カープな毎日

カープファンのひとりごと。

投壊止まらず3連敗

2008年06月08日 22時33分58秒 | 試合結果
ソフトバンク 030 050 000 8
広  島 001 200 001 4
勝利:三瀬1勝
敗戦:長谷川2勝5敗
本塁打:[ソフトバンク]小久保13号、松田6号、[広島]石原3号

 対戦相手がソフトバンクに替わっても、投壊現象は止まらず8失点。新垣攻略のため左打者を並べた打順は成功し、新垣を4回KOしましたが、その後はソフトバンクの継投に交わされてしまい完敗でした。これで3連敗となり借金も5まで戻ってしまいました。また、交流戦の成績も5割を割り借金生活に突入してしまいました。
そして、対ソフトバンク戦の負け越しも決まってしまいました。と、暗いことばかりです…。
 唯一の救いは、2番手以降に登板した中継ぎ投手陣が4回1/3を1安打無失点に抑えたことですね。中継ぎ陣の崩壊現象は一先ず止まりました。後は先発投手ですね。打線はそれなりに当たりが出ているので、先発投手が試合を壊さなければ、勝てるはずです。
 明日は中4日でルイスが先発するでしょうから、先発崩壊現象を止めてくれるはずです。ソフトバンクに4戦全敗だけは避けたいですね。

 ポイントは4回の攻撃でした。石原の2ランで同点に追いつき、続く梵が四球で出塁して、長谷川に打順が回りました。ここで長谷川はきっちりと送りバントと決めましたが、天谷が三振に倒れ勝ち越せませんでした。私はこの場面で、長谷川に代打を送ると思いました。この場面は代打か続投か難しい場面だと思います。長谷川は2回に3点を失ったものの、3回,4回を何とか無失点で抑えていましたし、前2試合で中継ぎ陣が崩壊と不安要素が大きかったので、続投の選択は仕方ないとも思います。しかし、あの場面は一気に攻める時だったと思います。試合の流れがカープに傾きかけたと思ったからです。ここで流れを掴みきれなかったことが、5回の大量失点に繋がっていると思います。
 
 先発長谷川は全体的に球が高目に浮いていました。高めの甘い球を痛打されたことが大量失点に繋がったと思います。前回登板が素晴らしかったので、今日も期待していたのですが、4回2/3で10安打8失点と残念な結果となってしまいました。5回の失点は、先頭の本多に四球を与えたことがきっかけになっています。無駄な四球は失点に繋がることは、4回の新垣の投球で分かっていたと思われるだけに残念です。
 長谷川にはもう一度くらいチャンスが与えられると思いますから、次回はしっかりと結果を出して欲しいですね。

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