豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

映画もハシゴ、ラーメンもハシゴ!

2006年04月23日 02時17分19秒 | ラーレポ
本日ラーメン解禁日なり~
冬場ちょっと体重が増えてしまってたので
大好きなラーメンを絶ってました。
ま、なんとか目標体重になったので(あまあまの設定ですが)
久しぶりにラーメンを食べてきました。

キャナルに行ったので、久しぶりにラースタに行ってみたら
いつのまにか新店が2店もオープンしてました。
釧路ラーメンと帯広ラーメン
それでどちらか食べてみようと思い、選んだのが
「釧路ラーメン 河むら」
帯広の方は呼び込みがうざかったから・・・


お薦めは醤油味となってたけど、味噌をチョイス(写真は醤油)
出てきました、3ヶ月ぶりのラーメン
もやしたっぷり、チャーシューは厚切りでなかなかイイ感じ。

いったっだきま~す!でまずスープを一口・・・・・・・・薄い!不味い!なんじゃこりゃ!!
これ作り損ないだろってくらい薄くて味気ないスープ。
魚介系のダシの嫌な臭いが鼻につく。
博多もんにとっては魚介系のダシはタダの雑味って感じ。(個人的な意見です)

気を取り直して麺を一口すすってみると・・・なんじゃこりゃ!
特製のちぢれ細麺らしいのだけど、これが柔くてコシもなくて激マズ!
カップラーメンの麺が伸びたような柔々の麺。
果たしてこれが普通なのか、茹で過ぎなのかは不明だけど、スープも麺も最悪

せっかく3ヶ月ぶりのラーメンなのにこんなラーメンに当たるとは・・・
そしたら、となりのお客さんの会話が・・・
なんと久留米大砲ラーメンが5月に卒業するとの事。
同じ福岡県でも久留米まで行くとなると結構遠い。
ラーメン食べにわざわざ久留米まで行くのは大変。
となると、今のうちに食べておかねばと思い、
この激マズラーメンをほとんど残して大砲ラーメンに行きました!
それではしごってわけです。


ちょっと贅沢して昔チャーシュー麺。
たっぷりチャーシューと半熟卵、濃厚こってり豚骨スープ。
やっぱこれでしょう
スープの底には溶け出た骨髄の粉がたまるほど濃厚。
これが呼び戻しスープの久留米ラーメンの特徴。
美味~い、やっぱこれやねぇぇ
大変満足の一杯でしたぁ

次は帯広ラーメンにチャレンジしようと思います!



終わり良ければ全て良し!本日3本目~

2006年04月23日 01時21分58秒 | シネレポ
本日3本目!ようやくメインにたどり着きました。

前評判通り、楽しかったぁぁ。
とにかく強烈なキャラが勢ぞろい。
最低のミュージカルを作る為に集められた面々は
ナチスかぶれの脚本家、陽気なゲイの演出家とその助手たち、
超絶ナイスバディーだけどちょっと頭の足りない美女など
どれもクセのある、濃いいキャラ揃い。
とにかくみんな芸達者。主演の二人は多少むさくるしさもあるけど
笑えます。青い毛布とか、資金源のおばあちゃんとのやり取りのシーンはかなりツボでした。

特にゲイの二人には大爆笑。
ブローバック・マウンテンはきつかったけどこんなゲイだったら大歓迎です(笑)

この二人かなりツボでした


コイツもまたツボ。大笑いでした。
彼の飼ってるハトも見もの。


有り得ないくらい凄まじいド迫力ナイスバディー。
でももし実際に身近にいたら・・・ちょっと苦手かも。
見てるだけ~で十分(笑)

とにかく最後まで楽しめました~。場内も爆笑が何度も起こってました。
ミュージカル苦手なんてもう言いません!
実際のミュージカルも一度行ってみたいと、しみじみ思いました。
エンドロールが終わるまで席立たないように~







ちょっとしたサプライズ!!

2006年04月23日 00時06分58秒 | シネレポ
2本目「タイフーン」開映まで椅子に座って待ってる時の出来事。

今日は「佐賀のがばいばあちゃん」の初日舞台挨拶で島田洋七さんが
キャナルに来てました。
なんと、映画館でその洋七さんと遭遇。
洋七さんが舞台挨拶に劇場に入る前にトイレに行く時、
私の座ってる前を通って行ったんです。
あっ、こっちに来ると思ってみていたら、
なんと洋七さんの方から私の方に近づいてきて、顔近づけてつぶやくように・・・
「がばいばあちゃん、おもろいで。佐賀のがばいばあちゃん、ほんまおもろいでぇ」って
私に言っていったんです。もうビックリ(笑)思わず、「あっ、今度見ます」って言ったら
とりまきの方からも「ホント感動しますんで、是非みてください!」とか言われちゃって。
(その方どうも洋七さんの息子さんだったみたい)
いやホントびっくり。まさか向こうから話しかけてきてくれるとは、サプライズな出来事でした。
とってもイイ人に思えました。
それにしても、とっさな事とはいえ、握手もしてもらわなかったのは残念。
これホントにGW見てきます!

ちなみに「がばい」とは佐賀弁で「すごい」とかって意味。
「ばり」と同じ使われ方をするみたい。
「ばりうま」とか言うのを「ばがうまか」とか使うみたいです。


で、肝心な映画ですが、
激しい水泳選手に襲われて(スイマー→睡魔(オヤジギャグ))
ずっとウトウトしながら見てて、全然集中出来ませんでした。

物語はJSAやシュリと通ずる南北朝鮮問題を扱った話。
さらにスケールが大きくなった感じ。
そこに南北別れ離れになった兄弟の話が絡んできて、泣かせる話になってます。
チャン・ドンゴンが今までとはちょっと違った悪役的な役どころを熱演。

チャン・ドンゴンのファンなら楽しめる映画かと。