「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

妻の健康診断前のランチ当番 / Lulalao Coffee(ラオス) / 山本節子著、西武王国鎌倉

2022-10-10 13:55:23 | 本/音楽/映画
静かな1日。

ドガティ君はトリミング・テーブルの上でトリミング作業の真っ最中。


トリミングナイフを使って妻が作業中。


首にひもがついている。


この態勢でドガティ君はフードをもらうが、それがうれしいものだから、この態勢も我慢していられて、トリミング作業が続く。

トマト缶、あるいは紙パックのトマトを常備。便利だよねぇ、トマト缶。しかも安い。トマトを買うより安い。


本日はこのトマト缶を使う。

妻は間もなく健康診断だ。

だから今週のランチはあっさりしたものにしてくれと言う。

健康診断の前に酢を飲むという、ほとんどおまじないみたいなことを、私はよくするのだが、妻も今回はそれを真似ている。健康診断一週間前から、これ(↓)を希釈して妻は飲んでいる。


ビールなんて止めましょう。

私も爽健美茶を飲む。


体の中をサラサラと流れて行きそうな爽健美茶。

サラダを作る。


ベーコン、ニンニク、ナス。


これでパスタだよ。

軽くね。軽くしないといけない。

ベーコン切って、ナスを切って、ニンニクを切って。


ちょっと多かったかな。。。。

ニンニクと唐辛子とオリーブオイルを加熱して、ベーコンも加えて。


油が飛び始めると、やって来るドガティ君。


ナスも追加。


あ~、やはり多かったな。


バターやブイヨンを加える。


同時並行的に麺を茹でる。

ほら、もう出来た。


「もう食べるのですか?」とドガティ君が期待して待っているが、君は関係ないよ。


キッチンが熱を持つね。爽健美茶がおいしい。


ノザキのコンビーフをご存じでしょうか。大昔は野崎産業って会社が取り扱っていた商品だ。

今では「ノザキ」というブランド名は残っているけど、ノザキのコンビーフは川商フーズが取り扱う1商品に過ぎない。

巨大製鉄会社のJFEは、かなり前に日本鋼管と川崎製鉄がくっついて出来た会社だ。その川崎製鉄の子会社に川鉄商事(現JFE商事)ってのがあったが、その川鉄商事の食品部門に川商フーズって会社(こちらは現存する)があって、それが今もノザキ・ブランドを扱っている。

しかしこのノザキのコンビーフ缶はいつものノザキのコンビーフの缶ではなくて、川商フーズがウルグアイから輸入したかなり大きな缶で、それをノザキのコンビーフという名前で販売している商品。日本のコンビーフの缶ってもっと思いっきり小さいもんね。


これを早く食べなければならない。消費期限が迫っている。

というやたら長ったらしい話なんだが、このコンビーフ缶は今回の投稿の本筋とは特に関係はない(笑)。

ドガティ君はこの缶詰に関心がある。


さて、出来ました。

軽いパスタを目指したが、かなり重いパスタになってしまった。


サラダもつけましょう。


これはかなりの重量級パスタですよ。

角切りベーコンやナスがドサドサと入っている。

バターもしっかり入っているしね。


妻は健康診断前なのに。

でも酢を飲んでるから大丈夫!(←意味不明)


ちょっと前に原村(長野県諏訪郡)にお住まいの方から、ラオス製のコーヒーを頂いた。あちらの美人女子学生が焙煎した豆だそうで、それだけで私はすでにおいしいコーヒーであろうと勝手に確信して、秘蔵していた豆だ。


挽いてみましょう。


おぉ~、いい香り。

たまにはコーヒーもいいもんだね。


どうもありがとうございます。

本棚から古い本を取り出して来て、読んだ。

西武王国鎌倉(山本節子さん著)。


ここに書かれたこと全部が本当かどうかを私は調べてもいないけれど、西武グループが鎌倉各地を今ならちょっと認められないようなやり方で開発したのは確かで、それがいろいろと書いてある。


この本で、一番よく出て来るのがまさに七里ガ浜だ。


1997年が初版で、これは初版第一刷である。

鎌倉の昭和~平成史に関心がある方はどうぞお買い求めください。

どうも絶版のようだが、中古なら買える。
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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ちはる)
2022-10-10 14:12:21
結局、奥様の人間ドック前もしっかり重い食事だったのですね(笑)。普段の状態で計測するってことね😅
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Unknown (おちゃ)
2022-10-10 15:54:12
ちはるさん

