じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

教員の不祥事

2010-09-30 13:05:43 | Weblog
★ 教員の不祥事報道が相次いでいる。

★ 重箱の隅を突くような報道も多く、マスコミの姿勢もどうかと思うが、社会が変わってきていることを教育界の人間はもっと認識しなければなるまい。

★ 不祥事を起こした教員に50代のベテランが目につく。時代が変わって、以前なら容認されたことも、看過されなくなったのだろう。

★ 親は敏感になっている。マスコミは虎視眈々。

★ 教員が委縮し、教育が当たり障りのないものばかりになってしまうのは残念だが、今の状況では仕方がないのか。
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中露協調

2010-09-26 23:49:19 | Weblog
★ 日本の弱腰を見るや「我も我も」と圧力をかけてくる。これを帝国主義と言わずしてなんぞや。中国とロシアは対日強硬路線で歩調を合わせるのか。

★ 日本はスケープゴートとなるのか。

★ アメリカも民主党政権は日本に関心が薄いようだし。日本はどこにパートナーを求めるべきか。また日英同盟でも結ぶか。ドイツは暗い過去がるから、やめた方がよさそうだし。

★ 世界史は理屈ではない。現実だ。刻一刻と動いている。理想論が通ればこんな楽なことはないが。軍備増強に動くのか。増税は社会保障のためではなく安全保障のためになるのか。

★ 日本は「嫌がらせおばさん」に囲まれた家のようだ。引っ越すわけにもいかんしなぁ。
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天命を待つ

2010-09-25 12:47:45 | Weblog
★ 小沢氏の「天命」発言は日中関係が冷えている時だけに意味深い。

★ 「弱腰外交」を批判され、菅政権に不測の事態が起こったとき、小沢グループ、公明党、自民党が結束し、小沢首班内閣が生まれないとも限らない。この組み合わせはかつての自自公。実績もある。公明党や旧田中派は中国との関係も深い。

★ 政界は一寸先は闇だというが、本当に何が起こるか分からない。
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困った隣国

2010-09-25 12:19:48 | Weblog
★ 尖閣諸島をめぐる問題、中国としては何としても領土問題にしたいようだ。漁船の船長を釈放すれば、次は「謝罪だ、賠償だ」とイチャモンをつけてきた。国内の憤懣を外に向けさせようとする意図があるのだろうか。

★ 中国の覇権主義を目の当たりにするようだ。この手のかけひきには、さすがに中国5000年の歴史を感じる。今回の事件を見て、ロシアの動きも気になる。

★ 海外メディアは日本の弱腰を「圧力に屈した」と報じているというが、日本はかつての「眠れる獅子」のように海外に侵食されてしまうのか。

★ 同盟国と言うが、アメリカにとって日本は安価で基地がおける便利な国以上のものではないだろうし、海外に市場を広げるため中国の機嫌は損ねたくはなかろう。

★ 日本も覚悟を決めて、したたかに外交をしなければ世界の中で生き残れそうにない。それにこうした事態が続けば国内の国家主義の台頭を許しかねない。自由が圧殺される危険な空気が漂いかねない。

★ 孫子の兵法に「近攻遠交」という策がある。日本としてはインドやアセアン諸国との関係を強め中国包囲網を築くように努める必要があろう。

  
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臥薪嘗胆

2010-09-25 00:04:58 | Weblog
★ 日中問題で中国の故事を引くというのも皮肉な話だ。那覇地裁は日中関係を考慮して、海保庁の巡視船と衝突した中国漁船の船長を釈放した。

★ 何かすっきりしない話だ。結局中国船の船長は日本の方を犯したのか否か。今回の問題は将来に大きな課題を残しそうだ。

★ 政府は弱腰外交と批判されるだろうなぁ。中国の潜在的脅威は益々高まりそうだ。これを機に普天間問題への世論は変わるかもしれない。

★ そこまで見込んで誰かが筋書きを書いているのか。
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有事

2010-09-24 13:28:35 | Weblog
★ 中国は領土問題で譲歩せずとのこと。当然だろう。しかし、当然にして日本も譲歩できない。

★ 領土問題と言えば、かつてフォークランド紛争というものがあった。1982年、アルゼンチン軍は長年イギリスの領有されていたフォークランドを武力で占領した。結局はイギリスが再び奪取し、アルゼンチンの政権が倒れて終結する。

