豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

スリザー

2007年12月27日 20時30分14秒 | シネレポ2007
解説: グロテスクな宇宙生命体に寄生された人間たちが町中を襲うSFホラー。
『ゾンビ』を現代的にリメークした『ドーン・オブ・ザ・デッド』で
脚本を務めたジェームズ・ガンの初監督作。
ある目的を秘めて地球を襲来した未知のエイリアンに立ち向かう警察署長に、
『ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた』のネイサン・フィリオンがふんする。
おぞましいエイリアンとの緊迫感あふれるサバイバルの中に、
時折り入り交じるユーモアが笑いを誘う。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: アメリカ南西部の田舎町で、隕石(いんせき)が落下した日を境に
、町では奇妙な連続事件が起きていた。
警察署長のビル・パーディ(ネイサン・フィリオン)は、
町の有力者グラント(マイケル・ルーカー)の異様な変わりように目をつける。
森へ逃げ込んだグラントを追い込んだ警官たちだったが、無数の未知の生命体
“スリザー”に口から侵入され……。
(シネマトゥデイ)


かなりB級テイスト満載のSFホラー
エイリアン系とゾンビ系の融合みたいな感じ。
エイリアンは怖いというより気持ち悪い。
まるで緑色のナメクジ。親玉はタコ入道みたいな触覚エイリアン
それが口から入って人間を支配していく。
支配された人間はまるでゾンビのようにになってしまう。
エイリアンやゾンビの造形は結構チープだけど
そこは映画の雰囲気にあってて悪くはないんだけど
ただ何かどっちつかずの中途半端感が。

最初はそれなりに楽しめたけど、中盤だんだん飽きてきて・・・
それでも予測不能な結末は、一体どんな結末を迎えるのだろうと
期待してたら・・・拍子抜けな結末
大ボス倒したら、全部死んじゃうなんて・・・何かガッカリでした。

期待しないで見ればそこそこ楽しめる映画でしょう。
笑いもあって気楽に見れるパニックムービー。
このジャンル好きな人は見てもいいかも。