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豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ボクたちの交換日記

2013年03月26日 01時08分17秒 | シネレポ2010


解説: 放送作家・鈴木おさむのベストセラー小説「芸人交換日記 ~イエローハーツの物語~」を、
ウッチャンナンチャンの内村光良が映画化。
お笑いに情熱を傾けてきたものの、結成12年目になっても売れない芸人コンビの生活と苦悩を描く。
夢と現実のはざまでもがくお笑い芸人の葛藤を、伊藤淳史と小出恵介が熱演。
彼らを支える重要な役どころを、長澤まさみ、木村文乃、川口春奈、佐々木蔵之介が演じる。
シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 甲本孝志(小出恵介)と田中洋平(伊藤淳史)はお笑いコンビ「房総スイマーズ」を結成して12年目だが、
いまだに売れる気配がない。
コンビの将来について膝を突き合わせて話すことをしてこなかった二人だったが、彼らはもう30歳。
お笑いに情熱を傾け続け、相方と一緒に成功したいと願いつつも後がない二人は、
互いに本音を語り合うべく交換日記を始める。



何かいまひとつでした。
イマイチ乗れなかった。
ちょっと真面目に作りすぎたかぁぁぁって感じ。
もうちょっとおふざけして、ウッチャンの人脈を活かして
芸人仲間をカメオ出演させて、小ネタを一杯ちりばめて
クスリと笑わせるような場面があったりしても良かったんじゃないかなぁと
思いました。
思ったほど笑えなかったというのが見終わっての印象。
後半からラストでの感動の涙というのも正直ありませんでした。
あと二人の彼女が、いかにも売れないお笑い芸人達が理想とする女性像って感じの
献身的に尽くす女性ってのが、何か見てて妙に鼻につくっていうか
こんなイイ子がなんで売れない芸人と付き合ってるんだよ!みたいな・・・
ま、妬みみたいな感じなんですが、どうも気にくわなかった(笑)
ウッチャンはお笑いのセンスもイイし才能はあると思うんで
次回作に期待したいと思います

脳男

2013年03月25日 01時23分45秒 | シネレポ2010



解説: 生まれつきの常識では考えられないほどの高い知能と、驚異的な肉体を兼ね備えるも、
人間らしい感情はない謎めいた男・脳男をめぐるバイオレンス・ミステリー。
第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の小説を原作に、『犯人に告ぐ』などの瀧本智行が監督を務め、
『八日目の蝉』の成島出が脚本を担当。感情を持たない冷徹な男には、
『僕等がいた』シリーズの生田斗真がふんし新境地を開拓。
共演には松雪泰子と江口洋介、『ヒミズ』の二階堂ふみ、染谷将太ら多彩な顔ぶれがそろう。
シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 残忍な手口の無差別連続爆破事件を追う刑事の茶屋(江口洋介)は犯人の居所を突き止めるが、
身柄を確保できたのは身元不明の鈴木一郎(生田斗真)だけ。
共犯者と見なされた一郎は犯行が常軌を逸したものだったため、精神鑑定を受けることに。
担当となった精神科医・鷲谷真梨子(松雪泰子)は感情を表さない一郎に興味を持ち、彼の過去を調べ始めるが……。



なんか、いまひとつかなぁぁ。
イマイチ乗れなかった。
ちょっとバイオレンス色を全面に出し過ぎてる感じ。ややグロめでした。
主人公の脳男にあまり魅力を感じないというか
感情がない男って設定だからでしょうか、存在感薄い印象。
あまり惹かれる部分がなかった。
特殊な能力を身につけているというのも、身体的な能力以外があまり活かされてない感じでした。
明らかに刑事役の江口洋介や精神科医の松雪泰子、爆弾犯の女ばかりが目立ってました。
何か、こう・・脳男が感情を出すシーンとかがあったら、個人的には盛り上がったかなぁとか思いました。
全然関係ないけどトヨエツと麻生久美子主演の「ハサミ男」はめちゃ面白いです。






