「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

駒木鹿子踊由来考察

2006-09-30 10:42:08 | 歴史・民俗
 宣伝です。

 遠野松崎じぇんご弐に「遠野郷しし踊り・駒木しし踊り由来考察」を追加いたしました。

 こちら

 他団体に関係する皆様には少し不快とする内容が含まれているかもしれませんし、一部認識違いやら妄想だっ・・・と思う記述もあるかもしれません。
 概説ということで、お気にしないようお願いします。


2006.9月15日遠野郷八幡宮にて

 今回は考察第一弾であり、続編も予定しております。
 無論、まだまだ序の口であり、その研究、調査、考察はさらに続きます。

 それでは一泊二日で別用で取材に出かけてまいります。
 では・・・。
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虎猫藩上屋敷?

2006-09-29 18:34:42 | その他
 今月のエントリーは26日付けが最終と考えてましたが、予定が変更となりましたので、とりあえずエントリーいたしました。

 さて、虎猫藩上屋敷の有るとある方面へ所用で出撃・・・笑・・まずは○○駅へ・・・


東北新幹線「やまびこ号」
 
 早朝より駅施設でのトラブルで○○線がストップ、復旧の目途が立っていないとか・・・。
 それならばと別ターミナル駅へ・・・

 単なる経由地にすぎませんが、時間がございましたので、しばし散策、人間ウォッチング・・・都会人の表情を観察するのも面白い・・・ていうか逆に見られたりして・・・笑






 別路線を使って目的地へ・・・結局一部でしたがダイヤストップの影響で予定変更を余儀なくされ、予定より早めの帰還となりました。
 


 30日からは八戸訪問です。
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盛岡にて・・・

2006-09-26 19:14:49 | 遠野
 山の神さんが休みということで、野暮用のお付き合いで盛岡まで出かけて参りました。

 何を買うでもありませんが、まずは今月15日にオープン仕立ての盛岡南ショッピングセンター・イオン盛岡南店に行って参りましたが、県内最大級の売り場面積、圧倒されましたが、そんな中、遠野も勿論岩手県でも話題となっております、南店内の「結いの市」も覗いて参りました。







 遠野市も結いの市に参加、遠野ふるさと公社が主となって野菜等遠野の農産物を販売しておりましたが、他に県内各地の特産品を扱うお店、その他とタイアップして協力体制にあるようです。
 画像はお昼でしたが、まあまあの混み具合です。




 昼時間となりますと店内のレストラン、食堂には平日ながら行列もできている、季節柄温かいラーメンなんていうのもいいなあ~・・ということで空いているラーメン店へ、まあまあの味・・・・。

 以前東京で行列の出来る店ベスト100とかで、ベスト10にランクされているという行列のできる店にわざわざ並んで食べたことがあるが、味は・・・?・・・都会の人達はこれが美味いって思ってんだぁ・・・と疑問に感じたことがございますが舌が肥えているのは都会人か、それとも田舎者の私の味に対する修行が足りないのか、とにかく並んでまで食べたいとは思いません。

 と、まあまあな味と少し満足していると、どこかでみたような、懐かしい顔が店内に入ってくる。
 まさか、違うよな・・・ご夫婦と思われる二人連れが私の隣の席に・・・私は違うかな・・と思いながらも彼の顔をみておりますと、その男性は・・・「おっ・・」私も「よっ・・」12年ぶりの再会である。
 
 彼は駒木出身、いわば同級生で幼馴染、社会人となってからは彼が勤める岩手山麓の温泉施設に随分と通ったものでした。
 結婚披露宴に招待したりされたり、アピオ(岩手県産業文化センター)でのウルトラマンショーで会ったのが最後、12年ぶりということになります。

 彼の甥(中3)は私の長男と親友の間柄、お互いの家を行ったり来たり、数十年の時を経ての因果を感じます。


 12年ぶりの再会、O氏

 お互いの現在のこと、子供のこと等、簡単に報告といった内容で久しぶりの出会いは終ってしまいましたが、また会いましょう・・・といった心境です。


 おまけ・・・

紫波町にて・・・



国道沿いの産直、休憩施設での案山子コンクール作品


 ちょっと古いですが、イナバウワー・・・本人よりナイスバディがいいですよね、でも薄っぺらだっ・・・汗

そして


 田舎だ、ホォー~・・・・これはなかなか面白いといいますか私的には受ける内容ですが・・・とらねこさんなら・・「じぇんごだ、ホォー~・・」笑

 

