じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

一休さんの言葉

2010-09-12 23:26:34 | Weblog
★ 昨日、テレビを見ていたら一休禅師の言葉が紹介されていた。

★ どうしても困った時に開けなさいと言い残された書簡。そこに書かれていた言葉が「大丈夫、心配するな、何とかなる」というもの。

★ さすがは一休さん。名言だ。

★ この言葉を聞くと、何かスッと肩の荷が下りる。

★ 人間、生きていれば病やカネや人間関係など悩みは後を絶たないが、切羽詰まった時は「がんばれ!」ではなくて、この言葉をかけられるとホッとする。

★ 煎じ詰めれば人間の世界で、何とかならないことなどないものだ。思うように行かなくても結局何とかなる。見栄を張ったり、欲を出したり、我を通しさえしなければ、何とかなるものだ。

★ 自殺者が年間3万人を超える時代。この言葉をもっと広めて欲しいものだ。
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1960年代を思い起こす

2010-09-12 12:42:01 | Weblog
★ 谷啓さんが亡くなられた。

★ クレージーキャッツが全盛の時代、1960年代を思い起こす。まだテレビは発展期。白黒からカラーに移り変わる時期だった。

★ 「おとなの漫画」の映像はうっすらと記憶に残っている。「シャボン玉ホリデー」は幾分鮮明に記憶に残っている。

★ 今と比べれば貧しさが残り、ハイテク機器などは全くなかったが、それでも何か希望が持てた時代。

★ 福祉政策などは今とは雲泥の差だけれど、それでも親類やご近所が助け合って、何となく豊かさのある時代だった。

★ 家の周りには今よりはるかに自然が多かった。

★ 振り返ってみれば良く見えるってこともあるけれど、殺伐としている今とは全く空気の違う時代だったように思う。

★ 人はやがて去るが、「ガチョーン」は生き続けるだろうね。
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