フライト

2013年03月24日 01時42分28秒 | シネレポ2010



解説: 『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキス監督と『トレーニング デイ』の
デンゼル・ワシントンがタッグを組んだ話題作。
旅客機の緊急着陸を成し遂げたものの血液中から検出されたアルコールにより英雄から一転、
糾弾される主人公の機長の苦悩を描く。
弁護士を『アイアンマン』シリーズのドン・チードルが演じ、友人を名脇役のジョン・グッドマンが好演。
善悪では割り切れない人間の業の深さを描いた深遠な心理描写にうなる。
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あらすじ: ベテランのウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)は、いつものようにフロリダ州オーランド発
アトランタ行きの旅客機に搭乗。多少睡眠不足の状態でも一流の操縦テクニックを持つ彼の腕は確かで、
その日もひどい乱気流を難なく乗り越えた。
機長は機体が安定すると副操縦士に操縦を任せて睡眠を取るが、その後突然機体が急降下を始め……。





ちょっとイマイチ。
期待ハズレというか拍子抜けだったというか・・・
”彼は英雄か犯罪者か。心揺さぶる衝撃の感動作”とポスターにはありますが、
一体この映画のどこに感動があるんでしょうか・・・??
はっきり言って予告や宣伝がかなりミスリードしてます。
あの宣伝だとデンゼル・ワシントンがホントに酒を飲んでたのか
真実を解き明かす法廷映画かと思うと思うんですが
デンゼル・ワシントン劇中全編飲みまくりのアル中で明らかなるクロなわけです。
その態度たるや、全く共感出来ないし、感情移入して見ることが出来ませんでした。
ラストの真実を語るところが感動のシーンだったとしたら、当たり前のことをしただけで
感動など一切ありません。
むしろあそこで嘘を通して罪を問われずにハッピーエンド~で終了とかだったら
間違い無く今年のワースト映画になってたことでしょう。
見所は冒頭の飛行機事故のシーンだけでした。
最初からアルコール依存症の更正映画だと知って見てたら
全然違う印象を受けてたと思いますが、
宣伝のミスリードが全部台無しにしてしまった映画でした。

メッセンジャー

2013年03月19日 23時33分33秒 | シネレポ2010



解説: 戦死した兵士の遺族に第一報を伝えるメッセンジャーに就くことになった若手兵士の苦悩を描き、
世界各国で絶賛された戦争ドラマ。リアルな戦闘シーンではなく、戦死を伝える側と遺族側の悲しみや
混乱を描写することで、戦争の悲惨な現実を浮き彫りにする。
メッセンジャーを『パンドラム』のベン・フォスターと、本作でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた
ウディ・ハレルソンが熱演。さらに『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』のサマンサ・モートン、
個性派のスティーヴ・ブシェミが脇を固める。
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あらすじ: イラク戦争から帰還したばかりのウイル(ベン・フォスター)は上官のトニー大尉
(ウディ・ハレルソン)と共に、戦死した兵士の遺族に訃報を伝えるメッセンジャーの任務に就く。
訃報を受けた遺族は、やり場のない感情を国や戦争に対してではなくウイルたちにぶつけ、
日々罵声を浴びる彼は憔悴しきっていた。
そんな中、夫を戦争で失ったオリヴィア(サマンサ・モートン)と出会い、心を通わせていく


アカデミー賞ノミネート作とポスターに書いてあったので、
今年のことかと思ってたら、2009年の作品だそうで、
随分前のアカデミー賞ノミネート作でした。
ちなみに受賞はしてないようでした。
戦死した兵士の遺族に第一報を伝えるメッセンジャーの視点で描かれた
今までに見たことのないタイプの戦争映画でした。
血生臭い戦闘シーンなどは全く描かずに、メッセンジャーの苦悩や遺族のやり場のない怒りや悲しみ
を通じて、重く深い反戦のメッセージが込められてます。
序盤のつかみはバッチリだったんだけど、中盤若干中だるみ感がありましたが
でもラストのウィルが語る戦地での体験談は生々しく鳥肌が立つ程でした。
面白みはないですけど、反戦映画としては上出来の映画だったかと思います。


