じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「母べぇ」

2010-01-31 23:44:47 | Weblog
★ 「母べぇ」を観た。最後はやはり泣かせるなぁ。

★ 誰にでも母がおり、その存在は何ものにも代えがたい。か弱い女性でも母になると力強くなるから、不思議だ。

★ さて、「母べぇ」。歴史に「たら」は禁物だが、もし戦争がなかったら、平凡でも幸せに生きられたであろうに、そんな家族がどれほどあったであろう。

★ 何をおいても戦争は避けねばならない、と思った。
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3D元年

2010-01-31 15:24:24 | Weblog
★ 2010年は、3D元年と言われている。

★ 映画「アバター」が史上最高の興行収入を上げ、まもなく3Dテレビも発売されるという。

★ 3Dの潮流は大きな流れとなりつつある。

★ ただ、3D眼鏡というのは少々厄介だ。また3Dは人工的に脳に錯覚をさせる手法だという。この手法によって人体に影響はないのだろうか。

★ 「スパイキッズ」を見たときは、目が疲れた。

★ 技術がさらに進歩すれば、疲労も軽減されるのだろうね。
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「子ども・子育て」ビジョン

2010-01-29 14:57:47 | Weblog
★ ようやく民主党らしい政策が動き出した。「子ども・子育て」ビジョン。

★ 中身を吟味し、また実際動かないと意味はないが、方向性が見えてきたのは良いことだ。

★ 「子ども手当」も本来なら消費税と合わせて政策化し、恒常的なものとしていかなければならない。5兆円、消費税にして2%。

★ 国民的なコンセンサスを得るような努力をして欲しいものだ。
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「やさい革命」と炊きたてご飯

2010-01-28 22:20:29 | Weblog
★ 雪国まいたけの「やさい革命」はとても便利だ。

★ 今夜は「舞茸ともやし」と豚のバラ肉で野菜炒めを作った。最後に醤油を垂らし、醤油風味の汁にマヨネーズをつけて食べる。

★ これはうまい。スーパーで「やさい革命」98円。豚バラ198円。300円でごちそうができる。

★ ところでお隣から新米を頂いたのでそれを炊いて食べている。昨年はほとんどレトルトのご飯で済ませたが、この炊きたてのご飯のうまさはなんとも言い難い。

★ ご飯だけでも十分食べられる。日本人に生まれてよかったと思う瞬間だ。
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幼保一元化

2010-01-27 12:05:59 | Weblog
★ 幼保一元化に向けた法律がいよいよ提出されるという。

★ 今まで文科省と厚労省の縄張り争いやその背後で動く族議員の圧力でなかなか実現できなかった。文教族の森元総理と厚生族の橋本元総理の争いとも聞いたことがある。

★ 幼保をめぐっては、そもそも設置目的が異なり、また設置者も多様で移行に際してはまだまだ波乱がありそうだ。託児施設の不足が叫ばれる一方で、少子化の中で幼保施設の経営も大変そうだ。それに園長先生方の中には「政治」が好きそうな人も多い。

★ ただ困難を乗り越えて幼保一元化は実現してほしい。できれば義務教育の就学年齢を下げて欲しいものだ。家庭や地域社会の教育力の低下が言われおり、早期からの行政サービスが必要だろう。

★ 児童虐待や小1問題など低年齢児をめぐる問題も噴出している。そのいくらかでも解消できれば良いのではないか。

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京都府も私立高校授業料補助

2010-01-24 17:52:44 | Weblog
★ 京都府は私立学校に通う高校生を対象として、所得に応じた授業料の補助を強化するという。

★ 不況で志願者の減少が懸念され、経営的に厳しくなっている私立学校にとっては朗報だろう。

★ しかし、学校に通うために必要な出費は授業料だけではないから、授業料が無料となる公立高校と比べてまだまだ格差は残りそうだ。
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「就活」に侵食される大学教育

2010-01-23 10:38:20 | Weblog
★ 知人の大学関係者に聞いた話。昨今の大学生は3年生になると「就活」が始まるそうだ。秋口にでもなると「就活」を口実として授業への欠席が増えるという。しかも、それは大学の方針で欠席扱いにはならないそうだ。

★ 就職大氷河期時代。大学としては授業料さえ納めてもらえれば、出欠など細かなことは見て見ぬふりといったところだろう。ただ、こうした慣例は大学教育を形骸化させる。

★ センター入試や私大入試の影響で、すでに高校3年生の3学期は有名無実化している。最近は指定校や公募制推薦が11月ごろから始まり、半数近くの生徒が年内に進路を決めてしまうから、高校としては2学期前半までには主要なカリキュラムを消化しておかなければならなくなる。

