒ Windowsムービーメーカー(ペイントと同じ仲間で簡単です)。
<画像構成の説明>・・・これを理解すれば簡単にできよう。
① ムービー作業ウィンドウ」は必要な作業をクリックします。
② コンテンツウィンドウ」は読み込んだファイルや特殊効果、切り替え効果の一覧が表示されます。
③ 「プレビューモニタ」は動画のサムネールが表示されている時、その動画を選択するとプレビューモニタに動画が表示され、再生をクリックすると、ムービーを確認できます。
④ 「ストーリーボード」は画像、特殊効果、切り替え効果をドラッグして、ムービーを作ります。「タイムライン」は音楽やタイトル、ナレーションを追加します。
⑤作業をするときは「作業」「コレクション」を交互に切り替えます。
⑥ 画面の各エリア(4つのエリア)の役割と、動きの解説(ムービー作業ウィンドウーコンテンツウィンドウーストーリーボード又はタイムライン」を、よく理解して下さい。これがわかれば割に簡単です。