カープな毎日

カープファンのひとりごと。

大竹見殺し完投負け

2008年06月11日 23時10分56秒 | 試合結果
広 島 000 000 000 0
ロッテ 000 010 00 1
勝利:渡辺俊5勝3敗
敗戦:大竹2勝8敗

 打線が渡辺俊の前に3安打に抑えられて完封されてしまい、好投した大竹を援護できませんでした。これで大竹はリーグワーストの8敗目となってしまいました。
 今日は渡辺俊が良すぎたということで、さっぱりと忘れるしかありません。明日は、カープにとっては因縁?の相手・唐川が先発予想です。昨年のドラフトで抽選を外している選手なので、抑えられると悔しさが倍増しそうです。
 カープの先発はマエケンのようですから、打線が唐川を攻略して、マエケンにプロ初勝利をプレゼントしてあげてほしいですね。
 
 大竹は8回を投げて6安打1失点で完投しましたが報われませんでした。立ち上がりの1回と2回こそピンチを迎えましたが、粘りの投球で無得点に抑えると、その後は3安打に抑える好投でした。開幕戦と同様、又はそれ以上のすばらしい投球でしたが、5回1死1,2塁から西岡に先制2塁打を打たれて失った1点が決勝点となってしまいました。この場面、西岡の前のベニーにストレートの四球を与えているところがもったいないです。もしベニーと勝負して抑えていれば、2死2塁で西岡との対戦になったので、際どいコースを突いて勝負できたと思います。この1つの四球が命取りになってしまいましたね。
 それにしても、大竹は打線との巡り合わせが悪いですね。打線が援護すれば打たれる、抑えれば援護が無いの繰り返しです。この悪い流れが開幕からずっと続いてます。早くこの流れを断ち切らないといけません。そのためには、まず大竹が安定した投球を続けることが必要です。今日のように相手投手が良ければ、多くの援護を臨むことはできませんから、打線が点を取ってくれた時には、確実に白星を挙げられるようになってほしいです。今日のような投球を続けられれば、必ずルイスのように白星街道が続くはずです。

 打線は渡辺俊に全く合っていませんでした。セ・リーグにはいないタイプの投手ということで、打者がタイミングを合わせ辛かったのでしょう。初回の1死2塁、4回の無死2塁でともに主軸が打ち取られてしまい、その後は全くチャンスらしいチャンスもなかっただけに、この逸機が痛かったですね。
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