★ 時のアルゼンチン政府は、国民の内政への不満を領土問題で発散させようとしたようだが、逆に墓穴を掘った形になった。

★ さて、尖閣諸島問題。中国はどう出るか。中国政府が日本人ビジネスマンを拘束したなどといった報道も流れている。不穏な空気が流れている。

★ まさか軍事衝突などはないであろうが、まさかが起こるのが歴史だ。菅総理はアメリカ大統領と日米同盟の堅持を確認したという。
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マスコミの節操

2010-09-22 22:18:41 | Weblog
★ 厚労省の村木さんをめぐる問題。無罪が確定し、マスコミの関心は一転して検察疑獄だ。

★ 不正を糺すのは大いに結構なのだが、村木さんが逮捕された時のマスコミの取り上げ方を思い出すと、今更「おかえりなさい」と言われても変な感じがする。

★ 村木さんが逮捕されたとき、マスコミはかなり村木さんに批判的な取り上げ方をしていたよねぇ。

★ さすがに検察官のように証拠の改ざんはしていないが、団体→政治家→官僚と言った図式に沿った伝え方をしていたように思う。

★ 検察はこの件を徹底調査するそうだけれど、マスメディアも自分たちの報道の在り方を検証した方が良いと思うのだが。
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腹を据えた外交を

2010-09-22 20:05:48 | Weblog
★ 中国は衝突船の船長の無条件釈放を求めて圧力をかけてきている。

★ こうした風景を見ていると、明治時代の大津事件を思い起こす。警備中の巡査がロシアの皇太子に斬りかかったという事件である。

★ 当時は大ロシア帝国の時代、一方の日本はまだアジアの弱小国。ロシアとの関係悪化を恐れた時の政府が司法に圧力をかけたという話だ。ところが大陪審の児島惟謙と言う人は政府の圧力に屈せず、法に基づいて裁いたという。

★ 当時の権力構造など想像もできないが、政府の圧力は今日では考えられないほど強かったに違いない。それゆえ、このエピソードが語り継がれるのであろう。

★ 今回の衝突事件も法に基づいて適正に処置されるべきだ。変に中国に気を使うと今後に大きな禍根を残す。ただでさえ資本主義化した中国には強欲ささえ感じる。ここで弱腰を見せれば、ぐいぐい押しこまれてしまう。

★ 日本人もしっかり腹を据えて外交に当たらなければ、激動する世界の中で生き残ってはいけない。
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検察の堕落

2010-09-21 22:44:29 | Weblog
★ 検察と言えば社会正義の代弁者のように思っていたが、それが虚構であったことが暴露された。

★ 郵便不正事件で、最高検察庁は大阪地検の主任検察官を逮捕した。

★ 自らの筋書きに沿うように証拠を改ざんしたという。なんという不始末。今までもいくつかの冤罪はあったが、更に隠れた冤罪が数多くあるのではと疑わしくなってきた。

★ よく「検察官の作文」などといった表現が使われるが、ウソではなさそうだ。国策捜査なども行われているのかもしれない。

★ 法治国家の根幹を揺るがすような事件だ。

★ ところで、エース検察官とまで言われる人物が、どうしてこんな初歩的な問題で躓いてしまったのだろうか。背後に何らかの圧力があったのだろうか。今後の公判で真相が明らかにあることを期待する。
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日中冷戦

2010-09-20 22:41:47 | Weblog
★ 尖閣諸島近海で起きた海上保安庁の巡視船と中国籍の漁船との衝突事故。中国は異様なまでにヒートアップ、反日感情を煽っている。

★ 急速な経済発展にともなう社会的矛盾を領土問題で発散させようというのか。国民の憤懣を反日感情に転化しているのではとさえ思う。

★ 日本としても主張すべきは主張しないと、これから先が思いやられる。

★ 近隣国ゆえの反発はどうしようもない。1人ひとりの人間関係は友好的でも、国対国、民族対民族になると急に頑なになってしまう。こんなことを人類は何千年と繰り返してきた。

★ 中国が経済的に発展してくるとその覇権的態度は益々激しさを増すに違いない。日本がかつてのような軍国主義に戻ることなど思いもよらないが、一方的に攻め立てられると、国民として面白くはない。

★ 日中両国政府の冷静な対応を期待したい。政府が国民感情を扇動するのはよろしくない。百害あって一利なしだ。
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