じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

天命を待つ

2010-09-25 12:47:45 | Weblog
★ 小沢氏の「天命」発言は日中関係が冷えている時だけに意味深い。

★ 「弱腰外交」を批判され、菅政権に不測の事態が起こったとき、小沢グループ、公明党、自民党が結束し、小沢首班内閣が生まれないとも限らない。この組み合わせはかつての自自公。実績もある。公明党や旧田中派は中国との関係も深い。

★ 政界は一寸先は闇だというが、本当に何が起こるか分からない。
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困った隣国

2010-09-25 12:19:48 | Weblog
★ 尖閣諸島をめぐる問題、中国としては何としても領土問題にしたいようだ。漁船の船長を釈放すれば、次は「謝罪だ、賠償だ」とイチャモンをつけてきた。国内の憤懣を外に向けさせようとする意図があるのだろうか。

★ 中国の覇権主義を目の当たりにするようだ。この手のかけひきには、さすがに中国5000年の歴史を感じる。今回の事件を見て、ロシアの動きも気になる。

★ 海外メディアは日本の弱腰を「圧力に屈した」と報じているというが、日本はかつての「眠れる獅子」のように海外に侵食されてしまうのか。

★ 同盟国と言うが、アメリカにとって日本は安価で基地がおける便利な国以上のものではないだろうし、海外に市場を広げるため中国の機嫌は損ねたくはなかろう。

★ 日本も覚悟を決めて、したたかに外交をしなければ世界の中で生き残れそうにない。それにこうした事態が続けば国内の国家主義の台頭を許しかねない。自由が圧殺される危険な空気が漂いかねない。

★ 孫子の兵法に「近攻遠交」という策がある。日本としてはインドやアセアン諸国との関係を強め中国包囲網を築くように努める必要があろう。

  
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臥薪嘗胆

2010-09-25 00:04:58 | Weblog
★ 日中問題で中国の故事を引くというのも皮肉な話だ。那覇地裁は日中関係を考慮して、海保庁の巡視船と衝突した中国漁船の船長を釈放した。

★ 何かすっきりしない話だ。結局中国船の船長は日本の方を犯したのか否か。今回の問題は将来に大きな課題を残しそうだ。

★ 政府は弱腰外交と批判されるだろうなぁ。中国の潜在的脅威は益々高まりそうだ。これを機に普天間問題への世論は変わるかもしれない。

★ そこまで見込んで誰かが筋書きを書いているのか。
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