カープな毎日

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森下が6回2失点の好投

2020年03月22日 21時09分15秒 | 日記
 森下が、中日との練習試合に先発して6回で101球を投げて、7安打2四球6奪三振2失点で上々の投球でした。直球の最速は150キロだった。
 森下は3回までは1安打2四球で5奪三振を奪って無失点と素晴らしい投球で、中日打線を翻弄しましたが、4回に連打からピンチを招いて犠飛で1点を失いました。5回の1死1,2塁では平田を併殺に仕留めて無失点に切り抜けるも、6回2死から阿部に本塁打を浴びてしまいました。
 3回までは1安打に抑えながらも、打線が2巡目に入った4回からの3イニングでは1奪三振で6安打を許して2点を失ったことは、シーズンに向けての課題となりました。
 それでも、前回のソフトバンク戦では変化球の制球に苦しみ、課題となりましたが、今日は変化球が安定しており、しっかりと修正されていました。開幕に向けて一つずつ課題をクリアして開幕を迎えてほしいですね。

 このところ打線が低調でしたが、今日は控え選手たちがスタメン出場して、揃って結果を残しました。
 1番1塁で出場した堂林は5打数3安打2打点の活躍で第2打席では、小笠原から先制の2点本塁打を放って長打力もアピールして、松山との1塁のポジション争いに残りました。また、2番3塁で出場した上本は5打数3安打1盗塁と好調な打撃をアピールして3塁手候補に名乗りを挙げました。
 そして、8番遊撃でフル出場した小園も、5打数2安打1打点で昨日に続くマルチ安打を記録し、第4打席では一時勝ち越しとなる本塁打を放って、パンチ力を披露して3塁手のスタメン奪取をアピールしました。
 オープン戦後半から主力に元気がなく、打線全体が低調になっていましたが、今日のように控え選手が活躍することで、打線が活性化されて主力の状態も上がってくると思います。
 まだ開幕まで時間があるので、控え選手も今日のようにポジションを奪うような活躍をして、主力選手達を刺激することで、打線が最高の状態で開幕を迎えたいですね。
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