ダニちゃん💛
ダニエル・ド・ニースちゃんだよ。
今から15年ほど前に鮮烈デビュー。かわいいわ、声はいいわでクラシック・オペラ界は当時大変だった。
意外にもアメリカ人なんだよねー。そして生まれはオーストラリア。
ヘンデルのジュリアス・シーザーから名曲をどうぞ♪
Handel: Giulio Cesare / Act 3 - "Da tempeste il legno infranto"
本日はスズキヤさんのマトン・ブロックを柔らかく煮ましょう。
しかも和風にね。
和風の赤ワイン煮ってのも変わっているね。
コスパがめちゃくちゃいいチリのワイナリー、コンチャ・イ・トロが自信をもって世に送り出すカッシェロ・デル・ディアブロ・デビルズ・コレクションの赤。
ブレンドだよ。
テイスティングのコメントは多様だが、その中に「杉」というのがある。
それは飲めばわかるなあ。たしかに杉だ。
美味し過ぎるので盗まれることを恐れ、悪魔の絵を酒蔵に書いたらしい。
だからデビル。
説明はこちら。
赤ワイン煮だからこれを使うのか？というとそうではない。
煮るのに使うのはこちら。
めちゃくちゃ安いメルシャンのビストロ（濃い赤）。
「濃い赤」とあるんだが、濃くはない(笑)。
西友で300円台前半だからね。
和風の煮もので、長ネギとゴボウ。
長ネギはぶつ切り。
ゴボウはぶつ切りして、半分に縦に割る。
どちらもいい役割を果たす。
タマネギはご覧のとおり。
トマトもご覧のとおり。
こちらがマトンのモモ肉のブロック。
キレイだよねえ。
赤い宝石って感じだ。
「おとーさん、それは何ですの？」
切って塩胡椒。
油で焼く。表面が焦げるくらいにね。
「ええなぁーーー」とドガティ君が匂いを嗅いでいるが、彼から中は見えない。
いつもおかしなドガティ君。
バターを溶かし、ニンニクを加える。
タマネギを炒めてから、そこにさきほど焼いたばかりのマトンを加えてまた炒める。
トマトも炒める。
トマトが崩れるまで炒める。
赤ワインをドボドボ入れる。ひたひたになるまでね。
そして加熱する。
アルコールが飛ぶまで5分～10分どんどん加熱。
水に調味料を加える。
調味料は、醤油、塩、砂糖、ローレルの葉。胡椒は最後でいい。
そして蓋して弱火で煮ましょう。
こちらは七里ガ浜東のパシフィックベーカリーのハード・トースト。
これがまためちゃうま。
外側の皮は薄いがバリバリに固い。そして中は柔らかい。
お店の方によれば、これって他に似たものがないので、一旦これを好きになるとリピート率が高いらしい。私もそうだ。
分厚く細く切って最後に焼こうね。
蓋して煮る。
ドガティ君はマトンがもらえそうな気がするので、ここで待っている。
もらえないのにね(笑)。君の健康のためだ。
合計して1時間20分ほど煮ることになる。
残っているのはゴボウと長ネギだ。
ゴボウはその1時間20分のうち、最後の30分ほど煮た。
長ネギは最後の20分ほど煮た。
「おとーさん、たまらん匂いやで」
そやろーー。
ここで開栓。
おぉ～、初めて飲む味。
ブレンドだが、私にはブドウ種がよくわからない。
でも、たしかにどこかに杉の要素がある(笑)。
合計1時間20分煮た。
あとは鍋の蓋をあけて、ちょっと煮詰める。
完成。
赤ワインのおともには最高ですよ。
これだけ煮ると、マトンのモモ肉もボロッと崩れるくらいの柔らかさになる。
ゴボウが土臭さを残していて、長ネギはトロトロだ。
それがしっかりした赤ワインに合うんだ。
パシフィックベーカリーのハード・トーストをバリッと食べる。
香ばしいトーストだ。ソースがたっぷりあるからつけて食べるといい。
こちらのワインもしっかり飲む。
マトンの和風赤ワイン煮と土臭い赤ワイン。いいね。
食べ過ぎ注意。
もう動けないってくらいに食べて飲んだ。
マトンのモモはスズキヤさんのホームページから買えるよ。
