
解説: 放送作家・鈴木おさむのベストセラー小説「芸人交換日記 ~イエローハーツの物語~」を、
ウッチャンナンチャンの内村光良が映画化。
お笑いに情熱を傾けてきたものの、結成12年目になっても売れない芸人コンビの生活と苦悩を描く。
夢と現実のはざまでもがくお笑い芸人の葛藤を、伊藤淳史と小出恵介が熱演。
彼らを支える重要な役どころを、長澤まさみ、木村文乃、川口春奈、佐々木蔵之介が演じる。
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あらすじ: 甲本孝志(小出恵介)と田中洋平(伊藤淳史)はお笑いコンビ「房総スイマーズ」を結成して12年目だが、
いまだに売れる気配がない。
コンビの将来について膝を突き合わせて話すことをしてこなかった二人だったが、彼らはもう30歳。
お笑いに情熱を傾け続け、相方と一緒に成功したいと願いつつも後がない二人は、
互いに本音を語り合うべく交換日記を始める。

何かいまひとつでした。
イマイチ乗れなかった。
ちょっと真面目に作りすぎたかぁぁぁって感じ。
もうちょっとおふざけして、ウッチャンの人脈を活かして
芸人仲間をカメオ出演させて、小ネタを一杯ちりばめて
クスリと笑わせるような場面があったりしても良かったんじゃないかなぁと
思いました。
思ったほど笑えなかったというのが見終わっての印象。
後半からラストでの感動の涙というのも正直ありませんでした。
あと二人の彼女が、いかにも売れないお笑い芸人達が理想とする女性像って感じの
献身的に尽くす女性ってのが、何か見てて妙に鼻につくっていうか
こんなイイ子がなんで売れない芸人と付き合ってるんだよ!みたいな・・・
ま、妬みみたいな感じなんですが、どうも気にくわなかった(笑)
ウッチャンはお笑いのセンスもイイし才能はあると思うんで
次回作に期待したいと思います