オズ はじまりの戦い

2013年03月18日 23時38分45秒 | シネレポ2010



解説: L・フランク・ボームの児童文学「オズの魔法使い」に登場するキャラクター、オズを主人公にしたファンタジー。
魔法の国オズに迷い込んでしまった奇術師が織り成す冒険や、それによって大きく変わる運命を壮大なスケールで活写する。
メガホンを取るのは、『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ。
『127時間』のジェームズ・フランコ、『マリリン 7日間の恋』のミシェル・ウィリアムズら、実力派スターが結集。
最先端VFXとライミ監督のセンスが融合した圧倒的ビジュアルにも目を見張る。
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あらすじ: 傲慢ながらも、どこか憎めない奇術師のオズ(ジェームズ・フランコ)。
ある日、気球に乗り込んだ彼は竜巻に遭遇し、カンザスから魔法の国オズへとたどり着く。
そこは邪悪な魔女に支配されており、人々は予言書に記された魔法使いオズが国を救ってくれると信じていた。
その魔法使いと同じ名前だったことから救世主だと思われたオズは、西の魔女セオドラ(ミラ・クニス)に
引き合わされた東の魔女エヴァノラ(レイチェル・ワイズ)から、南の魔女グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)の
退治を頼まれる。



面白かったです。
2Dで観たんですが、3Dの評判がメチャクチャいい様子。
300円ケチらず3Dで観た方がよかったかなぁと
ちょっと後悔してしまいました。
それくらい内容的にも満足いく映画でした。
劇団四季の「ウィキッド」とはまた違った切り口の前日譚で
これはこれで面白い話でした。
まあ今回何と言っても一番魅力的なキャラだったのが陶器の少女。
とにかく可愛くてしょうがなかった。
この子を主演にしたスピンオフ作品とか作ってくれたら嬉しいところです。
もしもう一回見る機会があったらその時は3Dで見ようと思います。


ジャンゴ 繋がれざる者

2013年03月15日 23時36分23秒 | シネレポ2010



解説: 『イングロリアス・バスターズ』などの異才クエンティン・タランティーノ監督が、
前作からおよそ3年ぶりに放つ骨太のアクション大作。
19世紀中期のアメリカ南部を舞台に、かつて奴隷だった男の妻奪回のし烈な闘いを描き出す。
レオナルド・ディカプリオが本作で初めてとなる悪役に挑むほか、ジェイミー・フォックスや
クリストフ・ヴァルツら個性と実力を兼ね備えた俳優たちが豪華共演。
緊迫感あふれる人間模様と、驚きのストーリー展開に言葉をなくす。
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あらすじ: 1858年、アメリカ南部。奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、賞金稼ぎの
キング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)の手によって自由の身となる。
やがて2人は協力し、次々とお尋ね者たちを取り押さえることに成功する。
その後、奴隷市場で離れ離れとなってしまった妻を捜す目的のあったジャンゴは、
農園の領主カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)のところに妻がいることを突き止め……。



面白かった~
タランティーノはさすがですね。
映画オタクもここまで極めたら、もう大御所と言っても過言でないですね。
あらゆる映画の要素を見事に自分のものにしてしまってますね。
音楽の使い方なんかニンマリされられるところ満載です。
アカデミー賞は助演男優賞だけでしたが、私だったら作品賞と監督賞と主演男優賞も
あげたいくらいですね。
助演男優賞もクリストフ・ヴァルツが受賞したけども、デカプリオもサミュエル・L・ジャクソンも
ノミネートされてても良かったくらいイイ味出してました。
ていうか、サミュエル・L・ジャクソンは全く気付かなかった。
相変わらずタランティーノもしれっと出演して、美味しいところ演じてましたねぇ。
とにかく楽しい。
これは見ないと損しますよ~

野蛮なやつら/SAVAGES

2013年03月14日 23時45分30秒 | シネレポ2010


解説: ドン・ウィンズロウ原作のベストセラー小説を、『プラトーン』などでオスカーを受賞し
たオリヴァー・ストーン監督が映画化。平和に暮らす3人の男女が、巨大麻薬組織相手にとんでもない戦いを
仕掛けるさまを生き生きと描く。主演はテイラー・キッチュ、アーロン・テイラー=ジョンソン、
ブレイク・ライヴリーら注目の俳優たち。
そのほかオスカー俳優のベニチオ・デル・トロら濃い役者総出で見せる驚がくのエンディングに絶句。
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あらすじ: 平和主義者のベン(アーロン・テイラー=ジョンソン)と元傭兵のチョン(テイラー・キッチュ)は
親友同士。彼らはカリフォルニア州ラグーナ・ビーチを拠点に大麻栽培のベンチャー起業で大成功を収め、
二人の共通の恋人オフィーリア(ブレイク・ライヴリー)と3人で生活している。
だが、ある日、彼女がメキシコの麻薬組織に拉致され……。





