アイリス：悲しすぎる結末

★　韓流「２４」とでも言うべき「アイリス」の最終回を見た。

★　最後は悲しすぎる終わり方ではないか。

★　ともかく、見ごたえのあるドラマだった。

★　それにひきかえ、最近の日本のドラマはどうもちゃっちくていけない。昔の「特捜最前線」や「太陽にほえろ」、もっと昔の「キイハンター」や「ザ・ガードマン」など面白かったなぁ。

★　社会が豊かになるとドラマもコミックの焼き直しみたいなものばかりになってしまうのだろうか。

★　日本でも「２４」や「アイリス」のようなドラマを期待したいものだ。でもせいぜいが「ブラディマンディ」か。自己規制し過ぎるのかも知れないね。

夏休み短縮化の傾向

★　教室にエアコンが設置される時代。それを受けて夏休みが１週間程度短縮し８月下旬を始業式とする学校が増えてきた。

★　「ゆとり教育」からの脱却が叫ばれる中、週５日制で削減された授業時間を確保しようとする策だ。

★　夏休み４０日時代を過ごしてきた人間にとっては、夏休みが減らされるのはちょっと寂しい気がする。それに９月１日から２学期を迎える方が、新年を迎えるように新たな気持ちになれるように思うのだが、これも習慣のなせる業か。

★　さて、①　週５日制を見直し、土曜日に半日授業をする。　②　週５日制を維持し、夏休みを減らす。　③　週５日制を見直し、夏休みも減らす。どのプランが学校の教育目的からして効果的なのだろう。

★　この学校の教育目的というのが曲者だが。もっと厳密に定義しないといけないか。

★　週５日制の背後には教職員の労働問題があるし、今更「学校」と言う形で６日制に戻すのは難しそうだ。

★　この国では週末や長期休暇中の学習（広義の）環境が貧弱だ。学校で何もかも抱え込まず地域社会などの教育環境をもっと整備すれば良いと思うのだが。もちろん施設としての学校は有効に使えば良いと思う。

★　こうした環境整備が新たな雇用を生むようにも思うのだが。