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交流戦3位で終了

2009年06月21日 22時34分02秒 | 試合結果
日本ハム 011 003 000 5
広  島 002 302 00X 7
勝:前田健5勝5敗
敗:武田勝3勝5敗
セ:永川1勝3敗20S
本:[広島]喜田剛2号、梵1号

 先発前田健が2点を先行されましたが、3回に喜田剛の2ランで追いつき、4回には東出、赤松の連続適時打で3点を勝ち越し、カープペースになったかと思いましたが、6回に4安打を集められ3点差を追いつかれてしまい、嫌な雰囲気になったのですが、その裏に梵の1号2ランで勝ち越して、試合の流れを引き戻しました。
 7回と8回はシュルツが、9回は永川が締めて、4年連続20Sとなりました。

 交流戦を14勝9敗1分の3位で終えました。交流戦前に5個あった借金を丁度完済して5割でリーグ戦に戻れますね。残念ながら2位を死守することはできませんでしたが、この成績は十分立派ですね。正直、ここまで勝ち越せるとは思っていませんでした。交流戦が好きになってきましたね。

 今日は全て2死からの得点と打線に粘りがありました。初回に失策から1点を失い、2回は無死1,2塁のチャンスで無得点に終わり、その直後に追加点を奪われるという悪い流れでした。3回も無死1塁を活かせず2死1塁となりダメかなと思った直後に喜田剛が起死回生の同点2ランを放ち、流れを変えました。
 その流れに乗って、4回には2死1,2塁から東出、赤松の連続適時打で3点を勝ち越しました。そして、追いつかれた直後の6回2死2塁から梵の決勝2ランが飛び出しました。
 打線に積極性があったように思います。追い込まれる前の比較的早いカウントから打っていくことで、自分のスイングが出来ていたことが、好結果に繋がったのではないでしょうか。昨日のダルビッシュには追い込まれて、打たされていた印象だったので、昨日の敗戦を糧にしたのかもしれませんね。
 ただ、7得点中4得点が本塁打というのは、本来の戦い方ではないと思いますが、これも自分のスイングができているからこその結果だと思います。長打の少ない打線ですが、自分のバッティングができれば、長打が出るという証拠ですね。

 前田健が星を5勝5敗の五分に戻しました。毎回のように得点圏に走者を進められ、勝ち投手の権利を持った6回には3点差を追いつかれるなど、苦しい投球でした。しかし、6回裏にチームが勝ち越して、ラッキーな5勝目を挙げました。
 前2試合は勝ち負けなしで久々の白星ですが、2勝5敗から自身3連勝です。またマエケンの勝ち運が上がってきたのでしょうか。このまま勝ち運を手放さずに、白星を重ねて欲しいですね。
 

 

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