※所用によりまして、水曜昼から金曜日夜までPCを見る事ができません。コメント等のご返信は金曜夜以降となります、また翌土曜日も所用で出かけますので、今月のエントリーは本日の記事が最後となります。
 次回は10月1日夜以降からのエントリーとなります。
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八戸取材

2006-09-25 20:36:25 | 歴史・民俗
 今年3度目の八戸訪問、今週末1泊2日の予定で出かけてきます。

 主目的は・・・・


新田城跡・・・新井田神社(青森県八戸市新井田大館地区)


画像は昨年夏、2005年7月撮影のものです。

 新田城は八戸一門新田氏の居城(根城南部氏、後に遠野南部氏)で、所伝では南部政長(八戸初代・南部師行の弟)の子、新田政持が祖といわれております。
 代々、宗家の根城城主の八戸家を支え、八戸家に後継なき場合は新田氏から後継する慣わしがあったといわれ、遠野初代、八戸弥六郎直義公も新田氏の出である。

 寛永4年、新田氏は主家八戸氏と共に遠野へ移ると、遠野鍋倉城代、家老加判筆頭という第一の家として存続、遠野の歴史にその名をとどめております。

 ということで、何しに行くといえば、10月1日、新田城祭りが開催されますが、毎年春の桜祭りにて遠野において遠野南部氏入部行列が開催されますが、ここ新田城祭りでは八戸出立、新田城出立の新田氏の遠野入部への旅の模様が再現されます。

 今年で第2回目ということですが、昨年から遠野からも入部行列に参加、衣装等の一部も遠野から貸し出されていると聞きます。

 この模様を是非に観て見たい、そんな思いから八戸へ行く予定です。



 新井田大館地区のお祭りといった位置づけ、先日の私の住む松崎町内での元八幡宮の祭り同様、地域興し、活性化、地区での親睦、そういった大きな意義もあるのだろう・・・、こういった試みも取材してみたい、何よりも八戸と遠野の交流のひとつであるこのお祭り、是非に訪ねてみたいと思います。

 ちなみに新田は八戸では「にいだ」と発音するそうです。
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遠野宮代元八幡大祭

2006-09-23 21:33:41 | 遠野
 9月23日、六神石神社例大祭、村兵稲荷例大祭が開催される中、松崎町宮代の元八幡例大祭も行なわれました。
 当ブログ管理人は地元松崎町のお祭り、元八幡宮のお祭りに顔をだしましたのでその模様をご紹介いたします





 神事が行なわれた後、地元主体のアトラクションが行なわれ、祭り気分も最高潮・・松崎保育園、八幡神楽に薬研太鼓(遠野北小)、地元横田田植踊り、そして遠野高校吹奏楽部演奏・・・盛りだくさんの内容ながら・・・。



 





 八幡神楽、薬研太鼓、横田田植踊

 遠野型グリーンツーリズム・・・私は良くは理解していないが、ここ松崎町宮代地区では東洋大学との交流を通じて地域お越しの一端を担っている印象である。
 宮代地区との交流を通じて、東洋大の学生は農村の生活等を体験、また地元では地域での祭りである宮代元八幡のお祭りを学生達と共に開催、地域興しの両輪を担っていると感じました。


地元青年と女学生(東洋大学)

 今や遠野方グリーンツーリズムの先端地域・・宮代・・・私は決してそうは思わないが、東洋大との交流の位置付、これらの持続には敬服しつつ、正直うらやましいと思っておりますし、何よりも地元の祭り、元八幡のお祭りに学生達が参画し、大いに盛り上げていること、これはすばらしいと思います。


交流事業、グリーンツーリズムの立役者
東洋大の青木教授・・・井上陽水を熱唱・・・かなり上手い・・汗


 
 遠野市内でも地域起こし等、進捗が認められるが宮代ほどの成功例は今のところみとめられない・・・一番は地域興しに地域の歴史伝承、文化継承・・・長年培われた積み重ねの中にあること、これにつきるものと思います。
 現在社会の取り繕った作り物の文化よりも古より伝えられる重厚な伝承、宮代地区では東洋大の皆さんと地域の思いが見事に連結した成果が実ったものと私は感じました。