そうです。軽い食事のつもりで作り始めたが
重くなってしまいました。いつも状態で
人間ドックに行ってもらいましょう(笑)
返信する
Unknown (七里ガ浜自治会員)
2022-10-10 16:37:57
この本を私も読んでみます。ご紹介ありがとうございます。楽しみです。
返信する
こんにちは (めい)
2022-10-10 16:58:15
>というやたら長ったらしい話なんだが、このコンビーフ缶は
>今回の投稿の本筋とは特に関係はない(笑)。

関係ないんかい!?(笑) というか、もったいないから
コンビーフもパスタに入れて、奥様の健康診断への御尽力を
灰燼に帰してしまわれた、というオチかと思いました。

茄子とベーコンのトマト風味パスタって美味しいし、
トマト缶は値段も使い勝手も有難いですよね♪
返信する
Unknown (おちゃ)
2022-10-10 17:04:28
自治会員さん

この本、書いてあることが全部本当かどうかは
知りませんが、まったくそれまで知らないことも
多かったです。試しに読んでみてください。

いろんなことが七里もあったんだなあと思いました。
返信する
Unknown (おちゃ)
2022-10-10 17:08:41
めいさん

申し訳ありませんが、関係ないんです。
しかしウルグアイ産のコンビーフ缶を見ていたら
ノザキと書いてあって、それを呼んだらいろいろと
思い出したことがあり、書いてしまいました。

たしかにめいさんのお書きになったストーリーだと
面白かったですね。勉強しました。
来年はこっそりそうしてみます。

ナスとベーコンとトマトって普通においしいです
よね。昔からある組合せって大事です。

それとは別にトマト缶ってやっぱり偉いと
思います。この物価高な中、安価にしかも缶を
開けただけでドバドバとトマトがさくさん
流れ出て来る。今後もっとこれを愛用しようと
思います。高いトマト缶もありますが、安いのは
100円しないで400g。偉いです。
返信する
Unknown (タッジーマッジー)
2022-10-10 19:51:18
このブログにはよくナス料理が登場しますね。
しかもそれぞれに工夫されていて、
いつも参考にさせてもらっています。
でもこのナスとベーコンのパスタは我が家でも定番…
美味しいですよね。
それにしても奥様の健康診断前にこのボリュームですか!
黒酢の効果があるといいですね(笑)…

何時もトマトの収量が多いと保存用に瓶詰を作ります。
トマトを湯剥きして煮る、瓶を煮沸消毒して詰める、
そのうえ詰めた瓶ごとまた加熱…
何とも大変な作業です。
これが手ごろなお値段で手に入るのですもの…
今年はトマトが採れず保存用の瓶詰がありません。
大いにトマト缶を利用させてもらおうと思います。
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Unknown (おちゃ)
2022-10-10 20:21:44
タッジーマッジーさん

夏はナス。よく食べます。しかもですねえ、スーパー
で買うと大抵3個、あるいは5個が袋に入っている。
しかしそれ全部を一度に使うとは限らず、あまりが
出る。

そこでそのあまりをまたみそ汁に入れたり
炒めたり、何かに使うという終わりがない
サイクルに入るこの季節。どうしてくれますのん?
と大阪の漫才なら言いそう。

妻は健康診断に行きました。
さて、結果はどうなんでしょ(* ´艸`)クスクス

トマトの瓶詰ですか。「豊かな農村」って言葉が
浮かびます。作業は大変だけれど、なんか
すごくいいですね。

うちは西友でトマト缶を買うだけです。
でも安いですよね。100円しない。ありがたい
です。南米原産のこの野菜。欧州に到着し
すごいスピードで東洋まで伝わったトマト。
タマネギ・ジャガイモと並び、これほど
使い勝手のある野菜はないですね。
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Unknown (yukarilly)
2022-10-11 00:39:10
いつもたくさん歩かれて規則正しく健康的に暮らされている奥様、少しくらい重い食事(重いとは思いませんが)をされても健康診断は もーまんたい!!だと思います。ウチはノザキのコンビーフ一辺倒でしたが他のコンビーフも食べてみたいです。
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Unknown (Frenchy)
2022-10-11 02:06:54
ノザキのコンビーフ懐かしいですね。昔の缶詰のデザインは良く覚えております。
野菜炒め等で良く食べた記憶がありますが、醤油をかけて酒のおつまみにもなかなかいけました。今は川商フードでウルグアイ産とは時代も変わりましたね。
コンビーフはこちらでは余り食べませんが、3月中旬のアイルランドのカトリック祝祭日である聖パトリック祭の日に、生のキャベツの上にコーンビーフを乗せた料理を食べる習慣はあります。コーンビーフと言っても塩漬けの牛肉の薄切りと言う感じで、形も味も日本の物とはかなり異なります。コーンは米国のとうもろこし、英国の小麦とも関係なく、塩と言う意味ですが、
昔はとうもろこしが一部原料に使われているものと思っていました。
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