久しぶりの行き当たりばったり鑑賞です・
見てみたのは「野蛮なやつら/SAVAGES」
これがなかなかの良作でした。
監督はなんとあのオリバー・ストーン。
オリバー・ストーンだけに(?)冒頭から結構グロいシーンが。
そして知らない俳優ばかりだなぁと思ってたら
久しぶりに見たベネチオ・デルトロ!彼、好きなんですよねぇ。
そしてジョン・トラボルタも出ていて、
なんとも豪華な俳優陣がイイ仕事していて、
見事な脇を固めてくれてました。
この二人の存在感がバツグン!
特にデルトロ良かったなぁぁ。最高でしたね。
しかし、最後美味しいとこ持って行くのはトラボルタ。これがまたイイ!
ラストの大どんでん返しもなかなかでした。
これは意外な拾いモノでした。
ちなみに知らない俳優と思ってた主演の男二人は
テイラー・キッチュは「バトルシップ」、
アーロン・ジョンソンは「キック・アス」の主人公と
二人とも見たことある俳優さんでした。









王になった男

2013年03月13日 01時32分08秒 | シネレポ2010


解説: 『G.I.ジョー』などへの出演により、国際派スターの仲間入りをした韓国の俳優イ・ビョンホンが初挑戦した時代劇。
朝鮮時代の韓国を舞台に、陰謀渦巻く宮中で王の影武者を務める平民の男が少しずつ民のことを思いやる本当の王として
尊敬を集めるようになる過程を映し出す。
監督を務めるのは『拝啓、愛しています』のチュ・チャンミン。
一人二役で暴君と道化師を見事に演じ切ったイ・ビョンホンの演技力の高さに脱帽。
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あらすじ:1616年.李氏朝鮮第15代王・光海君(イ・ビョンホン)は暴君として恐れられるその裏で、
権力争いにより暗殺されるかもしれないと怯えていた。
ある日、光海君が病に伏せ、妓生宿で腐敗した権力の風刺をしていた道化師のハソン(イ・ビョンホン/二役)が
連れてこられる。重臣たちは光海君と瓜二つであるハソンを王の影武者として仕立て上げた。
偽者ではないかと疑う家臣たち、急に人が変わったような王に戸惑う王妃。
様々な思惑が潜む宮中で、ハソンは次第に傀儡ではなく自らの意志を持ち民について考える
真の王として周囲を魅了していくが……。




韓国の歴史モノということもあって、正直全く興味がなかったんですが
おすぎさんがラジオで激褒め映画として紹介してたので、見てみることにしたんですが
これが大正解。見て良かった!ホントに素晴らしかった!
てっきりシリアスな堅苦しい話かと思ってたら、これが意外とコミカルで
笑える箇所も満載。
そしてウルッとするような感動シーンもたくさんありました。
やっぱり良かったのは何と言ってもイ・ビョンホンでしょう。
イ・ビョンホン主演作史上最高傑作映画です!と言っても決して過言ではないと思います。
私が見たイさんの主演作の中では間違い無くNO1です。
正直イさんの映画は「JSA」以外あまりイイと思った映画はありませんでした。
「悪魔を見た」ではかなりイメチェンしたというか、新境地にチャレンジしたなぁと少し見直してたんですが、
今作はそのさらに上を行く奮闘ぶりでした!
冷淡な王と、王の替玉を演じる人間味あふれる道化師の一人二役の演じ分けは実に見事でした。
そして多分初めて見るイさんのコミカルな演技。
まさかあの2枚目がブリブリ音たてながらウンコする姿まで晒すとは。
ウンコが出たらおめでとうございますってこれ歴史的にホント??
さらにはそのウンコを色や臭いや味見までして体調をチェックする使いのものがいるってホントなんでしょうか??
しかし、締める所はビシッと締める確かな演技力はさすが。
セリフというか言葉に鳥肌立つ程の感動したのはホント久しぶり。
一気に好感度上がってしまいました。
とにかく素晴らしい映画でした。
これはお奨め。お見逃し無く!









