カープな毎日

カープファンのひとりごと。

岡田が炎上して2軍降格危機

2020年03月13日 23時15分15秒 | 日記
広島 401 000 000 5
SB 001 300 51X 10
勝利投手:川原1勝
敗戦投手:岡田1敗1S

 大瀬良が先発して5回を投げて6安打3四球4失点で予定の6回まで投げ切れませんでした。
 初回に2安打でピンチを招くも、2回まで無失点に抑えていましたが、3回に自らの失策をきっかけに1点を失うと、4回は先頭打者への四球をきっかけに3点を失いました。
 本来であれば、今日が開幕前最終登板で仕上げを行うところでしたが、コロナウイルスの感染拡大防止のため、開幕が延期になったこともあり、今日はフォークの握りを変えて試投していたとのことで、失点したからと言って心配することは何もありません。むしろ、違う握り方でフォークを実戦で投げたことで掴んだことがあったようで、次のブルペンで更なる磨きをかけてレベルアップを図っていくとのことです。
 開幕延期により調整が難しいですが、これを良い方に捉えてレベルアップにつなげる姿勢は素晴らしいですね。新たな武器を手に入れた大瀬良の活躍は間違いありませんね。


 2番手で6回から登板した岡田は、1回0/3を投げて3安打2四球4失点と結果を残せませんでした。6回は2四球を与えながらも無失点で切り抜けましたが、2イニング目の7回に連続長短打でピンチを招き、三塁安部の適時失策を挟んで適時2塁打を浴びたところでマウンドを降りました。
 中継ぎに配置転換された今季は、キャンプから紅白戦と好投を続けて手応えを掴んでおり、セットアッパー候補にまで上がりましたが、オープン戦では4試合に登板して3試合で失点しており、不安定な内容となっています。
 佐々岡監督の信頼を得るどころか、信頼を失いかけているようで、2軍降格の可能性も出てきました。開幕が延期されたとはいえ、結果を残せないと苦しい状況になります。次戦こそは好結果を残して1軍に残ってほしいですね。
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遠藤が3回5失点の炎上

2020年03月11日 20時59分29秒 | 日記
広 島 000 001 000 1
DeNA 005 010 01X 7
勝利投手:上茶谷1勝
敗戦投手:遠藤1敗
本塁打:[DeNA]佐野1号、梶谷1号、ロペス1号、佐野 2号


 遠藤が、DeNAとのオープン戦に先発登板しましたが、3回を投げて7安打5四死球5失点で予定の5回を投げ切れず降板しました。
 立ち上がりから制球に苦しみ、初回は3四死球で2死満塁のピンチを背負いながらも無失点で凌ぎましたが、3回は安打と四球で無死1,2塁のピンチを招き、佐野に3点本塁打を浴びました。更に1死後、梶谷とロペスに連続本塁打を浴びて1イニング3被弾を喫して5点を失い、最後まで制球が安定しませんでした。
 日南1次キャンプ中は状態が上がらず心配されましたが、沖縄2次キャンプからはフォームを戻したことで徐々に調子を上げて実戦でも結果を残していたことで、ローテ入りを狙うライバルたちより一歩リードしていると思われましたが、今日の投球内容では反対に一歩後退したかもしれません。
 ただ開幕が延期となったことで、遠藤には挽回のチャンスがあると思われるので、今日の反省点を見つけて、同じ失敗を繰り返さないようにしてほしいですね。

 打線では、2試合続けて2番3塁でスタメン出場したピレラ選手が3打数2安打1四球に好走塁を見せて実力を発揮しました。
 初回は2塁打を放つと、3回の第2打席では安打を放ち、続く西川の中前安打で判断良く3塁を陥れる好走塁を見せると、6回の第3打席は四球を選び、3打席連続で出塁しました。
 打撃面では徐々に調子を上げてきており、走塁面でも良いプレーをしていますが、課題となっている守備面では、途中から就いた左翼で、平凡な飛球を落球する失策を犯しており、3塁でも左翼でも不安を抱えています。
 3塁は経験が少なく仕方ないところもありますが、慣れた外野で失策をするのは今後の大きな課題にかるかもしれません。ただ、打撃の状態が上がってリズムが良くなってくれば、守備もリズムが出てくる可能性はあります。3塁と外野のどちらで起用されるのか分かりませんが、開幕まで時間があるので、慣れてもらうしかありませんね。
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ヤクルト戦は降雨ノーゲーム

