「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

春の出費と初ワークマンでアーバンハイク@鎌倉七里ガ浜

2022-04-21 14:49:08 | モノ・お金
あぁ~、また鎌倉市役所から春のお知らせが来た。固定資産税はわかる。しかし都市計画税って、何? 鎌倉市は市内を美しくする計画を何か考え出したかねぇ? 市内がより美しくなったとは、思えないんだけど。


鎌倉市は世界遺産登録を目指して失敗した。ズタズタなんだから無理だよね。世界遺産になった世界中の街を、市長や市職員は試しに見に行けばいいのに。何をすればいいか・・・。そんなに複雑なことではないと思うんだけど。

原村(長野県諏訪郡)からも同様なものが来た。山荘の固定資産税だ。


原村関連では、それ以外に、別荘地の年間管理手数料が春に引き落とされる。

春はやたらカネがかかるのだ。

犬も春になると狂犬病注射が必要だ。蚊が媒介するフィラリアの薬を犬に与える前に健康診断をする必要がある(さもないとフィラリアの薬をやっても無駄になることがある)。それも費用がかかる。フィラリアの薬も高価だ。

自動車税も春だ。やだなぁ。

そして我が家は車検が二年ごとに春にやって来る。登録から15年目ともなると、車検は恐怖でしかない。


いつもは掃除も適当な愛車を、中も外もピカピカにする。

車検に出すのに平塚のJEFさんに行くからね。ドロドロではちょっと恥ずかしい。


さて出発だ。


国道134号線を西へ。


藤沢、茅ヶ崎を抜けて行く。

気持ちいいねぇ、春だねぇ。出費は嫌だねぇ。


ららぽーとに日産車体はいかにも平塚市だ。


平塚市内を北上する。

こんにちは、JEFの社長さん。


かなり御多忙なようだった。商売繁盛、ええこっちゃ。

自分の気づいた不具合を伝えて、代車をお借りして帰ろう。

代車も自分のクルマと同じだ。


代車の中の構造が、愛車とまったく同じなので、扱いやすい。


ついでに立ち寄りましょう・・・ってどこへ?

WORKMAN Plus 平塚横内店。お買い物としては、初ワークマンだよ。


ワークマンは昔から知っているし、#ワークマン女子なんて出来た時は見に行ったりもしたが、買い物はこれまでしたことがなかった。

何を買ったか?

噂のアーバンハイクだ。


米国KEEN社のジャスパーに激似だが、お値段は激安なアーバンハイク。

ジャスパーはかなり前に履いていたことがあるが、高い割に底に穴が開くのが早かったな。

このアーバンハイクは税込み1,900円だ。


それなら穴が開いても許す。

軽いし底は柔らかそうで、減りも速いかも。


帰り道で西友辻堂店へ。


お安い天丼を買って、自宅でランチ。


398円だよ。

安くておいしいわ。
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信濃の遠山郷にある肉店スズキヤさんのどうやっても美味いとんちゃん4種の調理@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2022-04-21 05:14:37 | 食べ物・飲み物
信濃の遠山郷にある肉店スズキヤさんの製品でとんちゃん(豚のモツの味付け済製品)を解凍しよう。


なにせこれは400gもあるんよ。


取り分けて、4種の調理を楽しもう。

スズキヤさんがある遠山郷って山深いところなんだ。

スズキヤさんは集落の中にあるが、同じ遠山郷でも下栗なんて高地で有名なところは、こんなだもんね。

南信州遠山郷 下栗の里 

 

