豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

相棒 劇場版2

2011年03月01日 11時01分37秒 | シネレポ2010
解説: 初放送から10周年を迎えた人気刑事ドラマ「相棒」シリーズの、
2008年公開の第1弾に続く劇場版第2弾。警視庁本部内で起こった前代未聞の籠城事件に、
警視庁特命係の刑事コンビ、杉下右京と神戸尊が挑む。主演の水谷豊、及川光博を筆頭に、
「相棒」を支えるスタッフ、キャストが集結。練られたストーリーに深みのある人間ドラマ、
そしてシリーズ10年目にして初めて明かされる衝撃的な真実に、ファンならずとも驚がくの一作だ。

シネマトゥデイ



あらすじ: 田丸警視総監(品川徹)、長谷川副総監(國村隼)をはじめとした警察幹部12名が、
警視庁本部内で人質に取られる事件が発生する。偶然にも犯人と遭遇した神戸尊(及川光博)と
その連絡を受けた杉下右京(水谷豊)の特命係の二人は独自に情報収集を進め、
籠城犯が元警視庁刑事の八重樫(小澤征悦)だという事実を突き止める。




テレビシリーズはほとんど見たことなく、劇場版の前作は見てたので
また見てみました。
まあ、テレビシリーズを見てなくても、ついていける内容で
まあまあ面白かったです。
「踊る」が所轄と本店の対立に対して、こっちは警視庁と警察庁の対立みたいな
話なんですね。
しかし、この手のキャリア組に悪党がいるっていうのは、若干マンネリ感が
なくもないですが・・・
「踊る」に比べるとこっちの方が大人向けって感じでしょうか。
ミッチー演じる神戸尊が、意外と感情むき出しの熱いキャラだったのは
ちょっと驚きと違和感がありましたが、それはそれでなかなか良かったかと思いました。
重要キャラの1人(だと思われる)あの人が死ぬという、意外な結末で
果たしてこの後どうなっていくのか、続編もちょっと楽しみですね。