カープな毎日

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練習試合は5連敗で一旦休止

2020年03月25日 21時00分16秒 | 日記
 昨日に続きヤクルトと練習試合を行い、一時同点に追いつくも、5回に勝ち越しを許し競り負けて、練習試合は5連敗で4月13日まで一旦休止となりました。更にオープン戦を含めれば11試合勝ち星が無く9敗2分と、さすがにオープン戦や練習試合とはいえ、あまり良い気分はしません。
 休止期間に近隣の球団と練習試合が行われるかもしれませんが、しばらく実戦から遠ざかるので、ここで気持ちを切り替えて4月24日の開幕に向けてモチベーションを上げてほしいですね。

 開幕ローテ入りを狙う九里が先発して4回を投げて5安打7奪三振3失点でした。
 2回に2点本塁打を浴び、3回には2死1塁から適時2塁打を打たれて1点を失いましたが、直球に力強さがあり、ツーシームのキレも良かったようで、毎回の7奪三振を奪いました。
 佐々岡監督も悪い頃に比べれば、状態は上がってきたと思うと評価しており、ローテ争いに残りました。
 一方で浮いた変化球を痛打されて3失点しており、今後への課題も見つかりました。開幕まで時間があるので、しっかりと課題をクリアして、先発投手不足の不安を解消させてほしいですね。

 打線は、主力組はベンチスタートとなり、スタメンは控え組を中心に出場しましたが、4番DHで出場した長野が3打数3安打と状態が上向いてきました。
 初回は、2死1塁で安打を放ち、4回は1死無走者で安打を放ち、敵失が絡んで2塁まで進塁する好走塁を見せました。更に5回は2死1塁の場面で安打を放ちました。ここまで打撃状態は低調の状態が続いていましたが、4月が近づき気温の上昇と共に調子を上げてきました。
 試合後の取材では何も語らなかったことからも、状態の良さが伺え、手応えを掴んだのではないでしょうか。
 佐々岡監督も昨年よりは仕上がっているし、振れていると状態の良さを感じているようで、開幕に向けて左翼のスタメン争いが激しくなりそうですね。
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