 同じ松崎とはいえ、私は駒木・・・当初は早めに失礼するつもりが、地元の方々にすばらしい歓迎をいただき、最後は東洋大青木教授と僭越ながら記憶がございませんが色々とお話しが出来たこと、大学生の方々と交流ができたこと、これに尽きます。

 祭り終了後、地元の皆様、地元民の親戚の方々、そして和会(地元青年組織)、東洋大の学生さん達と、ご苦労さん会が遠野名物ジンギスカンを囲んで開催されました。
 ジンギスカンがこんなに美味いとは・・・学生さん達の多くから寄せられた感想です。
 そんな輪の中に遠野グリーンツーリズムに関わる方々と共に酔っ払った私がおりました・・・・。

 松崎町も捨てたもんではございません・・・・。

 ただし私はかなり酔いが回りました・・・ゲロ・・・汗

おまけ

最後のアトラクション・・・東洋大学男子学生の皆さんによるパフォーマンス



 これはかなりウケマシタ・・・よ・・・・笑
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福泉寺&お面

2006-09-21 13:00:05 | 福泉寺・伝承等
 まさに秋晴れ・・・昨日に続いて爽やかな青空が・・・・

 オリンパスブルーを意識して、まずは土淵へ・・・


イマイチか・・・汗・・・「早池峰古山道跡の鳥居」

 しからば、福泉寺は・・・



 ふむふむ・・・雰囲気は出てきている・・笑
 まだ木々の葉は青いながら、10月の中旬を過ぎますと赤、黄、橙・・と色鮮やかに染まった綺麗な紅葉がみられるはずです。(福泉寺庫裏)

 こちらは、宮洞からみた天ヶ森と矢崎山


 ほんとスカイブルーな一日・・・ブルーな一日ではございませんよ・・・笑

 さて、遠野のご出身で関東方面に在住の山崎さんというご年配の方、趣味で能面を作られているそうで、その作品の一部が福泉寺に寄贈されました。
 作品の良し悪しは素人の私には判断できませんが、趣味で作られている割には、かなりのすばらしい出来ではないのか・・・というよりプロ級かと思います。




画像が青みかかってますが、当方の撮影ミスです・・・。

 能面は毘沙門堂に収められております。
 本来は人々の目に触れられる場所に展示との思いもあったようですが、盗難や管理面で手が届かない可能性もあり(境内は6万坪)年に数度、戸が開け放たれるお堂に収めて、その際にご覧いただくことにしたようです。


五重塔と毘沙門堂


能面が収められている毘沙門堂

 まもなく、福泉寺は山頂から色付きはじめ、山麓へと紅葉が徐々に下って参ります。
 
 法門山福泉寺・秋の例大祭
 平成18年10月17日(火) です。


 おまけ・・・

 明治初年、大出早池峰神楽を師匠とする駒木神楽が創始いたしました。 
 その初期に使われていた神楽面、何故か我家の神棚に飾られております。
 かなり痛みが激しいですが、大切にしたいと思います。 
 
 なお、駒木神楽は只今休業中です

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艶姿

2006-09-20 14:43:13 | その他
 遠野祭りも終了、お祭りモードは抜けきっているつもりではありますが、秋祭りはまだまだ続きます。
 まずは松崎宮代の元八幡宮の例大祭、さらに青笹六神牛神社の大祭、10月には菩提寺法門山福泉寺の大祭とつづきます。

 秋祭りに実りの秋、いい季節を迎えております。

 さて、今年に新調した一眼レフデジカメ、なかなか使いこなせないといいますか、ベストショットはあるものの、美しい画像といったカメラ雑誌や写真専門ブログで見かけるすばらしい画像には程遠い画像ばかり、なんとかそれなりに写っているのは最近のデジカメの高性能のおかげ、腕とかセンスに縁がない自分でもなんとかはなっている現状でもあります。