★ 高校は3年間といいながら実質は2年半になっている。実に窮屈なありさまだ。この分では大学は4年制といいながら実質2年半になってしまうかも知れない。(長期休暇を差し引けば、実に高額な授業料を払っていることになる)

★ 確かに大学にとって、就職を支援するといった出口対策は重要だ。大衆化され、一方で少子化の荒波が押し寄せ、淘汰が叫ばれる経営環境にあって、確かな出口を確保することは大学にとって大きな宣伝効果をもたらすだろう。

★ 出口対策はもちろん大事だが、これに引きずられ大学教育が形骸化するなら、大学は単なる「学位」発行機関、あるいは「学位」販売機関に堕してしまう。

★ かつてのような就職協定がよいのかどうかはわからないが、企業も大学も理性をもった対応をして欲しいものだ。
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指揮権

2010-01-23 00:02:27 | Weblog
★ 民主党、小沢幹事長の政治資金問題、指揮権発動について千葉大臣の国会答弁は一般論に終始している。

★ かつて造船疑獄の際に発動された指揮権。そのとき救われた佐藤栄作氏は後に総理大臣となった。

★ 指揮権の発動は一人の政治家の政治生命をつないだが、大きな禍根も残した。この事件以来、指揮権が発動されたことはないし、時代も変わり、今もし指揮権が発動されるような事態となったら、それこそ鳩山内閣の命運は尽きるであろう。

★ それほど政治家に対する国民の目が厳しくなっている。民主党政権など風前の灯となり、民主党の分裂、諸勢力を巻き込んでの泥仕合になりかねない。

★ これはこのデフレ下の日本では非常に不幸な事態である。そんなことはわかりきっているであろうから指揮権発動などはないであろうが、法務大臣は明確に否定しないから、いささか心配でもある。
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新聞社の怒り心頭

2010-01-22 11:08:59 | Weblog
★ 新聞社は原口大臣の発言にカチンと来たようだ。

★ 小沢氏の政治資金問題。その報道の情報源をめぐる原口氏の発言。権力者の発言、中でもマスコミ批判には、マスコミは敏感だ。

★ 今朝の朝日新聞の社説でも、いつもにないくらい激しい調子で原口大臣をはじめ現政権を批判していた。記者クラブ問題なども含めてそうとう鬱憤がたまっているのだろうか。

★ 報道の自由が守られることは民主主義の根幹だ。権力者の不当な干渉には大いに吠えてほしい。一方で、マスコミも今や大きな権力だ。マスコミにもしっかりとした自律性を持って欲しいものだ。

★ ときどき「訂正記事」を見かけるし、過去にはねつ造記事の事件もあった。常に自己批判、相互批判できる構造であってほしいものだ。
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教員養成6年制

2010-01-21 22:41:00 | Weblog
★ 共同出版から「どうなる教員養成6年制」と題するセミナーの案内が来た。

★ 平日の夜で会場が東京の経団連会館というから行けそうもないが、いよいよ教員養成6年制が現実味を帯びてきたのか。

★ 年末に予備校のある先生が新聞に記事を寄せていた。教員養成が6年制になると教員志願者が減り、教員養成大学のレベルがさらに低下する。結果的に教員の質が低下するというものだった。

★ 薬学部の例を引用されていたが、一理あるなぁと思った。専門的な知識、能力を要する薬学部にしてこのありさまである。

★ 「教員」という職業が6年間のリスクを負うだけの価値のある職業かが問われる問題だ。

★ 教員の専門職論は言われて久しい。教員に優秀な人材を集めようと「人確法」が施行され、教員の勤務条件は一般公務員よりも優遇されてきた。

★ 実際、教員採用が極めて狭き門の時代があり、「デモシカ先生」の時代と比べれば、相当優れた教員が確保されているはずである。教育条件は過去の比ではない。それなのに、教育問題が絶えないのはなぜであろうか。

★ ただ養成期間を延長するだけでは意味がなかろう。

★ 養成の内容や方法を検討する必要がある。実際の運用では「開放性」の原則をどうするのか。京都では教員養成大学が核となり近隣私大と提携して「教職大学院」を運営しているが、こうした形がモデルとなるのであろうか。

★ 教員の待遇の問題もあろう。

★ 教育効果は教員の力量によるところが大きい。それゆえ教員養成は重要だが、養成ー採用ー研修などトータルな制度設計をして欲しいものだ。
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