昨年に続いて今年も小友まつりに行って来ました。
昨年は残暑が厳しかった記憶がありますが今年は一部青空はみえるものの曇り空、吹き渡る風は秋の風そのもの・・・気分的には秋祭りというところですね。
小友まつりではありますが、小友町を代表する神社、巌龍神社の例大祭に合わせてのこと。
町内の郷土芸能団体の奉納の後は・・・
神社から宿場町の町外れまで神輿渡御
小友南部ばやし
昨年、初めて観たのですが、けっこうレベルが高く、遠野町方の南部ばやしと遜色ないと感じましたが、今年も期待を裏切らない雅さと美しさでした。
いずれ遠野まつりでも他のお祭りでも観れない、小友まつりだけでしかお目にかかれない貴重な南部ばやしとなります。
地元ご婦人方の手踊り
町内の3団体の遠野郷しし踊り
(鷹鳥屋、山谷、長野)
神楽は2団体
(外山、鷹鳥屋)
通りの本部席前で得意演目を披露するしし踊り
鷹鳥屋しし踊
長野しし踊
動きが激しくアップテンポの柱がかりですが、思わず余裕の笑いが・・・
というより苦しいながらも踊る喜び、披露できる喜び、そして楽しい・・・という笑顔でしょう・・・。
昨年より沿道の観客は少ないと感じましたが、それでも町内全ての郷土芸能団体が参加するお祭り、普段観ることがない団体もあって、有意義な午後を過ごすことができました。
小友のしたずの心意気をみた思いです・・・。
来年も是非に寄らせていただきたいと思います。
山谷しし踊
今回は前編的な内容としました。
後編としての続きを後日アップしたいと思います。