2020年03月10日 20時55分09秒 | 日記
 神宮でのヤクルト戦は、降雨のため2回裏終了後にノーゲームとなりました。

 打線は、オープン戦2度目の1番長野、2番ピレラの打順で臨み、初回に長野が2塁打で出塁すると、続くピレラが適時2塁打を放って早々に先制点を挙げました。更に西川の内野ゴロで1死3塁として、鈴木誠の犠飛で追加点を奪う理想的な攻撃を披露しました。
 試合が2回でノーゲームとなってしまい、2巡目は回らなかったことで、この打順の効果を見極めることはできませんでしたが、初回の攻撃を見る限り、対戦投手によっては効果があると思われます。
 前回は中日ロメロ、今日はスアレスと外国人投手に対して起用しているので、シーズンでも同じような場合に採用する可能性は十分にあり得そうですね。


 薮田が、オープン戦初先発して、2回を1安打無失点に抑えました。初回を三者凡退に抑えると、2回は1死後に2塁打を浴びましたが、後続を断って無失点に抑えました。
 ストライク先行の投球で課題の制球面に改善が見られ、先発ローテ入りに向けて巻き返しを見せました。佐々岡も投球内容を評価しているようで、次回も登板のチャンスを与えられそうです。
 先発候補の九里、床田の状態が上がっていないことを考えると、薮田の復調は本当に嬉しいです。この投球を続けて、開幕ローテに入ってほしいですね。
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森下が5回3安打無失点で開幕ローテ当確

2020年03月08日 20時49分55秒 | 日記
西武 000 001 110 3
広島 020 100 000 3
本塁打
西武山川 1号 (6回表ソロ) 、 山川 2号 (8回表ソロ)
広島鈴木誠 2号

 森下が、西武戦でマツダスタジアム初登板、初先発して5回を投げて3安打8奪三振無失点の好投でした。
 3回まで1安打に抑えると、4回に安打と四球で2死1,2塁のピンチを背負いましたが、中村を三振に斬って無失点で凌ぎ、5回には3個の三振を奪ってマウンドを降りました。直球はプロ入り最速の151㎞を計測するなど力強く、変化球もカーブ、カットボール、チェンジアップのキレが良く、緩急を付けた投球で強力西武打線を翻弄しました。
 試合後には、佐々岡監督が 森下の開幕ローテ入りを明言して、ローテ入りが確定しました。

 開幕ローテ入りを目指す投手が不甲斐ない投球を繰り返しており、大瀬良とK.ジョンソン以外はローテが確定せず不安を感じていましたが、森下の快投によりようやく3人目のローテが決まりました。
 ここまでオープン戦3試合に登板して11回を投げて2失点と上々の成績を残しており、更に失点は初登板の初回のみで10回連続無失点と出来すぎなくらいです。しかも前回登板では3回を1安打に抑え、今日も5回を3安打8奪三振と結果だけでなく、内容も伴っているところが素晴らしいです。さすが佐々岡監督が惚れ込んみ、1位指名を直訴しただだけの逸材です。ケガなくシーズンを過ごせれば2桁勝利は間違いありませんね。 
 
 
 6日の西武戦で右手首付近へ死球を受けて負傷交代したピレラが6番3塁でスタメン出場して復帰し、早速2回の第1打席で3塁強襲2塁打を放ちました。患部には若干の痛みが残っているようですが、プレーに支障はないようで安心しました。
 死球を受けた時は、長期離脱も予想されましたが、軽傷で早期に復帰できて本当に良かったですね。


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ジョンソンが1回2/3で6失点KO

2020年03月07日 20時32分53秒 | 日記
西武 240 000 032 11
広島 004 001 000 5
勝利投手:松本2勝
敗戦投手:K.ジョンソン1勝1敗
本塁打:[西武]川越1号
    [広島]鈴木誠 1号


 ジョンソンが先発先発して、2回2/3を投げて7安打2四球で6失点と大炎上でした。
 初回に連打で2死1,2塁のピンチを迎えると外崎に先制の2点適時3塁打を浴ると、2回には2安打と四球で2死満塁とされ、山川に3点適時打を打たれ、続く外崎に安打を打たれたところで降板となってしまい、予定の5回を投げ切ることができず降板となりました。
 昨日の大瀬良の好投とは対照的にジョンソンが西武打線の餌食になってしまいました。今日は気温が低く、雨模様であったことからジョンソンのコンディションが上がらなかったことで、思った通りの投球ができなかったと思われます。
 ジョンソンは実績と経験があるので、しっかりと開幕に合わせてくると思っているので心配する必要はないと思います。次回登板では好投してくれるはずです。

