★ 年の瀬も迫ってきたが、この時期忙しいのが塾業界。あっという間にクリスマスが去り、あっという間に正月も過ぎていく。今年も31日まで授業があり、元旦から受験生がやって来る。塾経営、創業から46年目に突入します。すっかりライフワークになりました。
★ 合間を縫っての読書。遅々として進まないが、今読んでいる本は、
司馬遼太郎「梟の城」(新潮文庫) 秀吉の命を狙う伊賀忍者の話。
佐藤賢一「日蓮」(新潮文庫) 日蓮の生涯はいろいろと描かれているが、佐藤版はどのように描くか。
東野圭吾「流星の絆」(講談社文庫) 何者かに両親を殺害された兄弟妹の話。面白いが、長い。
松岡佳祐「高校事変」(角川文庫) 総理大臣が訪れた高校をテロ集団が襲う。面白い。
高野和明「ジェノサイド 下」(角川文庫) 世界規模のハラハラ感。
石田衣良「美丘」(角川文庫) ちょっと風変わりだが魅力的な女性「美丘」をめぐる物語。
大沢在昌「無間人形」(光文社文庫) 若者の間で広がる薬物。それを追う刑事の話。
堂場瞬一「蒼の悔恨」(PHP文庫) 神奈川県警の刑事の話。
角田光代訳「源氏物語」(河出文庫) 角田さんが「源氏物語」に迫る。
★ 他にも読みたい本は山積み。
浅田次郎「壬生義士伝」(文春文庫)
逢坂剛「カディスの赤い星」(講談社文庫)
今村夏子「こちらあみ子」(ちくま文庫)
奥田英朗「オリンピックの身代金」(角川文庫)
重松清「流星ワゴン」(講談社文庫)
島田荘司「占星術殺人事件」(講談社文庫)
高村薫「リヴィエラを撃て」(新潮文庫)
立松和平「卵洗い」(講談社文芸文庫)
天童荒太「悼む人」(文春文庫)
中島京子「夢見る帝国図書館」(文春文庫)
乃南アサ「地のはてから」(講談社文庫)
坂東眞砂子「山妣」(新潮文庫)
町屋良平「しき」(河出文庫)
松本清張「砂の器」(新潮文庫)
宮部みゆき「蒲生邸事件」(文春文庫)
★ こうやって並べてみると、出版社(文庫)の特徴のようなものを感じる。さて、どれだけ読めますやら。
これから2月くらいまでが、まさやさま(回文みたい💎)の超集中の日々かと存じますが、通ってくるお子さま方に合格の知らせがたくさん届きますように🌸
(流星の絆はドラマ版がとてもおもしろかったのをおぼえています🐻)
コメントありがとうございます!
クリン様御一行は京都に来られていたのですね。
喫茶店「フランソア」、懐かしいです。
学生の頃、何度か行ったことがあります。
クリン様にすばらしい年が訪れますように♡