「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

トマト入りすき焼き風煮込み@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2022-04-04 16:33:47 | 食べ物・飲み物
トマトをみそ汁に入れたり、すき焼きにしたりと、最近はトマトが人気(なの?)。

タマネギ、トマト、エリンギ、クレソン、バジル。


今日はトマト入りで、すき焼き風煮込みにしましょう。

砂糖、醤油、みりん。


いわゆる割り下を作りましょう。あっさりめにね。


クレソンとバジル。


スペインの豚。


タマネギを切る。1個全部。


エリンギも切る。


トマトは4分割。



こうなる。


たまごを使いましょう。すき焼きと同様だ。


鍋の中でオリーブオイルでタマネギを炒める。


肉を焼くのが先じゃないの?と疑問を持つ人も多いでしょう。

これはタマネギを真っ先に炒める。あとの材料は全部煮るだけだ。

都内港区紀尾井町の日本料理店吉座のすき焼きの作り方の真似で、タマネギからスタート。だから何よ、ってなもんだが。

他の材料と割り下入れて煮るよ。


ぐつぐつ。あまり濃くならないようにね。

肉の表面を先に焼いてないので、くっつきやすいから気を付けて。


食卓へ移動。


引き続き加熱しましょう。

たまごに浸けて食べましょう。

トマトがおいしい。バジルと混じって、イタリアンです。


ごはんにトマトをのせて食べると、熱い熱い。

しかしそれがおいしい。

残ったものをご飯に載せて、たまごもかけて食べる。


あちちあちち。
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信州遠山郷の肉店スズキヤさんのマトンでちょっと和風な赤ワイン煮@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2022-04-04 08:08:19 | 食べ物・飲み物
ダニちゃん💛


ダニエル・ド・ニースちゃんだよ。

今から15年ほど前に鮮烈デビュー。かわいいわ、声はいいわでクラシック・オペラ界は当時大変だった。

意外にもアメリカ人なんだよねー。そして生まれはオーストラリア。

ヘンデルのジュリアス・シーザーから名曲をどうぞ♪

Handel: Giulio Cesare / Act 3 - "Da tempeste il legno infranto"

 

本日はスズキヤさんのマトン・ブロックを柔らかく煮ましょう。


しかも和風にね。


和風の赤ワイン煮ってのも変わっているね。

コスパがめちゃくちゃいいチリのワイナリー、コンチャ・イ・トロが自信をもって世に送り出すカッシェロ・デル・ディアブロ・デビルズ・コレクションの赤。


ブレンドだよ。

テイスティングのコメントは多様だが、その中に「杉」というのがある。

それは飲めばわかるなあ。たしかに杉だ。


美味し過ぎるので盗まれることを恐れ、悪魔の絵を酒蔵に書いたらしい。


だからデビル。

説明はこちら。


赤ワイン煮だからこれを使うのか?というとそうではない。

煮るのに使うのはこちら。

めちゃくちゃ安いメルシャンのビストロ(濃い赤)。


「濃い赤」とあるんだが、濃くはない(笑)。


西友で300円台前半だからね。

和風の煮もので、長ネギとゴボウ。


長ネギはぶつ切り。

ゴボウはぶつ切りして、半分に縦に割る。

どちらもいい役割を果たす。

タマネギはご覧のとおり。


トマトもご覧のとおり。



こちらがマトンのモモ肉のブロック。


キレイだよねえ。

赤い宝石って感じだ。


「おとーさん、それは何ですの?」


切って塩胡椒。


油で焼く。表面が焦げるくらいにね。


「ええなぁーーー」とドガティ君が匂いを嗅いでいるが、彼から中は見えない。


いつもおかしなドガティ君。

バターを溶かし、ニンニクを加える。


タマネギを炒めてから、そこにさきほど焼いたばかりのマトンを加えてまた炒める。


トマトも炒める。


トマトが崩れるまで炒める。


赤ワインをドボドボ入れる。ひたひたになるまでね。


そして加熱する。

アルコールが飛ぶまで5分~10分どんどん加熱。

水に調味料を加える。


調味料は、醤油、塩、砂糖、ローレルの葉。胡椒は最後でいい。


そして蓋して弱火で煮ましょう。

こちらは七里ガ浜東のパシフィックベーカリーのハード・トースト。


これがまためちゃうま。

外側の皮は薄いがバリバリに固い。そして中は柔らかい。

お店の方によれば、これって他に似たものがないので、一旦これを好きになるとリピート率が高いらしい。私もそうだ。

分厚く細く切って最後に焼こうね。


蓋して煮る。


ドガティ君はマトンがもらえそうな気がするので、ここで待っている。


もらえないのにね(笑)。君の健康のためだ。

合計して1時間20分ほど煮ることになる。

残っているのはゴボウと長ネギだ。


ゴボウはその1時間20分のうち、最後の30分ほど煮た。


長ネギは最後の20分ほど煮た。


「おとーさん、たまらん匂いやで」


そやろーー。

ここで開栓。


おぉ~、初めて飲む味。

ブレンドだが、私にはブドウ種がよくわからない。


でも、たしかにどこかに杉の要素がある(笑)。

合計1時間20分煮た。


あとは鍋の蓋をあけて、ちょっと煮詰める。

完成。


赤ワインのおともには最高ですよ。


これだけ煮ると、マトンのモモ肉もボロッと崩れるくらいの柔らかさになる。

ゴボウが土臭さを残していて、長ネギはトロトロだ。

それがしっかりした赤ワインに合うんだ。
 

パシフィックベーカリーのハード・トーストをバリッと食べる。


香ばしいトーストだ。ソースがたっぷりあるからつけて食べるといい。

こちらのワインもしっかり飲む。


マトンの和風赤ワイン煮と土臭い赤ワイン。いいね。

食べ過ぎ注意。


もう動けないってくらいに食べて飲んだ。

マトンのモモはスズキヤさんのホームページから買えるよ。

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