 6番手として登板したDJ.ジョンソンは4安打1本塁打2失点と精彩を欠いた投球でした。前回登板でも本塁打を浴びており、2試合連続で本塁打を浴びたのは少し気になりました。
 今日はK.ジョンソンと同様にコンディションが良くなかったことも関係しているかもしれませんが、現時点では守護神候補最有力候補であり、多少のコンディション不良で投球が乱れるようでは困ります。また、一発病があるとなると守護神を任せるのは更に不安になります。
 フランスアの状態が上がってきたようなので、逆転でフランスアが守護神になる可能性もあるかもしれません。
 残り試合の少なくなってきましたが、スコットも含めた3人の守護神争いは最後まで熾烈を極めるかもしれませんね。
 
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松山が1軍復帰して即安打を放つ

2020年03月06日 21時28分50秒 | 日記
西武 000 000 001 1
広島 000 200 00X 2
勝利投手:大瀬良1勝
敗戦投手:ニール1敗
セーブ:フランスア1S

 松山が今日から1軍に合流し、すぐに5番DHでスタメン出場すると、第2打席で中前安打を放ちました。
 沖縄2次キャンプ中に腰痛症を発症して、3軍調整となったことから、開幕は厳しいかと思っていましたが、2月27日に実戦復帰し、昨日のソフトバンクとの春季教育リーグでは2安打を放ち、状態の良さをアピールしたことで、早期の1軍昇格となりました。
 5番候補最有力の松山が復帰したことはチームにとって大きな戦力アップですが、首脳陣は松山の離脱中に結果を残した堂林と安部と競わせる方針のであり、松山もこれから結果を出し続けなければいけない立場となりました。
 松山の打撃は好調を維持しているようなので、体調面で問題なければ開幕戦の5番1塁は松山の可能性が高いと思いますが、堂林と安部も必死にポジションを狙ってくるはずなので、激しいポジション争いをして、3人とも更にレベルアップしてほしいですね。

 一方で心配なのは、ピレラが第2打席で西武のニールから右手首付近に死球を受けて途中交代しました。その後、病院で検査を受け、症状は発表されませんでしたが、打撲のようです。今後については明日の状態を見て出場の可否を決めるようです。
 バティスタが契約解除されたことで、ピレラへの期待は高まっており、首脳陣も開幕戦からスタメンでの出場を想定していると思うので、軽傷であることを願うだけですね。

 先発の大瀬良は、5回を投げて3安打無四球無失点の好投で、徐々に状態を上げてきました。
 初回を三者凡退に抑えると、2回は連打で無死1,2塁とされましたが、中村を併殺に打ち取るなど無失点で切り抜け、3回以降も粘りの投球で予定どおり5回を投げ終えました。
 先発陣が不安定な投球を繰り返しているだけに、大瀬良の状態の良さが際立ちます。大瀬良は、開幕に向けて毎試合テーマを持って臨み、確実にクリアしているので、何も心配はありません。次戦は開幕前最後の登板になるので、最終調整をして万全の状態で開幕を迎えられそうですね。
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遠藤が4回無失点の好投

2020年03月05日 22時56分50秒 | 日記
 昨日の阪神戦が雨天中止となったため、登板予定だった九里と遠藤が教育リーグのソフトバンク戦に登板しました。
 九里は、制球が定まらず毎回四球を与えるなど、3回1/3を投げて5安打7四球3失点の大乱調で予定の4回を投げ切ることができませんでしたが、5回から登板した遠藤は4回を投げて2安打無失点の好投でした。

 九里は、全く良いところがなく、視察に訪れた佐々岡監督から苦言を呈されたようです。スライド登板ということで調整の難しさがあったかもしれませんが、九里くらい経験のある投手であれば、立ち上がりが悪くても徐々に修正して、最後はしっかりと抑えれば、佐々岡監督の評価も変わっていたと思います。
 またしても、先発ローテ入りを狙う投手が結果を残すことができず、先発不足の心配は解消されませんでしたが、まだチャンスはあると思うので、次回は今日の分を取り返す投球を見せてほしいですね。

 一方の遠藤は、登板を重ねる度に状態が良くなっており、先発ローテ入りにまた一歩前進しました。2軍調整中の柳田や内川に対して直球で押し込んで内野ゴロに打ち取ったようで、球に力強さが出てきていると思われます。更にカーブとチェンジアップにも手応えを掴んだようで、佐々岡監督の評価も良かったようです。
 九里が期待に応えられなかっただけに、遠藤の好投は本当に良かったと思います。このまま結果を残し続けて開幕ローテ入りを掴んでほしいですね。
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阪神とのオープン戦は雨天中止