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そうなんです。
普通にマトンをワインで煮ても
いいのですが、ゴボウを加えるとその香り
がこの料理のアクセントになり、それがまた
こうしたちょっと土臭い赤ワインと合う
のです。
豚でも牛でもできます。
どうぞ食べてみてくださいね。
近海で低気圧が発生するし、過し難い気候ですね～…。
こんな時は、しっかり食べて体力を維持するに限ります。
特に、タンパク質をしっかり食さねば！ですよね。マトンは高タンパク低カロリーだとか。
そのマトンにニンニク入れて赤ワインで…嗚呼、美味しそう♬♪
真冬みたいに寒いですね。おまけに昨日から
ずっと雨。よくふりますねえ。雨、長過ぎで
すよね。
我が家はワンコがいますでしょ。ワンコのいる
お宅は連続でずっと雨降りになると、みなさん
困り果てるはずです。
羊肉は高蛋白、低カロリー。
中華料理でも牛や豚のかわりに羊肉を利用する
お店が増えていると聞きました。
これは赤ワインで煮ていますが、ゴボウや
ネギが入って、ちょっと和風です。でもって
ゴボウの香りが結構いいです。ワインも
おいしく頂けちゃいました。
フランスパンと食パンのいいとこどりの
ようで、そのままでもバターやジャムを
たっぷりぬってミルクティーとでも…
たまりませんね。
今晩の夕食、骨付きチキンでカレーの予定
でしたが、ごぼうも長ネギもあるので
和風赤ワイン煮込みに挑戦します。
マトンはまだ先かな。
このハードトーストがおいしいんです。
外側がバリッとして、かなりおいしい。
お店ではそんなにたくさん作ってないので、
売り切れちゃっていることも多いです。
バター、ジャム、マーマレード、あるいは
塩＆オリーブオイル。なんと合わせてもいいですね。
骨付きチキンのカレーを和風赤ワイン煮に変更。
一気に切り替えですね。ゴボウも長ネギもある
し。あるものをどんどん食べましょう。
ゴボウが意外になかなか合いますよ。
ゴボウはおいしいですね。ゴボウの天ぷら
なんて最高。でもゴボウなんて食べたことの
ない外国人には、初めて食べると、とっても
不思議でくさい匂いに思えるようで、
とても食べられないと言ったアメリカ人を知って
います(笑)
ゴボウを入れるだけで和風になるのが不思議。
香りがもう和風です。
ボロネーゼにゴボウを入れるのも良かったですね！
もっとゴボウを食べよう(笑)
このマトンブロック400g。カレーやらシチューに
使っておりますが、今回は和風赤ワイン煮。
しっかり食べられます。
ゴボウって、香りがいいですよね。
ゴボウ大好き。
ボロネーゼにゴボウってのも合いました。
ママーヘンさん、すごい記憶力ですねえ。
これですね。
https://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/ccd3860f3104f489c0498ab2e22ab632
ゴボウの先生、年齢より若く見えることで
有名な南雲先生プロデュースの吟って高級
和食レストランが近所にあります。
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14075017/
ゴボウのフルコースか？と思うと、そうではない
みたい(笑)
ハードトーストお散歩の時に買いに行こう！
ハードトースト、いいですよー。
外の皮が薄いんだけどバリッといけて、なかは
柔らかい。食べてて楽しいトーストです。
焼きたてをぜひ買ってみてください。
マトンの和風赤ワイン煮は土臭く、赤ワイン
にもあいます。しっかりとした味付けで
ワインとの相性がよくなります。
マトンとごぼうって合うと思います。
どっちもちょっと田舎っぽい(笑)