ダイ・ハード/ラスト・デイ

2013年03月11日 23時32分12秒 | シネレポ2010


解説: 大事件に巻き込まれる不運でタフな刑事ジョン・マクレーンをブルース・ウィリスが演じる、
大ヒット・シリーズの第5弾。モスクワで警察のお世話になってしまった息子ジャックを引き取りに向かった
マクレーンが、ロシアの命運を左右する陰謀に巻き込まれていく姿を壮大に活写する。
『マックス・ペイン』のジョン・ムーアが監督を務め、テレビドラマ「スパルタカス」で注目された
ジェイ・コートニーがジャックを熱演。
ジョンとジャック親子の掛け合いや連携バトルに加え、ヘリや装甲車も動員したド派手な見せ場にも注目したい。
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あらすじ: 久しく会っていなかった息子ジャック(ジェイ・コートニー)がロシアでトラブルを起こした上に、
ある裁判の証人となったと知らされた刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。
身柄を引き取りに現地を訪れた彼だが、そこでテロ事件に巻き込まれてしまう。相変わらずの運の悪さを呪いながらも、
混乱状態に陥った状況下でジャックと再会するマクレーン。
しかし、なぜか親子一緒に次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人らが複雑に絡む陰謀の渦中へと
引きずり込まれるハメになり……。




面白かったです。
相変わらずの無茶苦茶なアクションは笑ってしまうほど。
アクション見て笑えるのって、このシリーズくらいじゃないでしょうか?
ありえないだろうとか、死ぬだろ普通?とかやりすぎだろって突っ込むのも忘れてしまうくらい
ただただ笑うしかないって感じのアクションの連続です。
ジョンの不死身っぷりは、アベンチャーズの入れるんじゃないでしょうか。
そして今作は「Ⅰ」を彷彿とさせるくらい、ぼやきが冴えてました。
息子とのやりとりはなかなか面白かった。
これでホントに終わりなんでしょうか?
まだまだ続編見たいですね。

逃走車

2013年03月06日 23時21分21秒 | シネレポ2010



解説: 『ワイルド・スピード』シリーズのポール・ウォーカーが主演とプロデューサーを兼務し、
劇中のカースタントをほぼすべてにわたり自らこなしたサスペンス・カーアクション。
世界で一番デンジャラスな都市ヨハネスブルクを舞台に、レンタカーの配車違いで
秘密を抱えた女を乗せてしまったことから、国家を揺るがす犯罪に巻き込まれた男の逃避行を描く。
監督・脚本は、南アフリカ出身の新鋭ムクンダ・マイケル・デウィル。
全てにわたって車載カメラで撮影された臨場感あふれる映像を体感できる。
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あらすじ: アメリカ人のマイケル(ポール・ウォーカー)は、別れてしまった妻を追うべく、
世界でも有数の危険な都市として有名な南アフリカ・ヨハネスブルクへやってくる。
予約と違うレンタカーを手配されるも先を急ぐ彼は、車内で自分のものではない携帯電話と拳銃を発見。
状況もわからぬままその携帯電話に刑事を名乗る男から不審な連絡が入り、
さらには後部座席から縛られた女性が転がり出てくる。





今夜も残業でしたが、少し早く終わったので
レイトショーを見てきました。

「ワイルドスピード」シリーズのポール・ウォーカー主演によるカーサスペンスムービー。
なかなか面白かったです。
レンタカー借りたら、予約してた車と車種が違ってて、ま、いっかとそれに乗ったら
ダッシュボードから携帯電話の音が鳴り、シートの下から拳銃が出てきて
挙げ句の果てにはトランクから猿ぐつわをされた女がでてくるわと
訳わからないうちにどんどんトラブルに巻き込まれていっちゃうんですが。
前半はその訳わからずトラブルに巻き込まれていく鈍くささに
何でああしないんだ、こうしないんだと、ちょっとイライラしてしまいました。
ま、しかし、それはトラブルが起こんないと映画として成り立たないから
仕方ないんですが。
全編が車載カメラによる映像だったとは、言われるまで気付きませんでしたが
そう言われると確かに臨場感ある映像でした。
もう少しポール・ウォーカーは感情移入しやすいキャラ設定だったら
もっと楽しめたかなぁってのと、ラストがちょっとね、
もうちょっとハッピーエンドでも良かったんじゃないかなぁと思いました。

アルゴ(再映)

