豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

モーテル

2007年12月08日 16時52分47秒 | シネレポ2007
解説: 寂れたモーテルを舞台に、自分たちが殺人ビデオの被写体だと知った夫婦の恐怖を描くサスペンス・スリラー。
極限状況に置かれたカップルを、『アビエイター』のケイト・ベッキンセイルと
『幸せのポートレート』のルーク・ウィルソンが熱演する。
監督は、本作がハリウッド第1作となる新鋭ニームロッド・アンタル。
露骨な流血シーンを用いず、モーテル支配人の奇妙な振る舞いや
不気味な無言電話といった描写を積み重ね、緊迫感を盛り上げている。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 息子の事故死をきっかけに不仲になったデビッドとエイミーの夫妻は、
親類の家から自宅へと戻るため、高速道路を車でとばしていた。
しかし動物を避けようとしてエンジンが故障、仕方なくすぐ近くのモーテルに泊まることにする。
怪しい支配人のメイソンに鍵を貰い部屋へと向かう夫妻。
すると突然、隣の部屋から激しいノック音が響き、何者かから無言電話がかかってきた。
さらにデビッドが部屋のビデオを再生すると、そこには……。



なかなか面白く見れました。

理不尽極まりない話ではあるが、いかにもホラーならではの展開。
物語は単純明快、生きるか死ぬか捕まったら殺されちゃうリアル鬼ごっこムービー。

閉鎖されたモーテルからいかに脱出するか、簡単に外に出れそうなのに
出れないじれったさが、ハラハラ感があって面白い。

いかにも低予算な感じでB級ホラーとけなされそうだけど
主演の二人が知名度のある俳優だからか、なかなか耐久性のある
見ごたえある映画に。

それと残虐なシーンがほとんどなく、正体不明の何者かに追われる恐怖に
終始徹したところもなかなか。テンポも悪くない。

ただ、欲を言えばもう一ひねり欲しかったところ。
最後に何かもうひとつアッと驚く展開が欲しかった。


カレレポ~8年カレー

2007年12月08日 00時13分43秒 | カレレポ
「ボン田中」にて8年カレーを食べました。

8年カレーというのは、「田中田」というレストランの
まかない料理として食べられていたカレーで
8年かけてようやく商品化にこぎつけたというカレー。


トンカツが食べたい気分だったので、カツカレーにしました。
特別なことは何もしてない、やだ手間を惜しまず作っただけというカレー。
野菜も肉もすべてルーに溶け込んでしまってます。
なかなか濃厚なルーで私好みのカレーでした。

この店、ご飯のおかわりし放題

次回はカツどんとカレーの融合みたいな「卵とじカツカレー」というのを食べてみようかと思います。