豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

イングロリアス・バスターズ

2009年12月31日 23時55分24秒 | シネレポ2009
解説: クエンティン・タランティーノ監督とブラッド・ピットが

タッグを組んだ最強のアクション大作。

ナチス占領下のフランスを舞台に、それぞれに事情を抱えたクセのある

登場人物たちの暴走をユーモアたっぷりに描く。

メラニー・ロランやクリストフ・ヴァルツ、ダイアン・クルーガーなど

各国を代表する俳優たちがこれまでにない役柄を喜々として演じている。

歴史的事実を基に作り上げられた、奇想天外なストーリー展開は拍手喝采の快作!

シネマトゥデイ(外部リンク)



あらすじ: 1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、

家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)は

ランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の追跡を逃れる。一方、

“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉(ブラッド・ピット)

率いる連合軍の極秘部隊は、次々とナチス兵を血祭りにあげていた。

やがて彼らはパリでの作戦を実行に移す。



これも面白かった!

ようやくというか、ひさしぶりにタランティーノらしい作品でした。

最初っから引き付けられてしまう実に巧い作りでした。

場面転換ごとにチャプター分けされていて、チャプター1を見たら2を

見ずにはいられない見事な作り。

“面白さタラんかったら全額返金しバスターズ”というキャンペーンをやってましたが

返金の条件は、上映1時間以内に退場したら、ということだったようですが

あの冒頭の展開を見せられたら、1時間じゃ絶対退出できません!

タランティーノ独特の、長い長い会話の応酬があちらこちらに出てきてきます。

しかし、これがはまると面白い!

無駄に長く感じるこのセリフからじわじわと確信に近づいていくところは

息を飲む面白さで、タランティーノならでは。

この緊迫感あふれる会話の応酬は「パルプ・フィクション」以来ではないでしょうか。

そしてB級テイストあふれるちょっとグロい演出もタランティーノらしいところ。

決して眉を細めるほどの残酷さは感じられず、痛快でよかったです。

ブラピもノリノリで楽しんでる感じでした。

映画オタクのタランティーノならではの快作です。





今年一年ありがとうございました。

来年も変わらずバンバン映画見まくります。

呆れずにお越しになってくださいませ。

まだ今年見た映画のアップが終わりません。

今年はパソコンいじりながら年越しになりそうです。

ではでは、皆様良いお年を

来年もよろしくお願いします

ってあと5分後ですが




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もうスグ (ちー)
2009-12-31 23:59:54
2009年も終りです
今年も沢山のコメントありがとうございました

旅先で読むゆうぞうさんのコメに笑ったり
「嘘~~」とか!
楽しい一年を過ごさせて頂きました

来年もこりずに・・・よろしく!
よいお年を~~~もうすぐ寅!!
返信する
今年もよろしく (ゆうぞう)
2010-01-02 01:09:09
遅くなりました。

こちらこそ、いつも楽しませていただきました。

無理せずマイペースで頑張っていきましょう
返信する

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