2013年03月04日 23時45分46秒 | シネレポ2010


解説: 『ザ・タウン』などのベン・アフレックが、監督、製作、主演を努めたサスペンス。
1979年のテヘランで起きたアメリカ大使館人質事件と、その裏で敢行されたCIAによる救出作戦の行方を追い掛ける。
監督として『ザ・タウン』で見せた緩急自在な演出をベンが本作でも繰り出し、謎に包まれていた救出作戦の全ぼうを活写。
その一方で、貫録たっぷりに指揮を執るCIAエージェントを熱演する。
『リトル・ミス・サンシャイン』のアラン・アーキンや『アーティスト』のジョン・グッドマンら、
脇を固めるベテラン勢にも注目。
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あらすじ: 1979年11月4日、テヘラン。イラン革命が激しさを募らせ、その果てにアメリカ大使館を過激派グループが占拠し、
52人もの人質を取るという事件が起きる。
パニックの中、アメリカ人6名が大使館から逃げ出してカナダ大使の自宅に潜伏。
救出作戦のエキスパートとして名をはせるCIAエージェントのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は、
6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも時間の問題だと判断。
彼らを混乱するテヘランから救出する作戦を立案する。
しかし、それは前代未聞で大胆不敵、そして無数の危険が伴うものだった……。


祝!アカデミー賞最優秀作品賞受賞!!
というわけで再映されていたので、もう一度見てきました。
正直まったくノーマークでした。
最初見たときはまあまあ面白かったとは思いましたが
作品賞を受賞出来るほどとは思いませんでした。
それにゴールデングローブ賞の方を受賞した時点で、
アカデミー賞はないだろうと思ってたんですが、
まさかの2冠とは、アッパレでした。
ベン・アフレックの受賞スピーチもちょこっとだけ見ましたが
ちょっと自虐的な内容で結構苦労してきたみたいな様子でしたが、
報われて良かったですね。
はっきり言って俳優としてはいまいちパッとしないので
今後はこっちの方に力入れて頑張っていった方がいいかと思います。
目指せ!第2のイーストウッド!
って前も書いたような気がしますが・・
おめでとう御座いました!



機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 6 宇宙と地球と

2013年03月03日 21時08分19秒 | シネレポ2010


解説: 2010年より新シリーズとして展開している「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の6作目。
“ラプラスの箱”を巡る戦闘に巻き込まれ、戦いを重ねてきた主人公の少年バナージ・リンクスが、
非情な未来を前にして究極の選択を迫られる。
監督は、本シリーズのほか『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』シリーズでもメガホンを取る古橋一浩。
ストーリーを「亡国のイージス」などの作家・福井晴敏が手掛ける。
全7作の最終話を前に盛り上がる、ラプラスの箱の謎にまつわるストーリーや激しい戦闘から目が離せない。

シネマトゥデイ(外部リンク)





あらすじ: フル・フロンタルの介入で地球連邦軍艦隊からの攻撃を回避したネェル・アーガマだったが、
“袖付き”との共同戦線を受諾することに。
フロンタルは対連邦の秘策と引き換えに、“ラプラスの箱”の座標をバナージから聞き出そうとする。
そんな中、連邦軍の哨戒艦がネェル・アーガマに近づいてくる。
哨戒艦を攻撃するか、袖付きとの共同戦線を破棄するか、バナージは苦渋の決断を迫られる。





ユニコーンガンダム観てきました。
正直言ってストーリー全くついて行けてません。
冒頭に前回までのダイジェストが上映されるんですが
それを見てもいまいちピンと来ない。
それでも一応全部観てきたので今回も見たのですが、
ちょっとイマイチでした。
楽しみなのはモビルスーツの戦闘シーンなんですが
今回かなり少なめでした。
今作は次のファイナルに向けての布石のような印象でした。
最終章は来年の夏・・・・
引っ張りすぎっつうの!
ま、エヴァほどじゃないですけどね。

余談ですが、久しぶりに中洲大洋劇場が客で一杯になってるのを見た。
7割近く埋まってたんじゃないでしょうか。
中洲大洋は大好きな劇場なので、もっと活気づいて欲しいですねぇ。




PARKER/パーカー

2013年03月02日 22時18分35秒 | シネレポ2010


解説: 『Ray/レイ』の名匠テイラー・ハックフォードと、『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサムが
タッグを組んだ犯罪ドラマ。リチャード・スターク原作のハードボイルド小説「悪党パーカー」シリーズを映画化し、
仕事仲間に裏切られた主人公が復讐に燃える姿を描く。偶然彼に手を貸すことになる相棒を、
『エル・カンタンテ』などのジェニファー・ロペスが好演。
古典的で憎めないダークヒーローの活躍に手に汗握る。
シネマトゥデイ(外部リンク)