2020年03月04日 21時05分39秒 | 日記
 甲子園で予定されていた阪神とのオープン戦は雨天中止となりました。 この試合に登板する予定だった九里と遠藤は、5日の教育リーグ・ソフトバンク戦にスライド登板することになりました。
 開幕まで残り試合も少なくなっており、貴重な実戦の場であるオープン戦が中止になるのは、先発ローテ争いをしている久里と遠藤にとっては痛いはずです。
 開幕ローテ6枠のうち大瀬良、ジョンソン、森下の3人はほぼ確定しており、残り3枠を九里、遠藤、床田、更に2軍調整中のアドゥワと薮田が争っていますが、九里、遠藤、床田の3人が有力と思われます。残り試合を考えると3人にとって、ここがローテ候補に残るための正念場になると思われます。
 九里と遠藤は、明日の試合にスライド登板するということですが、調整が難しく、更に教育リーグということでモチベーションを保つのは難しいかもしれませんが、好投して開幕ローテ入りに向けて一歩前進して、佐々岡監督を安心させてほしいですね。
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バティスタの契約解除を発表

2020年03月02日 22時58分42秒 | 日記
 球団は、ドーピング違反で昨年9月3日から6カ月間の出場停止処分を受けていたバティスタとの契約を解除することを発表しました。この日が出場停止期間最終日だった。

 バティスタとは、17年6月に6年契約を結んでおり、契約は3年残っていましたが、契約解除となってしまいました。
 鈴木球団本部長によると、バティスタがドミニカに帰国後も、トレーナーを派遣するなど調査を継続してきたようですが、最後まで摂取経緯やバティスタが主張した「故意でない」という事実も立証できず、最終的に原因を突き止められなかったとのことで、更に調整不足もあって今の状態では戦力にならないことから契約解除に至ったようです。
 バティスタには2月27日に伝えたとのことで、今後は球団施設のカープアカデミーも使用できない。

 球団は、昨年12月に来季も契約する権利を持つ保留選手名簿にバティスタを記載しており、出場停止処分が明けてから契約継続の可否を判断するとしていました。バティスタは練習生から育成契約を経て支配下登録されており、これまでの苦労して1軍の舞台に立った選手であり、日本人選手と変わらない勤勉さ、そしてカープへの愛着を持っていたことを考えれば、契約を継続するものと思っていました。
 しかし、球団は故意の摂取ということを立証できなかったことで、バティスタは潔白であることを断言できなかったので、他の選手達への影響を考慮したものと思われます。また、ドミニカのウィンターリーグに参加していたようですが、練習不足は否めず、これから調整をしても今季の戦力として計算できないことも一因になりました。
 バティスタの潜在能力を考えれば、契約解除は残念です。せめて1年間育成契約で様子を見るという選択もあったのではないかと思ってしまいますね。
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ジョンソンと森下が揃って好投

2020年03月01日 21時23分36秒 | 日記
広島 013 000 103 8
中日 100 000 001 2
勝利投手:K.ジョンソン1勝
敗戦投手:梅津1敗
本塁打:[広島] 高橋大1号、2号

 K.ジョンソンがオープン戦に初先発して、石原慶ではなく會澤とバッテリーを組みましたが、4回を投げて2安打1四球1失点の好投でした。
 初回に自らの失策と暴投で2死3塁のピンチを招き、ビシエドの適時内野安打で先制点を献上しましたが、2回以降は直球、変化球を制球良く低めに集めて、3イニングを1安打に抑えました。
 昨季までK.ジョンソンの先発時には石原慶がマスクを被っていましたが、今季は前回登板も會澤を組んでおり、まだ石原慶とは組んでいません。首脳陣としては、會澤の打撃を活かすため、K.ジョンソンが先発時でも會澤をスタメンとして起用することを想定しているのでしょう。
 どうしても石原慶をスタメンで起用すると、8番と9番が打線の切れ目となってしまい、得点力が低下します。更に昨日試した新打順を組むのであれば、會澤のスタメン起用は必須となることもあるでしょう。
 ここまでは會澤とバッテリーを組んでも問題は無いように感じます。今季はK.ジョンソンと會澤のコンビが多く見られそうですね。

 2番手として森下が2度目のオープン戦に登板して、ビジター球場初では初登板しました。3回を投げて1安打無失点とこちらも好投し、開幕ローテーション入りに大きく前進しました。
 前回の登板では初回にいきなり2点を失いましたが、今日は立ち上が戸から球の切れ、制球とも良く、緩急を付け投球で1イニング目をあっさりと三者凡退で終えると、2イニング目には安打でなどで1死1塁でビシエドを迎えましたが、遊飛に打ち取るなど落ち着いて後続を断ちました。
 前回登板の反省点をしっかりと修正しており、レベルの高さを感じさせました。先発ローテ候補が軒並み状態が上がらない中、森下は順調に調整を進めているようで、安心します。他のローテ入りを狙う投手も森下に刺激を受けて、状態を上げ結果を残して、森下とレベルの高いローテ争いをしてほしいですね。
 
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