中日 000 100 000 0 1
広島 000 001 000 0 1
今日は衝撃的な発表がありました。サファテが股関節痛のため出場選手登録から外れ、今季中の復帰は絶望となったとのこと。鼠径ヘルニアと診断され、今後は米国に戻って再検査・治療を受けるようです。なお、サファテに代わり岸本が出場選手登録されました。
絶対的な守護神を失い、残り試合は苦しい戦いになると思われる中、先発したバリントンが力投するも、打線は相変わらずの拙攻を繰り返してしまいました。
初回に制球の定まらない山井から木村の安打とバーデンの四球で1死1,2塁として、栗原に打順が回るも三振、続く松山も三振に倒れ無得点。更に2回には廣瀬の安打と丸の四球に犠打で1死2,3塁とするも、バリントンの右飛でタッチアップした廣瀬が本塁憤死してしまいました。続く3回にも東出の安打と犠打で1死2塁とするもバーデンが遊ゴロ、栗原は四球で1,3塁となるも松山が三振と、3度の得点機で1点も奪えませんでした。
バリントンは初回に1死2塁のピンチを迎えるも、無失点で切り抜けると、2回は三者三振に抑えるなど、3回まで1安打無失点の素晴らしい投球でしたが、4回に2安打で1死1,3塁とされると、谷繁に適時2塁打を打たれて1点を失いました。しかし、続く2,3塁のピンチは和田と堂上剛を抑えて、最少失点に抑えました。
その後は、6回に1死2塁、9回に2死1,2塁と2度得点圏に走者を背負いましたが、後続を打ち取り中日に追加点を与えず、9回まで119球の力投で1失点に抑えました。
打線は5回も1死1塁で木村が併殺打に倒れるなど繋がりませんでした。ようやく6回に2死から松山と廣瀬の連打で1,2塁とすると、代打赤松の適時打で1点を返すも、1塁走者廣瀬がまたしもて本塁憤死で勝ち越しはなりませんでした。
7回は1死2塁のチャンスを作るも中日の継投にかわされ無得点。8回は浅尾、9回は平井に対して、あっさり三者凡退に倒れ、延長戦に突入しました。
10回は今村が三者凡退に抑え、負けが無くなった10回裏に2死から代打倉が四球を選び、続くバーデンの安打で岩瀬から1,3塁のサヨナラ機を作るも、栗原が遊ゴロに倒れてしまい、負けに等しい引き分けで試合終了となりました。
3位巨人は勝ったためゲーム差は6.5となり、カープの自力でのCS進出は無くなりました。CS進出の可能性がほぼ無くなってしまいましたね。
今日も試合内容では勝てる試合でした。しかし、拙攻の繰り返しで自ら試合の流れを手放してしまいました。バリントンが孤軍奮闘の投球で最少失点に抑えてくれたため、負けは免れましたが、今のカープにとっては引き分けは負けに等しいですね。
序盤3回まで毎回得点圏に走者を進めながら、無得点だったことが悔やまれます。特に初回は栗原にまわりながら先制出来なかったことが、その後の悪い流れに繋がってしまったと思います。
また、3回は1死2塁でバーデンが遊ゴロに倒れると、栗原は敬遠気味の四球で勝負を避けられてしまいました。案の定、次打者松山は三振に倒れて、中日バッテリーの計算通り抑えられてしまいました。
長年の懸案である栗原の前後を打つ打者の不在を痛感しました。来季こそはこの課題を解消して、拙攻打線から脱却したいですね。
広島 000 001 000 0 1
今日は衝撃的な発表がありました。サファテが股関節痛のため出場選手登録から外れ、今季中の復帰は絶望となったとのこと。鼠径ヘルニアと診断され、今後は米国に戻って再検査・治療を受けるようです。なお、サファテに代わり岸本が出場選手登録されました。
絶対的な守護神を失い、残り試合は苦しい戦いになると思われる中、先発したバリントンが力投するも、打線は相変わらずの拙攻を繰り返してしまいました。
初回に制球の定まらない山井から木村の安打とバーデンの四球で1死1,2塁として、栗原に打順が回るも三振、続く松山も三振に倒れ無得点。更に2回には廣瀬の安打と丸の四球に犠打で1死2,3塁とするも、バリントンの右飛でタッチアップした廣瀬が本塁憤死してしまいました。続く3回にも東出の安打と犠打で1死2塁とするもバーデンが遊ゴロ、栗原は四球で1,3塁となるも松山が三振と、3度の得点機で1点も奪えませんでした。
バリントンは初回に1死2塁のピンチを迎えるも、無失点で切り抜けると、2回は三者三振に抑えるなど、3回まで1安打無失点の素晴らしい投球でしたが、4回に2安打で1死1,3塁とされると、谷繁に適時2塁打を打たれて1点を失いました。しかし、続く2,3塁のピンチは和田と堂上剛を抑えて、最少失点に抑えました。
その後は、6回に1死2塁、9回に2死1,2塁と2度得点圏に走者を背負いましたが、後続を打ち取り中日に追加点を与えず、9回まで119球の力投で1失点に抑えました。
打線は5回も1死1塁で木村が併殺打に倒れるなど繋がりませんでした。ようやく6回に2死から松山と廣瀬の連打で1,2塁とすると、代打赤松の適時打で1点を返すも、1塁走者廣瀬がまたしもて本塁憤死で勝ち越しはなりませんでした。
7回は1死2塁のチャンスを作るも中日の継投にかわされ無得点。8回は浅尾、9回は平井に対して、あっさり三者凡退に倒れ、延長戦に突入しました。
10回は今村が三者凡退に抑え、負けが無くなった10回裏に2死から代打倉が四球を選び、続くバーデンの安打で岩瀬から1,3塁のサヨナラ機を作るも、栗原が遊ゴロに倒れてしまい、負けに等しい引き分けで試合終了となりました。
3位巨人は勝ったためゲーム差は6.5となり、カープの自力でのCS進出は無くなりました。CS進出の可能性がほぼ無くなってしまいましたね。
今日も試合内容では勝てる試合でした。しかし、拙攻の繰り返しで自ら試合の流れを手放してしまいました。バリントンが孤軍奮闘の投球で最少失点に抑えてくれたため、負けは免れましたが、今のカープにとっては引き分けは負けに等しいですね。
序盤3回まで毎回得点圏に走者を進めながら、無得点だったことが悔やまれます。特に初回は栗原にまわりながら先制出来なかったことが、その後の悪い流れに繋がってしまったと思います。
また、3回は1死2塁でバーデンが遊ゴロに倒れると、栗原は敬遠気味の四球で勝負を避けられてしまいました。案の定、次打者松山は三振に倒れて、中日バッテリーの計算通り抑えられてしまいました。
長年の懸案である栗原の前後を打つ打者の不在を痛感しました。来季こそはこの課題を解消して、拙攻打線から脱却したいですね。