SB 100 000 0 1
広島 000 004 X 4
勝:森1勝
セ:シュルツ1勝1S
敗:大場2敗
梅津が右肩痛で登録抹消される緊急事態で迎えた、交流戦首位のソフトバンク戦でしたが、新戦力の活躍で初戦を白星で飾ることができました。
先発小松は初回に1点を失いましたが、その後は走者を背負っても粘り強い投球で、好調ソフトバンク打線に追加点を与えませんでした。6回途中からは、今日登録されたばかりの森が2番手としてマウンドに上がり、好リリーフでピンチの目を絶ちました。
貧打に苦しむ打線は大場の前に5回まで2安打と元気がありませんでしたが、6回に代打嶋の2塁打を足がかりに、梵の右前安打で追いつくと、不振に苦しむ4番栗原が2塁打を放ち勝ち越し、続く喜田剛も2塁打を放ち、この回一気に4点を奪い逆転しました。
勝ち越した後の、継投をどうするのか注目していましたが、7回表終了後に雨が強くなり、降雨コールドゲームとなりました。梅津が離脱して苦しい中継ぎ陣にとっては、正に恵みの雨でしたね。そして、2番手で登板した森が5年目でようやくプロ初勝利を挙げました。おめでとうございます。
梅津が離脱して不安を感じていた試合、しかも相手は好調ソフトバンクに勝てたことは大きいですね。今日の勝利は先発小松の粘りの投球があったからこそです。また、2番手の森も好リリーフも明るい材料です。梅津の穴を完璧に埋めることはできませんが、他の投手が補うしかありません。
小松は初回こそ1点を失いましたが、その後は追加点を与えなかった投球は見事でした。前回登板で白星を挙げたことが、自信に繋がっているのかもしれませんね。今日は白星が付きませんでしたが、今日のような投球を続けられれば、2勝目は直ぐに挙げられるでしょう。
見事な集中打でした。5回まで2塁すら踏めず、今日もダメかもと思いかけたところでしたが、6回1死から代打嶋が放った2塁打で打線に火が付きました。
続く梵の適時打で追いつきましたが、今まで打線ならここで途切れてしまい、同点止まりだったと思います。それが、東出が安打で続き、赤松が倒れたものの、3試合連続無安打と不調を極める栗原が勝ち越し2塁打で続きました。そして、喜田剛の2塁打で何よりも欲しかった追加点を奪いました。
追いついた後にも、さらに続いて、追加点を挙げるという畳み掛ける攻撃がようやくできました。梅津が離脱したことで、チーム全体に危機感が生まれ、それが今日の攻撃に繋がったのかもしれませんね。
今までは投手陣に助けられた試合ばかりでしたから、これからは打線が投手を助ける試合を期待したいですね。
広島 000 004 X 4
勝:森1勝
セ:シュルツ1勝1S
敗:大場2敗
梅津が右肩痛で登録抹消される緊急事態で迎えた、交流戦首位のソフトバンク戦でしたが、新戦力の活躍で初戦を白星で飾ることができました。
先発小松は初回に1点を失いましたが、その後は走者を背負っても粘り強い投球で、好調ソフトバンク打線に追加点を与えませんでした。6回途中からは、今日登録されたばかりの森が2番手としてマウンドに上がり、好リリーフでピンチの目を絶ちました。
貧打に苦しむ打線は大場の前に5回まで2安打と元気がありませんでしたが、6回に代打嶋の2塁打を足がかりに、梵の右前安打で追いつくと、不振に苦しむ4番栗原が2塁打を放ち勝ち越し、続く喜田剛も2塁打を放ち、この回一気に4点を奪い逆転しました。
勝ち越した後の、継投をどうするのか注目していましたが、7回表終了後に雨が強くなり、降雨コールドゲームとなりました。梅津が離脱して苦しい中継ぎ陣にとっては、正に恵みの雨でしたね。そして、2番手で登板した森が5年目でようやくプロ初勝利を挙げました。おめでとうございます。
梅津が離脱して不安を感じていた試合、しかも相手は好調ソフトバンクに勝てたことは大きいですね。今日の勝利は先発小松の粘りの投球があったからこそです。また、2番手の森も好リリーフも明るい材料です。梅津の穴を完璧に埋めることはできませんが、他の投手が補うしかありません。
小松は初回こそ1点を失いましたが、その後は追加点を与えなかった投球は見事でした。前回登板で白星を挙げたことが、自信に繋がっているのかもしれませんね。今日は白星が付きませんでしたが、今日のような投球を続けられれば、2勝目は直ぐに挙げられるでしょう。
見事な集中打でした。5回まで2塁すら踏めず、今日もダメかもと思いかけたところでしたが、6回1死から代打嶋が放った2塁打で打線に火が付きました。
続く梵の適時打で追いつきましたが、今まで打線ならここで途切れてしまい、同点止まりだったと思います。それが、東出が安打で続き、赤松が倒れたものの、3試合連続無安打と不調を極める栗原が勝ち越し2塁打で続きました。そして、喜田剛の2塁打で何よりも欲しかった追加点を奪いました。
追いついた後にも、さらに続いて、追加点を挙げるという畳み掛ける攻撃がようやくできました。梅津が離脱したことで、チーム全体に危機感が生まれ、それが今日の攻撃に繋がったのかもしれませんね。
今までは投手陣に助けられた試合ばかりでしたから、これからは打線が投手を助ける試合を期待したいですね。