カープな毎日

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ヤクルト戦は降雨ノーゲーム

2020年03月10日 20時55分09秒 | 日記
 神宮でのヤクルト戦は、降雨のため2回裏終了後にノーゲームとなりました。

 打線は、オープン戦2度目の1番長野、2番ピレラの打順で臨み、初回に長野が2塁打で出塁すると、続くピレラが適時2塁打を放って早々に先制点を挙げました。更に西川の内野ゴロで1死3塁として、鈴木誠の犠飛で追加点を奪う理想的な攻撃を披露しました。
 試合が2回でノーゲームとなってしまい、2巡目は回らなかったことで、この打順の効果を見極めることはできませんでしたが、初回の攻撃を見る限り、対戦投手によっては効果があると思われます。
 前回は中日ロメロ、今日はスアレスと外国人投手に対して起用しているので、シーズンでも同じような場合に採用する可能性は十分にあり得そうですね。


 薮田が、オープン戦初先発して、2回を1安打無失点に抑えました。初回を三者凡退に抑えると、2回は1死後に2塁打を浴びましたが、後続を断って無失点に抑えました。
 ストライク先行の投球で課題の制球面に改善が見られ、先発ローテ入りに向けて巻き返しを見せました。佐々岡も投球内容を評価しているようで、次回も登板のチャンスを与えられそうです。
 先発候補の九里、床田の状態が上がっていないことを考えると、薮田の復調は本当に嬉しいです。この投球を続けて、開幕ローテに入ってほしいですね。
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