豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ブラック・スネーク・モーン

2007年12月20日 09時02分05秒 | シネレポ2007
解説: アメリカ南部の田舎町を舞台に、幼少期の性的虐待が原因でセックス依存症になってしまった少女と、
妻に去られた孤独な男の心の交流を描いたヒューマンドラマ。
主演は『スネーク・フライト』のサミュエル・L・ジャクソンと
『モンスター』のクリスティーナ・リッチ。
リッチ演じる少女の恋人役を人気歌手のジャスティン・ティンバーレイクが演じる。
センセーショナルなストーリーと、さわやかな感動を呼ぶラストに注目だ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 田舎町に暮らす初老の黒人ラザラス(サミュエル・L・ジャクソン)は、
妻が自分の弟と浮気をしたことに憤りを隠せず、孤独な日々を送っている。
ある朝、彼は道端で半裸のまま血だらけで倒れていた女性レイ(クリスティーナ・リッチ)を見つける。
レイは男と見れば誰とでも寝てしまうと評判のトラブルメイカーだった。
(シネマトゥデイ)



予告見た時は、かなりショッキングな内容のようでかなり期待してみたんだけど・・・
セックス依存症になった少女を鎖でつないで軟禁して、更正させようとする話で
果たしてクリスチーナ・リッチとサミュエル・L・ジャクソンがどんなバトル(?)を
繰り広げるのかと期待してたら、思った程ではなかった印象。
もっと二人が激しくぶつかり合うのかと思ってたけど。

B級バイオレンス映画と思って見たら、意外とまともなヒューマンドラマだったって感じ。
決しておふざけでやってるわけじゃなく、まじめな映画でした。
とても丁寧に作られてて「?」な部分がほとんどないように
しっかり作りこまれてる。

サミュエル・L・ジャクソンが見事なブルースも披露してくれてます。
クリスチーナも序盤はほとんど半裸でセクシーカット満載。
(かなり痩せ過ぎちゃいましたね)

なかなか見ごたえあるドラマでした。