カープな毎日

カープファンのひとりごと。

黒田日米通算199勝&32年ぶりの11連勝

2016年06月29日 22時31分17秒 | 日記
ヤクルト 010 000 000 1
広島 004 003 01X 8
勝利投手:黒田6勝3敗
敗戦投手:原樹2勝8敗
本塁打:[ヤクルト]山田26号

 黒田は、初回を三者凡退に抑えましたが、2回に天敵山田にソロ本塁打を浴びて先制点を奪われましたが、3回は1安打を打たれながらも無失点に抑えました。
 打線は、2回まで原樹に無安打に抑えられていましたが、3回に松山と石原の連打で無死1,2塁としたところで原樹が緊急降板すると、2番手徳山から1死後に田中が四球を選んで満塁として、菊池が2点2塁打を放って逆転に成功しました。更に2死後にルナも2点適時打を放ち、この回4点を奪いました。
 6回には成瀬から連続四球を選び1死1,2塁としましたが、代打下水流の左前打で本塁を狙った鈴木がアウトになってしまいました。次打者石原が敬遠され満塁となったところで、黒田が3点2塁打を放って、リードを6点に広げました。
 7回は四球と安打で無死1,2塁としましたが、鈴木、新井、下水流が倒れて無得点に終わりました。

 黒田は、4回以降6回までヤクルト打線を完璧に抑えて反撃の糸口さえ与えず、7回に先頭の山田に四球を与えたものの、雄平を中飛、バレンティンを遊ゴロ併殺に打ち取って、7回を3安打1失点に抑える好投でした。
 8回はヘーゲンズが登板して三者凡退に抑えると、その裏に2死2塁から菊池が適時2塁打を放ってヤクルトにダメ押しをしました。
 9回は今村が山田に安打を打たれるも、後続を断って無失点に抑えて、ヤクルトに快勝し、チームの連勝を32年ぶりの11に伸ばして、貯金を16としました。更に黒田が今季6勝目を挙げて、日米通算199勝として、200勝まであと1勝となりました。


 今日も打線が見事な集中打で逆転勝利を挙げました。先制された後、直ぐに逆転することで試合の主導権を握って、流れをカープに引き寄せられていることで、投手も思い切った投球ができて好投に繋がっているように思います。そして投手がリズムの良い投球をすることで、攻撃のリズムも良くなって、追加点を挙げられるのでしょう。
 これが投打の歯車がガッチリとかみ合っているということなのでしょうね。連勝はいつか止まると思いますが、この好循環が続けば、大型連敗をすることはないはずです。
 このままシーズン終盤までいってほしいですね。


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