ドガティ君は落ち着かない。



なぜならおかーさんが外出の用意をして、さっきからこの部屋を出たり入ったりしているから。

ドガティ君は家に自分だけで置いてきぼりになるのが嫌なのだ。

「あぁ~、どうしよう・・・」と悩んでいるのがおかしい。


おかーさんについて部屋を出てみたが、私がこの部屋にまだいるので、私の方を見ている。


「おとーさん、ボクはどうすればいい?」と尋ねているみたいだ。

おとーさんはすぐ戻るから、ちょっとだけ待ってなさい(笑)。

ドガティ君をケージに入れて(すると彼は落ち着く)、妻を鎌倉駅までクルマで送ったら、私は自宅へ戻る。

スズキヤさんのとんちゃんは、様々な調味料や材料に浸けられたもの。


しっかり味がついている。

堂々の400g。たくさんあるね。しかしお安い(笑)。


130gほど取る。


網焼きの準備だ。


「おとーさん、ボクには何かある?」


ないよ。

と、ぴしゃり。

安い酒を飲もう。高清水からくち。


近所の高山商店で売っている。

店主さんが推薦する安い酒。

それを飲みながらとんちゃんを調理する。

【1. 網焼き】

とんちゃんは味がついているからして、そのまま網焼きにする。


スズキヤさんの若旦那はあらゆる肉のあらゆる部位を知り尽くし、それに最適なカットや味付けを行う人。

だからこのとんちゃんをただ網の上で焼けばいい。


油が落ちる。

モツ本来というか、その味や香りが強くておいしいよ。

こうなりゃ食べていいんだ。


食べたらまた次を焼く。


楽しいねえ。

なにせたくさんあるとんちゃん、400g。


まずはこれで食べまくろう。

つぎに70gほどをとりわけ、あとは残す。

こちらはまた明日にでも。


これが70gだ。


で、次の調理に移行する。

【2. 素揚げ】


いやもう簡単、そのまま揚げるだけよ。

片栗粉などをつけて揚げてもそれはまたおいしい。

しかしあっさりと行くなら素揚げだ。

高清水をお代わりしたりして。


ジュワー!!


適度なところで、皿に取る。


七味。

お好みでレモン。

揚げ物だが、さっぱり。

揚げものなんだが、中の味がしっかり楽しめるのだ。


オススメするなあ、この素揚げ。

何も要らない。油だけだよ。あとは好みだが、七味とレモン。

まだ残りは200gほどある。


また明日にしましょうかねえ。

ここからは翌日の話だ。

さて、次に行くぞ。

【3.煮詰めるように炒める】

ニラを用意しましょう。


それだけ。他にはニラだけでいいんだ。

あとはフライパンに油を少量入れて加熱し、そこへとんちゃんを入れて炒める。


あまり強火にしてはいけない。

よくこのブログに出て来る、炎の中国料理レシピじゃないんだから。

弱火で炒め、頃合いよく、ニラを加える。


優しく炒める。

とんちゃんから水分が出る。

それをゆっくり煮詰めるように、炒めるのだ。

水気がなくなり、こうなったら終わり。


ほら、出来た。

とんちゃんの炒め物。


最初の網焼きは焼くだけ。このやり方も同様に焼くだけだ。

しかし網焼きはいろんなものが脂とともに落ちてアッサリなのに対し、このやり方だとスズキヤさんがとんちゃんを浸けた調味料が凝縮されてモツにまとわりついたような濃い味わいだ。

これもまた、かなりおいしいんだなあ。

簡単な調理法ばかりで申し訳ないくらいのストーリーなんだが、同じ製品をただ加熱して、これだけ味が異なって楽しめるってのもいいねえ。


さて、さらに話は進む。

次は最終ストーリーだ。

【4. 最低限の調理でできるモツ煮】

とんちゃんは豚モツであるからして、当然ながらモツ煮にも出来る。

しかも最初からスズキヤさんの若旦那が絶妙に味付けしているのだから、手間も省ける。

最もシンプルには、味付けはこんなもんで、どや?

豆板醤、コチュジャン、ごま油。


またもやニラ。ニンニクもあるとさらによし。


それだけ。

もちろん、モツ煮だから、ゴボウとかニンジンとかこんにゃくとかネギとか、なんでも好きなものを加えてオッケー。

調味料も和風だしとか味噌とか酒とかみりんでもいいよ。

あるいは中華だしでもね。

ここではミニマムな調理を目指しているので、食材も調味料も少数で行こう。

もともと味付きのとんちゃんだから、どうやっても大丈夫。

レモンサワーは調味料ではない。飲みたい人が途中で休憩して飲めばいい。


ごま油を加熱し、とんちゃんを炒める。


余った汁も全部入れて炒めましょう。

おおよそ炒められたみたいだ。


水を加え、コチュジャンと豆板醤を加えて煮る。


味見して足りなければ醤油。


レモンサワーを飲んで、5分も待てばいい。

そこでニラを加える。


2~3分煮たら、取り出す。

もう出来ちゃう、モツ煮。


モツ煮はいろいろ。

これは最もシンプルなモツ煮だ。

レモンサワーでも日本酒でもやっちゃってくださいね。


みなさん、何度も紹介しているけれど、スズキヤさんっていいでしょ。

このとんちゃんは便利、安い、400g。

一袋でこれだけ楽しめるよ。

スズキヤさんのHPで買える https://www.jingisu.com/
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