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カープな毎日

カープファンのひとりごと。

中継ぎの評価

2007年11月04日 22時38分46秒 | オフシーズン
 中継ぎとして57試合に登板した林が31%増で契約更改しました。前半戦は中継ぎ陣の中で最も安定した投球を披露して勝利の方程式に組み込まれていましたが、夏場にスタミナ切れして打ち込まれて、2軍降格を味わってしまいました。それでも、昨年に続き50試合以上の登板を果たし、防御率3.54の成績を残したところは評価できます。苦しい中継ぎ陣にあって、これだけ投げてくれれば、もう少し評価してあげても良いと思います。
 一方、1シーズン安定した投球で、中継ぎ陣No.1の活躍をした横山は保留しました。希望は倍増のようです。60試合に登板して、72回を投げて防御率2.63は文句のない成績です。投手陣の中では、黒田を除けば1番か2番の高評価をしても良いと思います。本人の希望どおり倍増の4,000万くらいが妥当ではないでしょうか。今季はカープにとって鬼門の7回を凌ぎ、梅津や青木勇に繋ぐ役割を見事に果たしました。今ではカープに無くてはならない存在です。
 球団提示額は分かりませんが、中継ぎは数字だけでは評価できないところがあるため、どうしても評価が低くなりがちです。もう少し、評価方法を見直しても良いのではないでしょうかね。
 比嘉も来年で5年目になります。昨季、今季と2年続けて1軍昇格なしと厳しい状況ですが、もし新井がFA移籍してしまった場合には、3塁のポジションが空くのでその穴を埋める気持ちで来期に望んでもらいたいです。尾形が3塁の守備練習をしているようですが、3塁が本職の比嘉には大きなチャンスになりますから。
 
比 嘉 750 -21%
甲 斐 550 - 5%
吉 田 600 ±0%
小山田 1,920 -25%
 林 2,100 +31%
横 山 保留

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