☆ 京都新聞・文化のページ、「脱・成長主義!」と題した、佐伯啓思さん(経済学者)と釈撤宗さん(僧侶・宗教学者)の対談を読んだ。
☆ 仏教ブームと言われるけれど、宗教を消費財のように考える危うさ、宗教には「毒」があり修行には道筋がある、それは民主主義というシステムも同じ、資本主義は貧富の差で成り立っている殺生なシステム、対処する方法はフェア(公正)&シェア(分かち合い)である。
☆ 示唆に富んでいる。対談はまだ続きそうなので楽しみに待ちたい。
☆ 蛇足ながら、佐伯啓思さんのお父様は佐伯正一さんだと知った。どこかで聞いた名前だと思ったが、私の母校・京都教育大学の先生だった。私が入学した頃はもう退官され、教育方法学は加藤義和先生が引き継がれていたが、昔の研究棟を思い出しながら、何となく懐かしく感じた。
☆ 仏教ブームと言われるけれど、宗教を消費財のように考える危うさ、宗教には「毒」があり修行には道筋がある、それは民主主義というシステムも同じ、資本主義は貧富の差で成り立っている殺生なシステム、対処する方法はフェア(公正)&シェア(分かち合い)である。
☆ 示唆に富んでいる。対談はまだ続きそうなので楽しみに待ちたい。
☆ 蛇足ながら、佐伯啓思さんのお父様は佐伯正一さんだと知った。どこかで聞いた名前だと思ったが、私の母校・京都教育大学の先生だった。私が入学した頃はもう退官され、教育方法学は加藤義和先生が引き継がれていたが、昔の研究棟を思い出しながら、何となく懐かしく感じた。