あらすじ: 一匹おおかみで名うての強盗パーカー(ジェイソン・ステイサム)は、仕事でメランダー(マイケル・チクリス)
率いる犯罪グループと手を組む。彼らはオハイオ・ステートフェアの売り上げ金150万ドルの強奪に成功するが、
次の仕事を断ったパーカーはメランダー一味に殺されそうになる。
瀕死の状態だったが運良く命だけは助かった彼は復讐を胸に誓う。



ジェイソン・ステイサム主演最新作「パーカー」に行ってきました・
なかなか面白かったです。
あいかわらずジェイソンかっこいいですな。
世界一カッコイイはげだと思います。
相変わらずルールに厳しい、「トランスポーター」に似たキャラではありましたが
でも、いつもはクールでスタイリッシュに敵をバンバンなぎ倒すジェイソンが
今回は珍しく血まみれでボロボロになってましたねぇ。
何か新鮮でした。とは言えやっぱり強い!
ただ、ジェニファー・ロペスが何か場違いなKYな雰囲気を醸し出してて
ハードボイルドの緊張感をぶち壊してる感じで、ちょっとイラッとするところがありました。
ジェニファーの母ちゃんもよくわからん感じでした。
原作は「悪党パーカー」というハードボイルド小説だそうなので
続編も作られるかもしれないですね。


アウトロー

2013年02月27日 23時23分23秒 | シネレポ2010



解説: イギリスの作家リー・チャイルド原作のハードボイルド小説「ジャック・リーチャー・シリーズ」を
映画化したアクション大作。街から街をさすらう元軍の秘密捜査官だった男が、
たった一人で悪に鉄拳を食らわすさまを描き出す。
『ミッション:インポッシブル』シリーズなどでおなじみのトム・クルーズが孤高の主人公を熱演し、
『タイタンの逆襲』のロザムンド・パイクらが共演。
世界一の無法者が仕掛ける一世一代の大勝負の行方に目がくぎ付け

シネマトゥデイ(外部リンク)



あらすじ: 真昼のピッツバーグ郊外で無差別に6発の銃弾が撃ち込まれ、5名が命を落とすという事件が発生。
警察は事件発生後1時間という早さで、元軍人で腕利きスナイパーだったジェームズ(ジョセフ・シコラ)を
容疑者として拘束する。
だが彼は容疑を全面否認し、かつて軍の内部で一目置かれていたジャック(トム・クルーズ)への連絡を求める。



ひっさしぶりに映画観に行けました。
これで2月はやっと3本目
なんかたま~に見に行った方が映画が楽しく感じる気がする。
そういうわけでなのかはわかりませんが、「アウトロー」面白かったです。
ハイテクを駆使した「Mii」シリーズとは対照的なアナログチックなアクション映画。
後から考えると色々と粗はあるんですが、観てるときはそんなこと
考える暇もないくらいの疾走感のある映画です。
(久しぶりに映画館で映画を観た効果だったのかも知れませんが・・)
ただ最後悪者の素性がはっきりしないところが、ちょっとスッキリしなかった。
シリーズ化を考えてるそうですが、トム君があと10歳若かったら
良かったかもなぁって感じです。
さすがに歳取ったなぁって思いました。
でも続編楽しみにしてます。

3連休初日 ネタ無し

2013年02月09日 23時45分34秒 | シネレポ2010
連休初日。
連日の残業の疲れとやや風邪気味での体調不良を癒すために
今日は1日家でゴロゴロ。
ドラクエやって、DVD見て、録りためてるテレビ番組を見たり
1日家から出なかったら、ブログのネタがない・・



とりあえず今日のDVD鑑賞は久しぶりの「オペラ座の怪人」
日本のミュージカル映画の興行収入の記録が「レ・ミゼラブル」に塗り替えられたらしいですが
このオペラ座も素晴らしい出来映え。
このブルーレイにはテレビ放送されたときの劇団四季の団員による吹き替え版も収録されてて
見応えバツグンのお買い得商品。
今日は字幕で見ましたが、今度吹き替えでみてみようと思います。






プラモ作りも進んでおりません。
完成品は出窓に飾ってみました。
仕事暇になったらまた頑張ります。