豚骨劇場

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カンフー・パンダ2

2011年09月08日 23時35分00秒 | シネレポ2010


解説: 思いがけずにカンフーマスターを目指すハメになった
パンダの主人公ポーの奮闘の日々を描いた、アクション・アニメーション
『カンフー・パンダ』の第2弾。
今作では、カンフーの達人たちと暮らしていたポーの前に中国制覇を
もくろむ孔雀のシェン大老の軍勢が現われ、激しいバトルが勃発する。
ジャック・ブラックを筆頭とした前作の声優陣に加え、ゲイリー・オールドマン、
ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ミシェル・ヨーが新たに
ボイスキャストとして参戦。本作で初めて明かされるポーの出生の秘密など
サプライズ満載の痛快作だ。

シネマトゥデイ(外部リンク)



あらすじ: 伝説の龍の戦士となったポーは平和の谷を守るため、
カンフーの達人、タイガー、モンキー、ヘビ、ツル、カマキリの
“マスター・ファイブ”と共に暮らしていた。
ある日、見たこともない強力な武器のバスーカ砲を操って中国制覇の
野望を抱くシェン大老の軍勢が現われ、ポーたちは立ち上がる決意をする




なかなか面白くて楽しめました。
今回のストーリーは中国制覇を目論む孔雀のシェン大老との戦いと
そのシェン大老との過去の因縁、ポーの生い立ちが明るみになるという話にまで
発展していくといった盛りだくさんの内容。
個人的にはキャラクターのデザインがイマイチ好みじゃなくて
感情移入しづらいところがあったんですが、
観てるうちに次第に馴れてきた感じではありました。
今回は通常版の2Dで観れたのは良かったんだけど、吹き替え版しか
やってないというのが、解せない。
字幕版の声優陣の豪華たることや!
ジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリー、ダスティン・ホフマン、
ジャッキー・チェン、ゲイリー・オールドマン、ジャン・クロード・バンダム、
ミッシェル・ヨー、ルーシー・リューと凄い顔ぶれ。
吹き替えは誰がやってるのかと思ったらポーはTOKIOの山口達也。
しかし、これは全然気付かなかったし、とっても巧いと思いました。
父親のガチョウとの親子の愛情物語もあって、大人から子供まで
親子で楽しめる娯楽大作。
意外とお奨めの一作でした。