宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

”大義は国民のたたかいにあり” 安倍違憲政治と国民のたたかいの激突の年、志位氏年頭あいさつ

2014年01月05日 | 党関係

 4日午後8時過ぎ、全員無事スキーツアーから帰ってきました。 スキー場直前の坂道でマイクロバスがスリップして進められなくなり、急きょチエーンを着けなければならなくなり大苦戦。 スノータイヤを過信した結果でした。 装着に成功し、宿に着きました。 宿の主人も心配してくれていました。 まず反省のスタートでした。 

 スキー場のコンデションは上々でした。 今回は、小学3年生のM君のサポートに集中しました。 昨年初めて経験したスキー。 どれだけ覚えてくれているか、2日午後のスキーはここから始まりました。 いきなり転倒、スキー板の脱げる事態。 しかし、本人の意欲は高く、ちっともめげていませんでした。 この意欲が3日間続き、4日の午前中の最終滑走では、”楽しい、やったあー”の笑顔が印象的でした。

 今朝は、今年最初の配達でした。 配達後、”党旗びらき”(4日)の志位委員長のあいさつを、「赤旗」5日付、4~5頁を開きながら録画で視聴しました。 志位委員長は、最初に第26回党大会成功をめざして全国で取り組んでいる「党勢拡大大運動」のこの4カ月間の結果をについて、 「4か月間の通算で、新入党員は4700人を超えました」「日刊紙2400人、日曜版1万人、あわせて1万2400人の増加」であることを報告し、今月いっぱいの「大運動目標総達成」をよびかけました。

  このよびかけに、応えていきたいと思います。

 志位委員長は、あいさつの最後を次の言葉で締めくくりました。

 「秘密保護法、『戦争する国』づくり、靖国参拝、沖縄基地問題、原発問題、暮らしの問題と見てきましたが、どの問題でも、今年は、安倍政権の暴走と国民のたたかいが激突する年となります。 安倍政権の暴走は、国民多数の声に背き、世界の流れに背く逆流であります。 この暴走の先に未来はりません。 逆流は、必ず歴史と国民によって裁かれえます。 大義は国民のたたかいにあります。 ここに深い確信をおいて、新しい年に望もうではありませんか」

 安倍政権と国民のたたかいの中心的軸になるのは、「憲法」であることは間違いないのではないでしょうか。

 安倍政権は、今年は、「憲法」の機能停止をねらい、「安全保障基本法案」の成立に全力を挙げてくることが十分予想されます。 また、「集団的自衛権の行使容認」を「憲法の解釈の変更」で推し進めようとしています。 秘密保護法の施行に向けて政権の取り組みも加速するでしょう。 そして、暮らし、経済を直撃する消費税の4月実施も目前に迫っています。

 志位委員長は、あいさつの中で、「この暴走と正面から対決できる党は、日本共産党をおいてほかにありません。 今年は、『自共対決』こそが、日本の政治の真の対決軸であることが、いよいよ際立つ年となるでしょう。 そういう年としていくために、力いっぱい奮闘しようではありませんか」と訴えました。 

 こうした大きな歴史の激動のはじまりのなかで、いよいよ15日から第26回党大会を迎えるます。