 と・・ところが・・先日の遠野祭りでのひとコマ・・・撮影会並みの写りではないのか、まぐれにしても少しだけいい画像だと思っております。↓




題名・・「艶姿神楽姉妹」・・・笑

 まっ、少し左に偏りすぎていて素人が写したといえばそのとおりですが・・・笑

 被写体は飯豊神楽の姉妹・・・実は私の義姪なんです。
 いずれもっと大きい画像ですと、クッキリハッキリなんですがね。

 もっとカメラ撮影技術しかり、その性能等も勉強しなくては・・・・。


おまけ

飼猫ネネ最新画像



 猫でも おしょす にゃ~・・・汗
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祭りの余韻

2006-09-18 13:22:32 | 遠野
 本日のエントリーは、9月17日に遠野郷八幡宮で繰り広げられました遠野祭りの模様を主に遠野南部流鏑馬を真面目にご紹介いたします。

 なお、エントリーは二部構成でして、一部は流鏑馬、郷土芸能(ほんの一部)、そして第二部は、夕方から開宴した遠野ブログ友の会、「遠野ぶれんど」の懇親会の様子を簡略ながらお伝えいたします・・・笑・・(少し笑みがこぼれてます)

遠野南部流鏑馬

流鏑馬神事というように古式に則り馬場を清めながらまずは一回り・・・画像は9月15日遠野郷八幡宮例大祭にてのものです。(この一枚のみ)

 9月17日・・遠野祭りにて・・・

 15日の八幡様のお祭りとはうって変わって境内は人・人・人の波・・郷土芸能団体等だけでも30団体強、約3千人の関係者が境内に入っている、他に観光客や地元の祭り見物の方々、さらに倍以上は居るだろう・・・既に馬場の周囲は人だかり、写真を撮れる場所もほとんどない状況でした。

 すると一般人は居てはいけない反対の土手に名梨さんが・・・・おいでの手招き、馬場反対側の報道関係者のみが入ることができる「とっとき」(とっておき)の場所に入ることができました。
 此処には市の広報2名、名梨さんと私の4名のみ・・・これは凄い、いい画像が撮れそうな予感・・・・。

さあ~いよいよ・・です。









画像は二番射手奉行、近所に住む菊池Y君、15日に続いての流鏑馬出場、もの凄いスピードで馬を走らせ矢を射る、しかも命中率が3人の射手奉行の中では一番、馬の速さと共に矢が的を射抜くと「おっ・・」というどよめきの声と拍手喝采が沸き起こる、お見事でした。

 そして菊池Y君に劣らない歓声を浴びたのは・・・・

 「よぉ~射たりや~」と大声で射手奉行を褒め称える、介添奉行・・・。





 こちらももの凄いスピード、疾走という言葉がピッタリ・・・この速さとたずな捌きで観客を魅了・・・介添奉行がここまで喝采を浴びたのはほとんど見たことがない・・・こちらもすばらしかったです。


 さて、地元郷土芸能団体は17日は不参加ながら山の神さんの実家のある地域の飯豊神楽が出ております。
 姪っこ達の晴れ姿でも写してやりたいと思って飯豊神楽に付き添いました・・・馬場めぐりが終ったのは午後3時半、先頭の団体は午後1時には終わっているところもありますから、随分と出番まで待っていたことになります。





土淵町飯豊・飯豊神楽

一服

満面の笑顔、腰をやっつけているそうで、椅子に座って祭りを楽しんでいる某神輿団体の重鎮・・・・ビールありがとうございました。


第二部

 午後6時、遠野ブレンド開宴、やはり皆で危惧しておりましたが、祭りでほとんどの居酒屋がお休み・・・ということで結構使っているお店へ・・・・



 静岡から山猫さん、宮城から玉千代さん、遠野からイマヒロさん、宝飯さん、少し遅れて名梨さん、そして私の6名・・・まっ、いつものメンバーといえばその通りですが、今年11月に遠野ブログ関連の管理人さん、関係者の皆様に遠野に集まっていただいて催し物を開催する運びになりました。
 このことはもう少ししてからお知らせいたします。

