豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ひぐらしのなく頃に

2008年07月01日 17時13分21秒 | シネレポ2008
解説: 空前の大ヒットを記録し、アニメやコミック、小説にもなった同名のPCゲームを
『吉祥天女』の及川中監督が実写化。原作の導入部である“鬼隠し編”を基に、
難事件に巻き込まれる少年の苦難の日々をリアルに映し出す。
数奇な運命をたどる主人公を「天才てれびくんMAX」で活躍していた前田公輝が
熱演。共演者も飛鳥凛、松山愛里、あいか、小野恵令奈ら美少女たちが勢ぞろい。
物語に散りばめられた、後に続く話の伏線やヒント探しも楽しめる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 昭和58年初夏、圭一(前田公輝)は東京から人口2000人の雛見沢村に
引っ越して来る。彼は分校で委員長の魅音(飛鳥凛)やレナ(松山愛里)ら
親切なクラスメートにも恵まれ、田舎での生活を満喫していた。
しかし、夏祭りの晩に村の撮影に来ていたカメラマンが死亡するという事件が起き……。
(シネマトゥデイ)



元ネタはゲームだそうです。
それがマンガ、小説、アニメにもなったんだそうです。
そして今回実写化。
原作ファンには賛否あるようですが・・・

もちろん、全くゲームもコミックもアニメも知らずに見てみました。
まあなんというか・・・「XX(エクスクロス)魔境伝説」を思いだしました。
これもB級ホラーって感じです。
長いストーリーの一部分だけを映画化したようですが、終わってみたら謎だらけ。
何ひとつはっきりしない消化不良な終わり方をしたかと思ったら、
エンドロール後に続編の予告が!
こういう謎の部分を楽しむ作品なんでしょうが、な~んか、
イラッとしてしまいました(笑)

ホラー的要素はなかなかで、はまる要素は結構あると思いますが
イマイチ魅力を感じないのは、出演者に全く魅力が感じられないから?

多分ヒロインは美少女キャラなんだと思うんですが
出てる子たちは誰一人可愛くない。
解説には美少女勢ぞろいってあるけど・・・どこが?誰が?って感じ。
主人公の男もな~んか、パッとしない顔だし。
演技もなんかイマイチ。
もうちょっと魅力ある出演者が揃ってれば、少しは見れる映画になったと思うんだけど。

しかし、原作については知りませんが、主要人物ほとんど死んじゃったのに
この後どう話は展開していくんでしょう?
そう考えたらちょっと続きが気になってしまう・・・思うツボか