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フランスアが痛恨の失策で勝ち越し許す

2018年08月16日 22時21分32秒 | 試合結果
広島 000 001 010 2
阪神 010 010 01X 3
勝利投手:藤川4勝1敗1S
敗戦投手:フランスア1勝3敗
セーブ:能見2勝2敗1S

 先発の岡田は、2回に連続長短打で無死1,3塁のピンチを招き、鳥谷の犠飛で先制を許してしまいました。
 4回にも連打で1死1,2塁のピンチを迎えるも、鳥谷を一直併殺に抑えて無失点で凌ぎましたが、5回の2死後に2四球と安打で満塁として、糸井に押し出し四球を与えて追加点を与えてしまいました。
 
 打線は、3回に安打と犠打で2死2塁の同点機を作りましたが、田中が三振に倒れてしまうと、5回までメッセンジャーに散発2安打に抑えられてしまいました。
 6回に3塁打と四球で1死1,3塁として、丸の二ゴロの間に1点を返しました。
 8回には2番手藤川を攻めて、2四球と安打で1死満塁として、松山の犠飛で同点に追いつき、更に敵失も絡んで2死2,3塁の逆転機でしたが、西川が投ゴロに倒れて勝ち越しは成りませんでした。

 岡田は、6回まで投げて7安打2失点に抑え、7回は飯田が1安打無失点に抑えていましたが、8回にフランスアが内野安打に自らの失策と四球で無死満塁の大ピンチを背負い、代打大山に適時打を浴びて1点を失いました。なおも無死満塁でしたが、糸原、北條、福留を内野ゴロに打ち取って追加点は許しませんでした。

 9回に會澤が死球で出塁し、ドリスが危険球退場するも、緊急登板した能見に対して、野間が犠打失敗、代打バティスタが三振、田中が投ゴロに倒れて阪神に競り負けて、マジックは32のまま変わりませんでした。


 今日は岡田が6回2失点と先発の役割を果たし、打線も好投のメッセンジャーを捉えられず、1点を争う厳しい試合展開となりました。
 投手では岡田が5回に2死無走者からの四球がきっかけで1点を失い、8回にはフランスアが犠打の処理で悪送球をしてしまいピンチが拡大して決勝点を失ってしまいました。
 打線では、得点を挙げた後の続くチャンスであと1本が出なかったこともありますが、9回に能見が緊急登板した無死1塁で野間が犠打失敗して好機拡大できなかったことが痛かったです。
 競った試合では、少しのミスが敗戦に繋がってしまうことを改めて痛感しました。今日のような失敗を繰り返さないように、しっかりと反省して次戦以降に活かしてほしいですね。
 



 
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