 そして二次会は親不孝へ・・・


哀愁漂う後姿・・・・。

飲屋さんも結構閉まってましたし、開いていても何処も満杯、祭りの二次会、三次会で賑わったようです。

 そして・・・・お待たせ・・・大汗


宝飯島三郎・・・「祭り」を熱唱・・・。


こちらは宝飯上ようすいと鳥羽ロミ郎


所ロミジと山小路猫麻呂・・・・・というか青い三角関係・・いやっ、青い三角定規・・・古いですかね・・・笑

 ということで夜も更け2次会は大いに盛り上がりました。

 来年の遠野祭りは遠野郷八幡宮の例大祭と以前のような形で久しぶり行なわれる予定、来年はかなり盛り上がるものと思います。
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9月15日八幡様・駒木しし踊

2006-09-15 17:06:31 | 歴史・民俗
 昨日の肌寒い天気とはうって変わって、少し汗ばむような晴天、まさにお祭り日和であります。


遠野郷八幡宮本殿

 9月15日は遠野郷八幡宮例大祭、恒例の遠野南部流鏑馬神事やら郷土芸能の奉納、馬場めぐりが行なわれました。

 敬老の日、すなわち祝日が月曜に移動になり、遠野祭りと八幡宮祭礼の分離みたいなあまり好ましくない流れとなって3年目、此処ではどちらがどうとか今は言うつもりはないが、今回の奉納郷土芸能団体は5団体、遠野郷しし踊りの駒木しし踊りは昨日から参加し、本日も参加、明日16日の遠野祭りでの市街地での昼、夜の芸能パレードに参加し、17日は不参加となります。

 さて、神明神社を朝に出発、八幡宮を目指して門かけをしながら進みますが・・・


 駒木しし踊り最高顧問、太田三治翁

御歳88歳、駒木しし踊り歴85年、若いもんにはまだまだ負けないとばかりに、先頭に立って踊っております。
まだまだ現役、遠野郷しし踊りでは有名人でもあります。


午前11時半、八幡宮に到着、まずは社務所前で・・・・踊りを披露。


本殿前で・・・。

 お昼休み後、いよいよ馬場めぐりスタート・・・八幡神楽、御神輿、大工町大神楽、早池峰しし踊り(附馬牛張山)、小友長野しし踊りについで駒木しし踊り、最後は板沢しし踊り(上郷板沢)



馬場を一巡り後、本部席前で持ち時間約20分間の演目を披露・・・。


柱かがり




 毎年ご紹介してますが、遠州掛川の文字が入る幕・・・・。
 遠州掛川といえば大河ドラマ「功名が辻」での山内一豊が治めた土地、後に山内家は土佐(高知)に転封されますが、まっ、山内家とは関連ありませんが静岡県掛川市との縁が伝えられております。
 詳しくは後日・・・・。


おまけ・・・
八幡様の祭りとくれば・・・遠野南部流鏑馬




 お見事的中・・・・射手は二番射手奉行、菊池Y君(駒木生まれ、在住・遠野馬の里勤務)・・Y君は3射全てを的に当てました。

 画像もベストショット・今年は一眼デジを使用、結構上手く捉えることができました。
 流鏑馬のエントリーは17日予定・・・。


 境内で、たま千代嬢とお会いいたしました。デジカメの調子がイマイチだったそうですが、元気に取材されておりました。
 当方は駒木しし踊りの付き添いでもあり、僅かな時間しか接触がなかったこと、失礼いたしました。

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駒木しし・笠揃

2006-09-13 21:06:35 | 歴史・民俗
 9月13日(水)夜・・・駒木地区コミュニティ消防センター広場


ふくべ・中太鼓


太刀振り



しし



 駒木地区のほとんどの世帯から人々が集合、今までの練習の成果をご披露する意味合い、そして明日14日から始まる遠野郷八幡宮例大祭への総仕上げといった内容でもあります。
 各世帯からの志がご披露され、いよいよ笠揃えも佳境を迎える・・・。





柱懸り(はっしゃかがり)

 遠野郷しし踊りを代表する躍動感あふれる演目・・・元祖角助と違え鎌が入った遠野郷第一のしし頭が〆を仕切る・・・。

 いよいよ本番、一年で最も熱い八幡宮祭り、そして遠野祭り、存分にご披露してください。

※我家からも志をお出ししたが、読みあげられませんでした・・・涙

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