じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

学校説明会から

2010-09-02 22:51:37 | Weblog
★ 立命館宇治中高の説明会に参加した。

★ グローバル時代に活躍できる人材と言うことで、校長先生は語学力の重要性を力説しておられた。

★ 楽天やユニクロなど、英語を社会言語にしようとする企業も増える傾向にある。

★ といって、英語、中国とトリリンガルへの道はたやすくはない。語学習得にかける時間を他の力量形成に使ってはとか、器用にセカンドランゲージを操っても、その言葉を使って何をなすべきかが問題だと思うのは、言語不得意な中年のひがみだろうか。

★ 外国語学校には申し訳ないが、高性能の自動通訳機が早く実用化されることを願ってやまない。 
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「カムイ外伝」を観た

2010-09-02 03:35:47 | Weblog
★ 映画「カムイ外伝」を観た。

★ 「カムイ外伝」は幼い頃、テレビアニメで観た記憶がある。特に「月日貝」の回は女性が裸でカムイを温めるシーンがとてもセクシーだったので、強く印象に残っている。

★ 漫画、アニメ、実写とそれぞれの良さと限界があるので、映画は映画として楽しめた。

★ さすがに空中戦の特撮はアニメのようにスムーズではないように思った。カムイに思いを寄せるサヤカをもっと印象的に描けばどうだったのだろうか。

★ 追手に追われ、逃げ続けるカムイの緊張感は伝わってきた。カムイに限らず「生きる」ということは何かから逃げ回っているのかも知れないような気がしてきた。

★ 作品の背後には身分制度の問題があり、また為政者の横暴が皮肉を込めて描かれているように思った。人を人とも思わない殿様は許せないが、ヒトラーほども狂気さは感じられなかった。娯楽映画だからということか。

★ カムイを演じた松山ケンイチ氏の好演が光る映画だった。

★ 「カムイ外伝」のほかに「TANNKA」「さよならみどりちゃん」を観た。女優の裸を見せれば客が喜ぶだろう的な映画で、残念だった。
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