じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

為替介入

2010-09-15 12:50:44 | Weblog
★ 民主党代表選の結果を待っていたかのように、政府・日銀は円売り・ドル買いの為替介入を行った。

★ 昨夜は82円台まで円高が進んだから、さすがに「口先ばかりではない」と打って出たのであろう。介入で円は1ドル84円台まで急落した。

★ ただ、今回は日本の単独介入の模様。どれほどの効果があるのやら。政府・日銀の為替介入は言わばカンフル注射だ。本来市場は神の見えざる手に委ねられるべきもの。何度もカンフル注射を打つわけにもいくまい。

★ せっかくドル安、ユーロ安を歓迎しているアメリカやヨーロッパは苦笑いだろうし。

★ アメリカの景気が回復し、ヨーロッパの信用不安が解消されない限り、先行きは険しそうだ。今のうちに安いドルを買い占めて、紛争でも起こってドルが上がれば大儲けなどと、不謹慎なことを考えてはいけないしね。
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危険な9月

2010-09-15 11:27:54 | Weblog
★ 「9月危機」は政界の話と思いきや、学校現場でも夏休み明けの9月は「危険な9月」と呼ばれているそうだ。

★ 1学期の緊張感が夏休みの間に解け、新学期が始まるとそれが一気にストレスに変わるらしい。

★ 特に中学1年生が深刻とか。小1、中1と校種が変わる時期は何かと問題が起きやすい。新しい環境に適応するにはそれなりのストレスもあるのだろうが、最近はこのストレスに耐えられない子が増えているのだろうか。

★ やはり人間がひ弱になっているようだ。背景は過保護だと思うのだが。

★ ただ人生80年時代になって、今の6・3制が時代にそぐわなくなっているようにも思う。人生8掛け時代、今の中学3年生は昔の12歳、小学校卒業レベルと考えねばなるまい。小学6年生なら10歳程度、小学1年生に至っては幼稚園レベルだ。

★ 子どもたちの人間関係の変化もある。少子化の中で兄弟姉妹が少なくなったり、友達関係も希薄になっているように思う。

★ こうした社会の歪が一気に9月に噴出するようだ。

★ 不登校と並び、小中高生の暴力問題も深刻だ。すぐに手が出る子をよく見かけるようになった。本人は暴力とは思ってないようだが、被害者の心は痛んでいるだろう。

★ 自分をコントロールできない子が増えていると言われる。脳内物質の欠如か。カルシウム不足か。イライラ感は何だろう。食生活の貧困か。生活リズムの乱れか。

★ 気候も変だが人間も変になってきたのだろうか。
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