宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

 1年ぶりのスキー、水上・宝台樹スキー場へ。 一番の目的は体力チェック

2014年01月02日 | 出来事

 今日(2日)から4日まで、大和民商主催(第30回)のスキーに参加してきます。 かっては、2~3回スキーを楽しんでいましたが、今は、年1回の貴重なスキーとなってしまいました。 菅平、蔵王や野沢温泉、札幌周辺のスキー場が思い出されます。

 今回は、大人(最高齢78歳)10人、小学生3人、高校生1人、合計14人のツアーです。 宿はゲレンデの目の前の民宿「本家」です。 民宿を経営している主人と奥さんも80歳を超えていますが、元気です。 すぐ近くの食堂の女性主人がガンで亡くなり、閉店してしまったことは残念です。 露天風呂で有名な宝川温泉も近くにありますが、宿には温泉がありません。 こうしたことも参加者が少ない理由のようです。 しかし、4日の帰りには、ふもとの水上温泉でゆっくり温泉を楽しく計画です。

 積雪は100㎝程のようで、全面滑走可能のようです。 いつもながら驚くことは、子ども達の上達の早さです。 昨年も小学2年生の男の子が初めて参加しました。 スキーをつけることもままならない彼は、スキー教室で半日教えてもらい、2日目から私たちが援助して2日程滑りましたが、しっかりとボーゲンができるようになりました。 今年も一緒にいきますが、パラレルまでいけるかどうか、楽しみです。

 雪と縁のない千葉県育ちのためと運動神経がよくないせいか、スキーを覚えることがなかなかできませんでした。 いろんな方々に教えていただきましたが、うまく滑れませんでした。 考えてみると、一つ一つの動作がコマ切れになっていたいたように思います。

 何年も前のことですが、3歳の子どもにアドバイスをしたことがありました。 むずかしいことは一切わかりません。 お母さんに緩やかな斜面の5~6㍍先に立っていただき、子どもに「お母さんのところまでいってごらん」と腕を離しました。 こどもは、お母さんをめがけて、笑顔で滑っていきました。 何度か繰り返した後、お母さんに少し横に立ってもらい、同じような練習を試みてみました。 子どもは、転ばずにターンしてお母さんのところに到着しました。

 スキーには「ころび」はつきものです。 いかに楽しく「ころぶ」ことができるか。 ここにスキーの魅力の一つがあるのかなとも思っています。 ただ、年齢も十分考え、「怪我」をしないように、楽しんで来たいと思います。